本記事は、第251話【タイ人嫁との夫婦生活安定期編その13】。
※当記事は、2023年2月1日に書いたものです。
サワッディーカップ!
借金がマジで減らん状態にあるのに、タイ人嫁に借金隠し続けるアラフォーサラリーマンこと、tadです。
いや〜タイ人嫁と出逢って以来、一切していなかったことがあります。
それは、恋愛。
既婚者だから当たり前やろ!
って言われたら、おっしゃるとおりやけど…
やっぱりね〜
tadは恋愛体質なベータオス、非モテ男ですわ。
ちょっと、それっぽいことがあると…
夢中になって、そして、執着しちゃうんです。
本当に愚か者ですな。
そんな自分がクソ過ぎて嫌なんで、記事にしました。
自分がいかに非モテなのか痛感!
事の始まりは、職場の人らと飲みに行ったんですよ。
tad含む4人でね。
まぁまぁ、ふつうの平和な飲み会ですわ。
特にtadが暴走化することもなく、いい感じで終わったんですね。
さて、夜は9時…
2軒目どうする?
ってなり…
tadは借金あるけど、
当然、2軒目に行くってスタンス。
いや、行くなよ!!!
でね!
もう1人、飲み好きな女性が行くって感じになったんで、2人で2軒目に行ったんですな。
ちなみに、このお方、
tadより余裕で年上のお方です。
もちろん、既婚者です。
お店に入ると、カウンター席を案内される。
冒頭は世間話に花を咲かすも、徐々に心の奥底にある漠然とした不安など心情を吐露。
tadは仕事上において、この女性からとんでもなくお世話になっており、
いやいや、◯◯さんがいてくれてるから、僕はなんとか元気に仕事できてるんですよ!
本当に感謝してますよ!
みたいな感じで、リスペクト感を出すと、
うまいね…
と、意味深な発言をされる。
こ、この流れは、やばい…
って思いながらも、
いや~、僕、◯◯さんのこと好きです。
と、ガチトーンでtadが言う、ほんで…
私も
と、ガチトーン返し。
からの…
接吻!!!!
自分は自分、他人は他人。つまり、他人に執着するな!
もう、完全に反射的な感じで、キスしましたね。
マウストゥーマウス。
ビールもそこそこに飲んでるゆえに、いい感じで酔っ払ってるから、自制心もそんなに働かん。
さすがにこれ以上一緒にいるのはマズい、止められん。
と、思い…
か、帰りましょうか。
え、あ、そうね。
これは、お互いに独身だったら完全に"据え膳食わぬは男の恥"ですわ〜
ただ、内部で、かつ既婚者はさすがにヤバいと理性が打ち勝ち、
英断なのか、ベータオス(非モテ男)特有のチキンっぷりを発揮したのか、知らんけど…
解散。
ここまでは、まぁ〜いいんです。
ここからが、tadにとって非常に良くなかったんですな!
そう、そのお年を召した女性のことが気になりまくり…
しかも、職場では毎日顔を合わすわけで…
これはやばいと思い、この気持ちをどうにか抑えねば…
と、思えば思うほどに、意識しまくりです。
仕事中はもちろん、帰宅後の勉強中とか、タイ人嫁の日本語学習を見てるときも、頭の片隅には、その女性がいる。
いや、完全に恋しとるがな!!!
でね!
気を紛らわすために、アプリ恋愛を始めたりしましたよ。
他の女性となんかあれば、自己肯定感も上がり、恋愛体質から脱却でき、ベータオスという非モテ状態が直るのではないかと?
って思ったんですね。
というわけで、何人かの女性とアプリを介し、やり取りを重ねて、実際に2人と会いましたよ。
結果、惨敗…
相手は酒を一滴も飲まず、tadはガブ飲み…
そりゃあ、あかんわな〜とか思いつつも、貴重なお金を浪費したわけです。
ダサいコートしか持ってなかったら、めちゃくちゃ高いコートを買ったりもしましたよ。
全てが無駄だった、なんたる徒労…
ほんで思ったんです。
そもそも、アラフォーにもなって、女にうつつを抜かすって、どーなん…
ってか、そもそもキスしただけの女性のことをひたすらに想うから、何になるの?
所詮は、赤の他人やんけ。
自分の影響下に置けない"他人"に関心を持つことに何の意味があるのか?
自分は自分、他人は他人という、当たり前のことを理解できず、自他の境界が曖昧なことって、著しく人間として未熟者やんけ!
そんなことを自問自答しつつ、時を経たこともあり、
徐々に、その女性を無意味に思うことに、リソースを割くことは無くなり…
自分の人生のみに、意識を払えるようになってきました。
ある意味、いい経験でしたね。
アラフォーで経験できて良かったですわ〜
しかも、相手はかなり上の方で、現実に何かなることも無かったし!
今は、借金返済にフォーカスしろ!
今回の恋愛によって自分を一時的に見失った経験から、改めて思いましたよ。
俺が集中すべきことは…
借金返済し、完済人なること!!!
ってことを。
女に夢中になってしまえば、その分どうしてもお金はかかってしまうし、
そもそも、タイ人嫁いるから、バレたときには関係性は超悪化するのは当たり前ですが、
離婚し、破格の慰謝料を請求してきて、泥沼化するのも目に見えてますからね〜
精神的にも、経済的にも、最悪です。
600万円超の借金返済しながら、慰謝料の支払いなんぞしようもんなら…
ゾッとしますな。
まぁ〜借金あるうちは、女性関係はシャットアウトせねばならんってことです。
仮にビジネスモデルが確立され、経済基盤ができたとしても、女性に対して"本気"になり、執着するような状況には間違ってもならんようにしないとね。
はっきり言って、一途な恋とかは高校生までに済ませないとあかんもんですから。
あくまでも、本気になるのは自分(の事業なり、ビッグプロジェクト)に対してであって、
他人(特に女性)に対して本気になってもしょうがないわけで。
そして、俺が今すべきことは、完済人になることなんです。
他人(特に女性)を意識するのはもうやめよう
最後にまとめますが、
改めて、女性を好きになり執着するようなベータオス丸出し、非モテ男子はクソですね。
ってか、執着するからこそ、逆にモテなくなるし、
何より、貴重なリソースを…
自分ではなく、女性に使うことになるので、
人生において完全にマイナスでしかないわけですよ。
いろんな意味で、他人にベクトルを向けて、他人に執着することは何一つプラスにならんのです。
経済的にも、精神的にも。
しかも、アラフォーのおっさんが女性のことを想い続けるなんて、マジで終わってますよ。
俺がやるべきことは、借金完済し、経済基盤を作り、タイ移住し、心・技・体の充実した人生を送ることです。
初歩の初歩である、他人、しかも女性への恋で、うつつを抜かすようでは、ベータオスとして圧倒的な敗北人生確定です。
何が自分にとって大事なのか、常に意識することで自ずと、執着心は消えて、自分と向き合うことになるでしょう。
そんなことを想いながら、頭の片隅にはまだ例の女性を意識する自分がいます…
前述の出来事は、2022年10月頃のことやけど、1月下旬に、居酒屋で飲んでたら、20代半ばの女性と意気投合し…
一期一会の本塁打をぶっ放しました!
これについては、また詳細描きますが…
自己肯定感が爆上がりで、キスした年上女性への執着心は一気に薄まりましたね。
アルファオスに、一歩近づいた感じですが、相手をどうにか思うようにコントロールしたいみたいな邪念が消え去れば、心に余裕ができ、物事が良い方向に進むような気がします。
結局のところ、人生って、いかに自分と向き合いながら、
目的達成に向けて成長していくか!ってことなんでしょうな。
今回の本塁打の一件から、そんなことを考えしました。
✅2022年2月1日時点
借入残高・・・666万円(うち友達からの借金164万円)
※借金増えてますね…
第252話は、こちら!
タイ人嫁と2023年1月2日にUSJへ行きました!!
USJ内で販売されるよく分からんグッズや、高いスイーツや肉を食ったりで、借金はちゃんと増えましたね。
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