借金物語

嫁と出会ってから、3回しか会っていないのに、婚姻届けを書き幸せ街道まっしぐらと思いきや、ボコボコに怒られる。幸せだったのは、カラオケクラブ嬢と客という関係の時だけだった。そんな嫁と2人でサイアムに行き、結婚指輪を購入することとなった。そう、借金が増えるわけよ。

タイ人嫁との初の夜を過ごすところから、今回は始まる。まぁ、悲惨な夜だった。そして翌朝、嫁ちゃん親族たちが集合し、日帰り家族旅行に行った。目的地での観光中にも嫁からのモラハラや罵詈雑言により意気消沈したtadだった。

訪タイ第3回目は、初めて嫁の実家にお邪魔することになる。そして、何よりも婚姻届けに署名してもらうことになっている。本当に署名するのか？半信半疑な気持ちでタイへ入国することとなった。しかも、借金という爆弾を抱えながらね…

タイ人カラオケクラブ嬢との関係は第2回目帰国後も順調だった。そして、第3回目の訪タイの日程が確定。宿泊先をどうするか嬢に相談したところ、爆弾発言があり、その後、嬢とtadの関係性は一気に前進した。そう、後戻りできない状況になったのだ。借金があるにもかかわらず。

タイ人カラオケクラブ嬢（未来の嫁）を怒らせてしまい、恋愛関係は終わったかと思ったが、そうではなかった！つまり、結婚というゴールインに向けて一歩前進することになったのだ。しかし、借金問題は嬢との関係とは裏腹に改善の兆しはない。徐々に取り返しのつかない状況になる。

借金あるくせに、高級カラオケクラブに勤めるタイ人女性とガチで付き合いたいために訪タイしたtadの3日目。この日は嬢と会う予定は無かった。しかし、ソイカウボーイで酒を飲むと暴走モードに入り、結果、嬢を怒らせることになった。ちゃんと酒で失敗したわけだ。散財しつつ…

未来のtadの嫁となるカラオケクラブ嬢と感動の再会を果たし、翌日、カラオケクラブを介さず、プライベートデート！tadのテンションは爆上がりだったけど、タイスタイルな洗礼を受け、嬢のお金に対する執着っぷりを痛感した訪タイ2日目をご覧あれ。

未来の嫁となる女性にバンコクの高級カラオケクラブで出会ったtadは、帰国後、即、次のタイ行きの航空券を予約。職場の人達に怪しまれながら…このとき、クレカと決別したはずなのに、嬢に見栄を張りたいという思いから、再びクレジットカードを手に入れキャッシングした。

tadが650万円もの異次元なカードローンによる借金を抱えるに至ったのは、飲み代もそうだけど、タイ人嫁ちゃんに見栄を張って、そこそこお金持ってるキャラを演じたことも主な原因。そんな嫁との出会いから借金地獄に陥るまでの4年間を物語風に記事にした。