借金物語

コロナパンデミックによる外出自粛期間が明け、飲み会オーケーな雰囲気のなか、tadもついにタガが外れ、飲んでしまった。しかも、大散財だ。その額19,000円。完済が遠ざかったことは言うまでもないが、今回は腹立たしいことが起きた。それは先輩から飲み代をぼったくられたことだ。

タイ人嫁ちゃんにバンコクでの不動産購入のために、これまで未払いだった結納金や結婚式代の立替金を一括返済するってかたちで、3年間がんばって貯めた850万円を送金することになった！この決断によりタイ人嫁ちゃんを筆頭に嫁の家族皆さんは、tadに感謝することに…

借金は減らんし、せっかく貯めた積立預金はタイ人嫁ちゃんの不動産購入のために上納した。tadの夢、タイ移住はいつできるの？正直、今できることは勤め先からもらう定額の給料を無駄遣いせず資産形成というか借金返済するのみ。勤倹貯蓄ならぬ勤倹返済やな。

借金完済を目指すtadは、無駄遣いをしないことを自分に言い聞かせて日々、ちょっとした支出を節約するよう意識しているのに、タイ人嫁への海外送金により発生する手数料で毎回約8,000円を払っている。めっちゃ無駄遣いやん、この手数料。そら、借金減らないわ…

タイ人嫁の不動産購入費用に伴い、必死こいて貯蓄した積立預金850万円を送金することで、バタバタしていたので、今月の借金返済を意識していなかった。今月も相変わらずの20万円という高額な請求のため分割払いに切り替え、無駄な手数料を払うことになった。

不動産購入費800万円送金依頼について、何の前触れもなくいきなりLINE通話で言うぐらいぶっ飛んでいるタイ人嫁だが、国際結婚を継続して大丈夫なのか？と改めて考察してみたよ。友達に話すとドン引きレベルだが、tadは感性が違うってことで、結婚続行します。

前回と引き続きタイ人嫁のバンコク不動産購入に関する記事です。tadの積立預金約800万円をタイ人嫁に上納することになるが、それと引き換えに未払い結納金200万バーツ（約680万円）を払ったことにする。そしたら、負債総額は半減以下になるぜ！

タイ人嫁はやっぱりすごい。日本の常識はマジで通用しないことを痛感したよ。ド平日の深夜にいきなりＬＩＮＥ通話してきて開口一番に、「家からあなたの預金の800万円を送って」やからね。何の前触れもなく。さぁ、借金野郎tadは、どうするのか？

tadの人生目的、ユルフワな人生を送る！その実現にタイ移住は欠かせない。って、タイ移住するのはいいけど、コミュニケーションを取るために英語やタイ語は必須だろ？ということで、英会話のトレーニング中だ！方法は、アメリカドラマ「FRIENDS」をひたすらシャドーイングするってことだ。

積立預金残高を見るとなんかウキウキする。ただの電子的な数字なのにtadのテンションをあげてくれるのは資本主義ゲームのプレイヤーにとってパワーの源泉そのものだからでしょう。借金により食らいまくった不安から、徐々に解放されつつあるよ…