本記事は、第13話、【膨張編その3】。
タイ人嫁ちゃん、来日第1回目の記念すべき初日は、tadのボロい家賃3万円のアパートに仰天しながら、一応…
熱い夜を過ごして、2日目を迎えた。
2日目は、今回の嫁ちゃん来日の主な目的であるtadの家族との対面の日なのだ!
場所は京都。
それでは、書き進めていこう。
タイ人嫁がtadの家族と会う!(タイ人嫁来日第1回目)
タイ人嫁来日2日目
京都観光
9時ごろ起床し、シャワーを交互に浴びて、京都へ向けて出発した。
まぁ、tadのボロアパートから京都へは45分ぐらいで着くので、そんな大した距離ではないが…
とりあえず、タイ人に最も人気な観光スポットである『伏見稲荷神社』に参拝し、タイ人嫁ちゃんの大好きな屋台で、焼きそばやフランクフルト、ベビーカステラ、りんご飴などを買いまくり。
しかも、買ったはいいけど、3割ぐらいしか食べないので、tadの腹はパンパン…
どうやら、焼きそばが最も好きみたい。
tadは好きなので残念。
この記事を書く際、当時の写真を見たけど、この時は仲がいい。
手とか繋いでるからね…
今じゃあ、あり得ない!
その後、河原町に行き、マルイで、タイ人嫁ちゃんは好みのニットを見つけたので、即購入。
15,000円…
相場はこれぐらいするのかもしれないが、tadにとっては高い買い物なので鮮明に覚えてる…
こんな嫁ちゃんの(衝動的な)買い物で、借金は溜まるのだ。
早速、購入したニットを着用して、来たるtad家族との食事会に備えたのだった。
そして、時刻は18時。
集合時間となった。
tadの家族とタイ人嫁ちゃんとの食事会
ここに至るまで、tadの両親はタイ人嫁ちゃんとの国際結婚に対して、色んな思いがあったでしょうし…
なんなら、現在も本音のところはこう思ってるでしょう。
日本人にしとけって!
とはいえ…
tadの意思を尊重してくれているし、両親は悪い人ではないので、タイ人嫁ちゃんと初対面の際、嫁を見てかなり喜んでいたのが印象的だった。
まぁ、そんな両親の喜びを裏切るようにtadの借金は膨らみ続けるわけだけど…
でね!
とりあえず、食事会自体は、超平和に終わった。
四条河原町にある和食創作料理で、いい感じだった。
おそらく、嫁ちゃんの舌に和食はそこまで合っていないと思われるが…
今回は、顔を合わせることが目的だからね。
タイ人嫁ちゃんが両親との会話では、tadとの会話とは違い、まぁまぁちゃんと敬語を使えてるし、問題なかった。
さすが、日頃からカラオケクラブで、日本人のおっさんを相手にしてるだけはある。
こうして、両親とtad夫婦は解散し、帰宅の途に就いた。
基本的に日本滞在中の嫁ちゃんはタイにいるときと比べ、圧倒的に穏やかだった。
ちなみに…
食事会の費用は両親が払ってくれたので、この日の支出は、伏見稲荷神社の屋台と嫁ちゃんのニットによる出費がほとんどを占めた。
とはいえ、交通費のためにお互いのピタパに5,000円ずつチャージしたりと、借金が膨らんでいることは確かなのだ。
そんなことは度外視し、預金残高が底をつけば、サクッとキャッシングするtadであった。
そんな借金膨張中の最中、嫁ちゃんが、ある提案をしてきたのだ。
この提案が後々、tadの借金返済計画を大きく狂わせることになるのだった。
まぁ…
良い側面もあったんだけどね。
借入残高・・・220万円
第14話は、こちら!
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