タイ人嫁、友達夫婦と一緒に来日も、やる事なしで、暇！

本記事は、第５６話、【破滅編その２】。

 

前回、若いソムリエ女子と飲み友達になり、金曜〜土曜はオール飲み！

会計は、tadが見栄を張りまくりスマート会計という名の奢りにより借金はみるみる膨張し、クレジットカード会社と消費者金融からの有利子負債は400万円に到達！

 

すごいね。

 

年間の利息だけで、60万〜70万円かかるからね。

 

 

 

 

 

そら、破滅するわって感じよ！

 

そんなtadであったが、タイ人嫁ちゃんは借金の存在を知らない状況だ。

 

 

さて…

 

そんな折、2月の極寒シーズンに、タイ人嫁ちゃん及び嫁ちゃんの学生時代の友達と妻が、来日したのだった。

 

タイ人嫁と日本での同居生活が始まったらどうなるの？（嫁と会った回数22回目）

 

今回の来日スケジュールは3泊4日だ。

 

 

ざっくり言うと、こんなスケジュールだ。

 

タイ人嫁ちゃんのディスりに、tadはかなり不機嫌になる

 

人生転落物語は、基本的にタイ人嫁ちゃんと会った際のことをベースに書く。

 

会った時のことを思い出すにあたり、当時の写真を見返すんやけどね…

 

この時の写真を見ると、tadの顔は明らかに怒りをあらわにしていた。

 

そんなわけで、当時のことを思い出すとふつふつと苛立ちがみなぎってきたね。

 

まぁ、tadが怒るときは、決まって、タイ人嫁ちゃんがtadの言動をディスってきたとき。

 

 

温厚なtadもこういうことを立て続けて言われるとさすがにイラつくのよね。

 

というわけで、tadは全然楽しめなかったことを思い出したよ。

 

そんなイラつきながらの京都観光ガイドをしたtadだった。

京都観光の写真は、全て眉間にシワを寄せていたね。

 

ほんで、京都からの嫁ちゃんの友達夫婦が宿泊する道頓堀エリアに戻り、鍋料理を食べる。

 

このとき、嫁ちゃんの友達の勤め先はIT関連企業であることを聞き、プログラミングについて興味のあったtadは、いろんな質問を投げかけて、楽しく英語にてトークしていた。

しかも、友達は酒好きだったので、めっちゃ盛り上がった。

 

その後、友達夫婦とrad夫婦は一緒にカラオケに行き、ひたすら洋楽を歌いまくる。

 

tadも嫁ちゃんの友達もヘベレケ状態で洋楽をシャウト！

 

楽しい時間だった。

 

そして、嫁ちゃんの友達夫婦とバイバイし、tad夫婦は帰宅。

 

ここからが再び、タイ人嫁ちゃんのディスりが始まる。

tadがカラオケでシャウトしている動画をいきなり見せつけてきて…

 

 

嫁ちゃんは怒りながらも冷静な感じで、tadに指摘してきた。

 

tadは泥酔状態なので、テキトーに返答する。

 

 

と、tadは嫁ちゃんの指摘を突っぱねて爆睡したのだった。

 

特にやることなく、昼間に帰宅して昼寝する。

 

3日目は、タイ人嫁ちゃんと2人きり。

まさに夫婦水入らずって状況だ。

9時ごろ、起床し、それぞれシャワーを浴びて、身支度を整えた。

10時30分ごろ、何の目的もなくとりあえず梅田に向かった。

 

そう、何の目的もないのだ！

 

マジでやることがない！

 

一風堂でラーメンを食べて、HEP FIVEや、阪急三番街という商業施設をウロチョロし、時刻は昼の1時。

 

 

 

 

 

というわけで、帰宅！

 

タイ人嫁ちゃんは、帰宅するや否や眠りにつく。

 

 

 

 

 

将来的に、タイ人嫁ちゃんと日本での同居生活が始まったところで、今日みたいな日が続けば1週間後には、嫁ちゃんはノイローゼになり、タイに帰国するやろうな…

 

いや、日本での夫婦生活なんて絶対に無理やん。

 

この状況を打開する策としては…

 

• タイ人嫁ちゃんが日本で仕事を見つける
• 離婚

 

選択肢は上記2つのみだな。

 

タイ人嫁ちゃんの寝顔を見ながら、そんなことを考えたtadであった。

 

翌日は、早朝6時30分ごろに関西空港行きのシャトルバスに乗り込み、帰国の途についた。

 

タイ人嫁ちゃんと会った回数は22回目やけど、結婚生活が暗礁に乗り上げるどころか、全く先が見えない！

 

そんな不安を強烈に感じた今回のタイ人嫁ちゃんの来日であった。

 

まぁ、良かった点は、金のかかる派手な買い物や遊びをしなかったので、借金はあまり増えなかったってことかな。

 

そのため、借入残高は据え置きとした。

 

 

 

 

 

 

 

第５７話は、こちら！