本記事は、第50話、【狂乱編その15】。
前回の訪タイは、結婚式以来4ヶ月ぶりにタイ人嫁ちゃんに会うってことだったが…
カラオケクラブ嬢として、ほぼ同伴とか言うて、どっか行ってた。
まぁ、tadはというと、1人の時間をナナプラザとテーメーカフェに行き、シンハービールを飲みつつ…
ゴーゴーやテーメーの雰囲気にどっぷり浸かることができたので、楽しめた。
夫婦って何?
そんなことを特に考えることもなく、tadも嫁ちゃんも各々の時間を謳歌していた。
そんな訪タイから約2ヶ月後、今度はタイ人嫁ちゃんの来日が決まった。
今回も嫁ちゃん単独ではなく、四女ちゃんと共に来日することになった。
てなわけで、2人分の交通費や食費がかかるため…
tadの借金はさらに増額し、ついに500万円を捉えたわけだ!
そんな狂ったように借入残高を増やすtadであったが、本編にいきましょう。
tadの実家のど田舎ぶりにタイ人嫁は驚愕!(嫁と会った回数16回目)
関西空港に到着したタイ人嫁ちゃんと四女ちゃん。
そして、tadも関西空港にいた。
そう、今回は関西空港で集合し、国内線でtadの田舎に行く予定だった。
というわけで、関西空港からスカイマーク航空で福岡空港に降り立ち、博多にて1泊し…
1部屋をタイ人女性2人とtad1人というメンバーで予約していたので、仲居さんから変な目で見られたけどね。
翌日…
博多駅から在来線で約2時間ほどかけて、tadの実家最寄り駅に到着した。
tad母が、駅までプリウスで迎えに来てくれ、さらに20分ほどかけて…
tadの実家に到着。
タイ人嫁ちゃん「田舎すぎてびっくりよ!」
tadの実家は田舎というレベルでなく…
もはや、集落だ。
隣近所の家まで50メートルぐらいある感じやね。
ショッピングモールはおろか、コンビニやスーパーなども車で10分ぐらいかかる距離にある。
別にtadの本籍地であり、先祖代々が住んでただけであって、tad自身はこの超ど田舎の集落に住民票を置いたことはない。
tadが年老いたら、この集落に住み着くとは思うけど…
そんな説明をタイ人嫁ちゃんにしたところ…
田舎!
ビックリよ!
明日、朝には帰るよ!
そんなことで、滞在時間は24時間もいなかったね。
嫁ちゃんはバンコクで生まれ育った生粋の都会っ子という自負があるみたいで、田舎は嫌いなのだ。
なんというか…
ここまで田舎が嫌いだとは…
これは、この先が思いやられるな。
なんせ、tadは…
高い物価、やかましい都会の喧騒のなかで死ぬまで暮らすなんて、マジでごめんだ!
そんな考えを持ち合わせている。
こういった価値観の相違は、夫婦にとって致命傷やな。
そんなことを思いながら、嫁ちゃんの不満を聞いていた。
なんとも酷い話よ。
そんなわけで翌朝早々に新幹線が停まる駅まで、tad両親に送ってもらい、サクッと新幹線で大阪まで帰った。
tadのアパートに到着後、シャワーを浴びて、すぐに淀川に向かった。
なんで、淀川?
それは…
この日は、淀川花火大会だからだ!
タイ人嫁ちゃんと四女ちゃんは、ガチで日本の花火クオリティーの高さに、めちゃくちゃエキサイティングしていたよ。
日本の打ち上げ花火の美しさは、マジで全世界の人々を魅了する。
そんなことを思いながら、嫁ちゃんの大好きな屋台で5~7品ぐらい食べ物を購入した。
基本、3割程度食べたら、残りはtadが食べるみたいな感じで、金は払うわ無理して食べないとあかんわで…
苦しかったことを思い出したね。
まぁ、今回のタイ人嫁ちゃんの来日を総括すると、
四女ちゃんがいたこともあり、間が持たないってこともなく、それなりに平和に過ごせた来日だったよ。
そんな感じで、タイに帰られた。
✅2018年8月時点
借入残高・・・500万円(うち友達からの借金160万円)
積立預金・・・156万円
むしろ、積立預金が大きく増えた。というのも、夏のボーナスのほとんどを積立預金に回したことが大きな要因ってわけ。
そんな感じで…
積立預金は貯まるが借入残高もガンガン増えるので、無駄な利息支払いでジリ貧状態なtadであった。
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