借金物語

タイ人妻から時折LINEで送られてくる甥っ子の画像や動画を見る度に可愛いなぁ～と思いつつ、焦ってしまう。そう、tad夫婦はいよいよアラフォーに差し掛かったのだ。子供好きのタイ人妻のために、tadの理想の家庭ために、子供を早く授かりたいが、問題もあり。

借金完済のために避けては通れないのが、友達からの誘いを断ることだ！固定費を削ってたのはいいけど、結婚披露宴などの交際費や飲み代などの遊興費で浪費してたら完済という目標が遠退く一方だ。友達は財産はやけど、借金完済のために断りまくらんとあかん葛藤を記事にしたよ。

借金物語第100話というキリ番ということで、物語の総括的な内容になった。目標は一貫して借金完済からのタイ移住やけど、改めてその辺を整理しつつ、タイ人妻との馴れ初めから印象的だった出来事についてまとめたよ。まだまだ、いばらの道は続くけど、自分に勝つしかないわな。

仕事が繁忙期に突入し疲労困憊でストレス半端ない。頭痛や倦怠感は仕事のせいと思い込んでたけど、違った。実家があるド田舎近隣役場への転職を真剣に考えた結果、タイ人妻を不憫に思った。それがストレスの根源だった。そんな深層心理に気づいたら頭痛がスーッと直った。人生の幹はタイ人妻だった。

借金返済のために無駄遣いは一切ダメ！そんな中、仕事で多大なストレスを食らう。ちょっと自分へのご褒美として外食で牛丼チェーン店に行ったけど、たまには、息抜きで散財するのもありじゃないかな？最短距離で完済人を目指すことへのリスクについて考えたよ。

タイ人妻に秘密の借金約640万円との攻防の最中、仲の良い同期で構成されるLINEグループにメッセージが投下された。「沖縄行こうぜ！」。同期達は満場一致で行こうってなるわけだ。tadを除いてね。借金返済のため沖縄旅行を断るのか、自分の欲望に敗北し沖縄に行くのか？

tadの借金歴史で外すことができないのがタイ旅行だ。タイ人妻と出会うまで、毎年のごとくバンコクに行き、20万円ぐらいを散財した。一緒に遊んだコにチップをはずんだり、ホテルを無駄に2部屋予約したりと…散財しまくり。しかも、そのお金は借金で捻出するという…

今回は、ラスベガス旅行で大散財したときの話。このとき作った借金が、tadを真に多重債務者に変貌させた。これ以降、借金返済をしない月一度も無かった。それぐらい大きな借入をして、ラスベガスに行ったわけだ。もちろん、カジノでは大損し、帰国時は、すっからかん。

ちょっと昔話ということで番外編をスタート。tadが借金人生を送るキッカケとなった大学時代のことだ。人生初めての彼女と復縁したいがために見栄を張りまくって、ブランド物の長財布をクレジットカードで購入。tadが借金をする瞬間だった。その辺の話です。

タイ人妻からの電話はほぼ金に関することだ。今回もボーナスはいくら？って内容だけと思ったが、違った。なんと、タイ人妻は両親に各100万バーツを贈ったそうだ。さらに、20年計画で行う積立保険の保険料、カラオケクラブの休業で金欠。tadが生活費を送金するかも？