本記事は、第96話【番外編その3】。
ラスベガス旅行にて、キャッシングで手に入れた(借金した)50万円を、カジノで全て溶かすなど、むちゃくちゃな状況で市役所に入庁した。
ラスベガス旅行でめちゃくちゃしたけど、
働き始めたんやし、借金なんてなんとかなるやろ〜
って感じでテキトーに考えてたけど…
借入残高はブクブク増えていった。
なんで、借金は増えたのか?
それは、タイ旅行に行きまくったからだ!
そんなタイ旅行での散財っぷりを振り返りたい。
まぁ、タイ旅行での支出は、クレカのショッピング枠もしくはキャッシングで手に入れた現金が原資となっている。
その時点で、そもそも終わっているわけね。
バンコクに、どハマりした借金野郎
学生時代、前職の銀行員時代に、タイ旅行(というかバンコクでグタグタ過ごすだけ)を楽しんだことで、タイという国を心底好きになった。
- 寒くない!
- タイ人はいい意味で、テキトー
これだけで、タイはtadの肌に合う!
って強く思ったんよね〜
そして、いつかの日かタイにガチで移住したい。
そんなことを強く思った。
というわけで、市役所入庁後は毎年のごとくタイに行った。
借金してね…
ようやく自分の趣味、そして、ゴールを見つけた!
スワンナプーム空港に到着し、空港の外に出た瞬間…
tadの細胞がブワッ!沸騰するこの感じ。
細胞レベルで反応してやがる。
やはり俺はこの場所が好きなんだ…
ってわけでね、いつかタイに移住したい!
そんなことを本気で目標とするようになった。
まぁ、移住するには金が必須なわけで、
借金野郎のtadには今のところ実現不可能状態やな〜
だから!
金を貯めねば…
そのためには、稼ぐ力を身に付けねば…
しかし!
20代の遊び盛りなtadに、自制心なんて言葉はない。
クレカのショッピングおよびキャッシング利用可能残高がある限り、遊び尽くす。
そんな感じだ。
とにかく散財したバンコクの夜
バンコクまで行って何するかって、一晩中シンハービールを飲んで、夜な夜な遊ぶって感じだ。
具体的な遊び方については、ここでは差し控えさせていただきますが…
まぁ〜ね、金が吹っ飛んだ。
特にtadがやばいことしていたなぁ〜
と、振り返って思うのは…
ホテルを2部屋予約したことだ。
どういうこと?
まぁ…
- アソーク(ソイカウボーイ)にあるホテル
→スクンビットスイートホテル - ナナ(ナナプラザ)にあるホテル
→ナナホテル
1回のタイ旅行で、上記2つのホテルをそれぞれ予約するという…
借金野郎のくせに、ホンマ何してんねん。
う〜ん。
改めて振り返ると、自分でもやばいと思う。
ソイカウボーイ(テーメーカフェ含む)でも、ナナプラザでも対応できるよう、それぞれのエリアでホテルを予約するという、愚行。
しかも!
ナナプラザ前のナナホテルは、ほとんど利用せずに終わるというね。
金に余裕ある奴でも、そんな無駄なことしないやろ!
そう、ホテルの予約からすでにtadの散財は始まっていた。
あとは、一緒に遊んだ方々へのチップ!
たとえば、3,000バーツで手を打ったものの、最終的にはさらに1,000バーツを追加でチップを渡すみたいな。
献身的な方にはマジで気前よくチップをはずんでいたね〜。
でた!
借金あるくせに見栄を張るやつやな。
そら、借金は増える一方やわな。
- シンハービール
- ホテル代
- チップ
これらを節約する意識皆無で、支出した。
というわけで…
1回あたりのタイ旅行の費用として、航空券代とか諸々含め…
だいたい20万円ぐらい支出した!
いや〜、当時の1ヶ月あたりの手取り収入を凌駕していたね。
終わってるな。
しかも、原資は…
- クレジットカードのショッピング
- 消費者金融からのキャッシング
要は、借金ね。
改めて、終わってるな。
tadは30歳になるまで、こんなタイ旅行を毎年のごとく行っていた。
ほんと、20代後半の数年間はタイで多額のお金を使った。
まぁ、それぐらいタイっていう国が好きになり、ゆくゆくは移住したい!
そんなことを強く思ったんよね。
そして、願望を強く思い続ければ、願いは叶うのか…
タイ人女性と国際結婚することになるっていうオチだ。
借金を隠してね。
タイ人妻と出会った2016年に、tadは完全引退
タイ人妻との出会いに関しては、当サイトの借金物語序盤で書いたとおりだが…
バンコクのカラオケクラブで、運命的?な出会いを果たした。
それ以降ね〜、さすがにバンコクに行っても羽を伸ばせないし…
tadの感覚だが、2016年を境に、なんとな~く塩対応されるようになった気がする。
もう、めっちゃビジネスライクな感じ。
そういう意味では良い時期にバンコクでの遊びから完全引退できたんかな〜と思うね。
今後はアウトローな遊びでなく、ただただ、バンコクの常夏の風に吹かれながらシンハービールを飲む!
時々、タイ人妻にボロカスに言われながらね。
ってなわけで、タイ人妻と出会って以降、バンコクでは健全に過ごすようになったため、散財することは無くなった。
無理矢理まとめると…
tadの借金歴史を語るうえで、タイ旅行での圧倒的な散財は決して外すことはできないってことだ。
✅2020年6月24日時点
借入残高・・・643万円(うち友達からの借金170万円)
積立預金・・・779万円(うち仮想通貨3万円)
第97話は、こちら!
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