借金物語

今日は、待ちに待った給料日！だけど、借金野郎にとっては嬉しくもあり悲しくもある。給料のほとんどは借金返済で消えるから。そして、tadの場合、給料振込額では当月の借金を返済できず、給料日は返済のためにキャッシングする日でもある。

アル中tadは飲み代が原因で借金地獄に陥ったわけで、卒酒すると言い続けてきたが、最近、痛風の前兆なのか、足の親指の付け根が痛む。そう、無茶な飲酒で経済面だけでなく健康面にも悪影響を及ぼし始めたのだ。酒を止めないと人生めちゃくちゃになり、タイ人妻を悲しませることになる…

クレジットカードの分割払いするためのお金が足りない。理由は、タイ人妻に強制される積立預金で手取り収入の半分以上が無くなるから。しかし、クレカの返済は待ってくれない。ゆえに、キャッシングして返済用の金を用意するわけだ。そんなドアホなtadの借金返済事情を書いた。

借金に苦しむ、あなたは絶対に考えたことがある、投資で一攫千金を狙うって行為！tadも例に漏れず借金の返済そっちのけで、相場に貴重な給料をぶち込んだ経験があるが、悲惨な結果に終わった。そして現在お遊びで相場をなぶってみたものの、ボロ負け中。投資で借金完済など無理。

タイ人妻の勤務先であるカラオケクラブの同僚が、日本人客から、なんと8万バーツ（約27万円）を毎月もらっているという現実。そら、タイ人妻の基準がそこなら、tadの経済力が圧倒的に低くなるので腹立つわな…

タイ人妻と国際通い婚4年目に突入するが、完済人はおろか、借金返済が思ったほど進まない状況だが、なんとか2026年までには完済したい！そんな熱い（無謀な）思いから改めて返済計画を打ち立てた。ただし、同居生活が始まれば借金問題は泥沼化するだろうけど…

バンコク育ちのシティーガールであるタイ人妻に、田舎に帰りたいと伝えたら、「私はかわいそうね」と返信が来た。tadは都会生活の恐怖と強欲から逃れたい気持ちがタイ人妻を不幸にすることになる。それじゃあいかん！恐怖と強欲に打ち勝つにはどうすべきか？

タイ人妻の父親が経営する飲料水卸業は、コロナパンデミックの終息の兆しが見え、アルコール解禁したことに伴い大繁盛！タイ人妻を筆頭に家族総動員で父親を支えているが、約半世紀自営業で稼いだお義父さんとtadを比較すると雲泥の差だ。俺も頑張らねば…

タイ人妻に隠す借金650万円を完済するため親に立替払いしてもらう最強の切り札を使おうと思った矢先…、弟が失業し、無職、無収入になる。大した蓄えもない弟なので、親のスネをかじっているはず。そこに借金650万円の立替返済依頼。兄弟揃ってドラ息子だ。

借金物語も70話にて過去の話から現代、将来の話になる。というわけで、借金問題による人生転落から人生逆転への軌跡となるような願いを込めて「人生逆転物語」の幕開けだ。最初のお題は借金問題を解決する真の目的とは何かってこと。それは、子孫を残したいということだ。