本記事は、第106話【復活編その34】。
ついに、タイ人嫁が動き出した…
妻自身が所有者となりたいがために不動産を購入。
土地と建物を500万バーツ(予定)で購入するとのこと…
500万バーツって、日本円だと…
1円=0.293THB(2020年7月11日時点)
上記レートを参考にすると、
約1,706万円!
このうち、tadが約3年間でタイ人嫁に強制された積立預金約800万円が不動産購入費に充てられるわけだ。
一応、タイ人嫁は、400万バーツ(約1,365万円)の預金残高ありとのこと…
なんで、こんな高額の預金あるんだろ?
ところで…
tadは、タイ人嫁に内緒の借金640万円を背負っているのだが…
借金一括返済できるほどの資力を3年間で貯めた!
いよいよ、完済人が見えた!
と思いきや…
そんな矢先に、今回のタイ人嫁の不動産購入に関する事案が勃発したわけね。
タイ人嫁の意思決定に抗えない軟弱野郎tadは無残にも3年間で貯めた積立預金をタイ人嫁の念願のために利用される(没収される)。
・・・。
まぁ、ええねんけどね。
ここで、こんな感情になれるtadこそ異常者だけど…
タイ人嫁は一度動き出せば、もう止められない。
ブルドーザーのごとく突き進むわけだ。
悩みの種、未払い結納金200万バーツを納付済と解釈する
いや〜、借金返済をそっちのけで、3年間がんばって貯めた預金(執筆時859万円)が、タイ人嫁の念願成就のために消える!
もはや、日本に住む気ゼロやん!
そんなツッコミを挟むこともなく事は進む。
この積立預金って…
借金元本をほとんど減らせず、利息ばっかり払ってきた超ドアホな行動しつつ貯めたお金である。
そんな預金が今、消えようとしている。
何度も言うように…
まぁ、ええねんけど。
また、3年間頑張れば800万円ぐらいすぐに貯まるよ。
そんなノリのtadだが…
ふと、思った。
未払い結納金200万バーツ(約682万円)に充てたらええやん。
そしたら、tadのバランスシートの負債は半分以下になるやん!
そう、tadの負債とは、下記のとおり…
- 近畿ろうきん借換ローン420万円
- 楽天プレミアムカード分割払い残高50万円
- 友達からの借金170万円
- 未払い結納金200万バーツ(約680万円)
うん。
タイ人嫁の不動産購入費のための積立預金800万円の上納は、大きなウエイトを占めていた未払い結納金として払ったことにしよう!
奥さんに確認したの?
いや、確認してへん。
結納金の催促は全然受けてないから、タイ人嫁がどんな認識でおるんか知らんねん。
なんか相変わらず、わけわからんな。
そうやって、ビビって中途半端な行動を取るから後々揉めるんちゃうの?
まぁ、せやな。
総負債額は約1,320万円から約640万円に減額や
負債額は、半減以下となった。
このように考えたら…
タイ人嫁にしかメリットがないバンコクでの不動産購入のために、
tadの積立預金約800万円が消えることにも、ちょっとお得感を感じられる。
バランスシート上は、そうかもしれんけど…
夫婦のための積立預金が、奥さんのためだけに使われることになるんやで。
お得もクソもないやろ。
俺なら、間違いなく離婚じゃ!ってなるね。
ふつう、そうなるわな。
まぁ、そんな正常な感性を持ってる人は、そもそも…
バンコク在住のカラオケクラブ嬢と遠距離恋愛の末に、国際通い婚前提の結婚なんてしないのよ。
それは、そーやな。
今さら、正常な人間がするような判断しても、しゃーないねん。
とことん行くとこまで行くわ〜
むちゃくちゃな人生になってるけどね。
まぁ、それでこそtadやな。
最期は盛大に散るような気がするけど!
うん。
うっさい。
というわけで…
今回のタイ人嫁のバンコクでの不動産購入費のために上納する、
積立預金約800万円をもって…
tadの総負債額は、約1,320万円から未払い結納金を差し引きし…
約640万円に減額したことをここに報告します!
不動産購入自体はタイ人嫁に全権お任せ
てか、金銭的なことばっかり書いてるけど…
実際の物件ってどうなん?
そこ大事よね。
果たして、本当に500万バーツ(約1,706万円)を払うのに見合う価値があるのか!?
不動産の立地は、はっきり言ってかなり良いみたい。
バンコクのスクンビットに近いし、今後も発展が見込める。
また治安も良いエリアとのこと。
これは、タイ人嫁と関係のない知り合いのタイ人に不動産購入の話をせず、ひいき目無しで聞いたことです。
建物は、築年数20年とのこと…
設備とかはポンコツでしょう。
まぁ、建物はハッキリ言ってどうでもいい。
タイは地震ないから倒壊リスクもないし、雨風しのげればなんでもええねん。
問題は、土地だ!
土地はある程度の適正価格は分かる。
ある程度やけど…
物件が所在するエリアの1平米あたりの公示地価を確認し、当物件の謄本記載の面積を乗ずれば、ある程度の適正価格は計算できる。
何度も言うけど、tad的としては、建物はほとんど価値のないモノと思ってる。
そう、土地の価値に重きを置いているのだ!
というわけで、土地の面積さえ分かれば、売買価格が適正である程度分かるよな〜
バンコクって道路は碁盤目上に作られているから、そんな不整形地ではないと思うし…
まぁ、外国人であるtadはタイ王国の土地所有者になれないため、一切の権利はタイ人嫁名義になるんだけどね…
うわぁ〜
離婚したら何も残らんやん!
せやで!
おいおいおい、タイ移住できるのって定年後だろ?
てか、定年って考え自体、40年後の日本にあるんか知らんけど…
だから、自分のビジネスモデルを作らないとあかんねん!
なんか、ざっくりと構想でもあるの?
いや…
ないけど。
あちゃ〜!
・・・。
兎にも角にも、タイ人嫁が人生で最初の(最後の?)不動産購入に向けて動く!
tadは3年間頑張って積立預金した約800万円を渡し、状況を日本から見守るのみ。
俺は、コロナで訪タイできないし…
後に退けない状態となった…俺の人生、不確実すぎ(笑)
今回のタイ人嫁の不動産購入は、夫婦生活にとって非常に大きなイベントになった!
不動産購入という、人生において最も高額な買い物を…
突然のLINE通話1本で完結させ、tadの積立預金800万円を送金するという、ぶっ飛んだ状況だ!
本当、これならどうなるんやろ?
奥さんの暴走すごいね。
こんなのマンガでもない設定やで。
まぁ〜、そんな先行きが全く見えない状況のtadの夫婦生活だけど…
不確実ゆえに、おもしろくなるんかもしれん。
ただの愚かな消費(浪費)になり、借金完済が遠退き、
無駄な利息払いを増やす結果になるだけかもやけど…
いや、俺には、そんなオチになるとしか思えないけど(笑)
って言うよね〜。
ふつうは。
借金野郎tadとして、タイ人嫁の暴走を止められず、どうなるか全く不透明で不確実な人生を今後も送ることになるんやろな。
俺の人生どうなるんやろ。
離婚して破産ちゃうの?
って思うよね〜。
まぁ、なるようになるっしょ!
死にはしないだろうね。
きっと!
極論言えばそうやけど…
とりあえず、ご愁傷さまです(笑)
・・・。
とりあえず…
タイ人嫁のバンコク不動産購入について動きがあれば、またブログで報告します。
✅2020年7月12日時点
借入残高・・・633万円(うち友達からの借金170万円)
積立預金・・・862万円(うち仮想通貨3万円)
先述のとおり、積立預金の大部分はタイ人嫁の不動産購入で消えるけどね〜。
第107話は、こちら!
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