本記事は、第17話、【膨張編その7】。
無事、タイ人嫁ちゃんと妹ちゃん達との東京旅行を終えて、仲は深まったはず。
そんなタイ人嫁ちゃんとも付き合いもすでに…
- 出会ってから5ヶ月
- 婚姻届に署名して3ヶ月
- 5回ほど会う
って、少なっ!!
そう、常識的に考えたら、少な過ぎる!
なんなら、付き合うまでの過程ぐらいの時間だ。
まぁ、そんな常識に囚われない我々夫婦は、さらに前進する。
結納だ。
そんな結納の儀式を執り行う日程が確定した。
2017年1月である。
結納となれば、tadのみ訪タイするわけにもいかず、tad両親にも訪タイすることに…
ただ、tad両親は海外旅行経験ゼロ。
というわけで、パスポートの取得から結納の準備は始まっていた。
その辺りから、結納の儀式編を書いていこう。
タイ人嫁ちゃん家との結納の儀式!(嫁と会う回数6回目)
結納の儀式(訪タイ前の準備編)
tad両親の訪タイに向けての準備
還暦前後のtad両親に、
パスポートを取得して、航空券を予約しといて〜
なんて、軽い感じで言っても…
まぁ〜無理だった。
パスポートは、なんとか取得してもらったが、航空券の予約はどうにもならず、tadが予約した。
航空券代はtadが払ったけどな!!
たしか、2人分で15万円ほどかかった記憶がある。
でね!
訪タイ当日は、スワンナプーム空港に現地集合ということで、決定。
ということで、海外旅行ド初心者の還暦前後2人でバンコクに来てもらうことに…
この判断は大きなミスとなったが…
それは、まぁ、次回に書きます。
かくして、両親の訪タイが決定したわけだ。
キャッシングにより結納金を準備する?圧倒的愚行
皆さんは、タイ式結納をご存知でしょうか?
tadは、タイ人嫁ちゃんに教えてもらうまで、タイ式結納について全く知りませんでした。
タイ式結納とは、簡単に言うと…
親族に対し見栄を張る儀式みたいものだ。
要はね、カネとゴールドを見せびらかすってこと。
新郎は金持ちってアピールをしつつ、新婦側に大金とゴールドを贈るのだが…
その贈り物である大金とゴールドを結納会場で見せびらかすのだ。
そんな趣旨で執り行われる結納だけど…
タイ人嫁ちゃんとの結納の際に必要となる、カネとゴールドとはいったい何バーツ相当なのか!?
その額なんと…
200万バーツなのだ!
日本円に換算すると約680万円!
そう、高すぎるのだ…
特に、tadのような借金地獄に陥っている人間には絶望的な金額である。
そんな大金を1ヶ月間で準備できるわけない!
と、タイ人嫁に言ったところ、
あなた、貯金600万円ぐらいあるって言ってたの嘘なの!?
と、激怒されたことは第11話で書いたとおりだが…
結局、見せ金として、
200万バーツのカネとゴールドは、タイ人嫁ちゃんの父親が用意してくれることになった。
ただ、嫁ちゃんから…
貯金はいくらあるの!?
と、質問され…
だいたい30万円ぐらいかな。(ウソ)
それだけ!?
しょうがないね…
じゃあ、30万円を持ってきて!
わ、わかった。
そんな感じで30万円を準備しなければならなくなった…
(心の声)
やばい。
30万円なんて大金など持ってないぞ。
借金ならあるけど…
いつものパターンである。
ふつうの人なら…
預金は、ほとんどないので結納のとき用意できない!
と、本当のことを言うでしょう。
しかし、tadは違う。
ウソをさらに重ねるわけ。
人として終わってるとか思うでしょうが…
借金のことを隠している時点で、どうにもならないのでね。
そんな借金野郎tadがどうやって30万円を用意するかって方法はただ一つ!
キャッシングである…
というわけで、消費者金融(サラ金)の無人契約機を利用し、カードローン契約をしたわけだ。
こうして、サクッと…
キャッシングにより30万円を借金し、手に入れたわけだ。
ちなみに、結納での見せ金の30万円は、結納後、ちゃんとtadの手元に戻ってきたので、帰国後すぐに返済したけどね。
お利息1,000円を払って…
借金野郎tadは、こんな愚行を繰り返すことで、結果的に650万円もの借金を抱えるわけやけどもね。
✅2017年1月時点
借入残高・・・270万円
積立預金・・・12万円
結納の見せ金30万円は返済したのでカウントせず。
第18話は、こちら!
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