本記事は、第20話、【膨張編その10】。
無事、結納の儀式は終わり、
キャッシングにより用意した、見せ金の結納金30万円も手元にちゃんと戻ってきたので、一件落着となった。
でね!
結納の翌日である訪タイ3日目の夜の便で、tad両親はtadよりも1日早く帰国することになっていた。
tad両親にとっては、初海外であり、初タイであるが…
どこに観光へ行けばいいのかよく分からなかったんで、とりあえず、ワット・プラケオに行くことにした。
案内人として、タイ人嫁ちゃん、三女ちゃん、叔母さんとその子供(14歳ぐらい?)が一緒に来てくれた。
今回は、トラブル無しで、平和な話となる。
借入残高は増えるけどね。
タイ人嫁ちゃん家との結納の儀式!(嫁と会った回数6回目)
結納の儀式(訪タイ3日目〜最終日)
ふつうにワット・プラケオへ観光
なんてことはない、ふつうの観光だ。
tadにとっては、4回目のワット・プラケオであるので、まぁ、何の感動もないが…
tad両親は、物珍しそうにワット・プラケオを楽しんでいた。
タイ人嫁ちゃんといえば…
相変わらず、写真をパシャパシャ撮りつつね。
tad両親を驚かせたのは、初体験のトゥクトゥクだ。
基本、3人〜4人が乗車定員のはずだが…
7人で乗り込んだため、トゥクトゥクは、パンパン。
というか、tadは完全に、はみ出てたけど…
日本ならそれはアカンやろ〜
ってところも、タイスタイルと言わんばかりに、マイペンライの精神でオーケーなのでしょう。
はい。
一気に話を進めて…
ワット・プラケオのメンバーで、tad両親をスワンナプーム空港に送り、一緒に晩ごはんを食べてバイバイ〜。
ちなみに…
次回、嫁ちゃんと両親が会うのは1年後の結婚式だ。
そして…
その晩は、tadが宿泊するホテルに嫁ちゃんも宿泊。
どうでもいいけど、個人的に面白かったのが…
嫁ちゃんと宿泊するにもかかわらず、まさかのJF(ジョイナーフィー)を支払うという事態に…
たしか、700バーツだったかな?
パンラヤー(タイ語で『妻』)
と、フロントのスタッフに説明するも当然…
マイダーイ(ダメ)
みたいな感じで一蹴され、支払いを回避できなかった。
まぁ、ホテル側したら予約内容と違うから、JF払えよって話だが…
そんな訪タイ3日目の夜だった。
ゴールデンウィークに予定している沖縄旅行予約
翌日、遅い時間に起床したので、バタバタしながら身支度し、ギリギリのチェックアウト!
そう、tadはこの日の深夜便で帰国するのだ。
そんな訪タイ最終日の出来事といえば…
日本で超大手の某旅行会社に行き、沖縄への航空券を予約した。
案の定、航空券代はtad持ち。
ってなわけで、借入残高が10万円アップした。
というのも、旅程は、ゴールデンウィークと思いっきりかぶるため、航空券は高めだったんで。
(心の声)
また、借金増えたなぁ〜
って思いつつ、旅行会社を後にした。
その後、タイ人嫁ちゃんが(日本語を学ぶのに)通っている語学学校の授業料を払うのに、付いて行った。
せっかくなんで、語学学校の施設内にある本屋で、tadはタイ語学習の参考書と付属のCDを購入した。
まぁ〜、記事に書くほどのことでもない出来事だったよ。
バンコクで七夕?願い事を書いたよ
語学学校を出た後、BTSプロンポン駅直結の商業施設「Emporium (エンポリアム)」前で、なんかイベントしてた。
具体的に何のイベントかは分かりませんが、七夕みたいな感じで、(短冊ならぬ)両面金色の星形の紙が置かれており、マジックで願い事を書くっていうイベント。
陽はとっくに沈んでおり、煌々と光る外灯に、いい感じで、無数(めっちゃ大量)の金色の星形の紙に反射しているせいか…
なかなか雰囲気よかった。
お互いに、願い事を紙に書いた。
書いた内容は、ガチで覚えていないけど…
まぁ、結納から2日後だし…
『タイ人嫁ちゃんと末永く幸せな夫婦生活が続くように』
みたいなことを書いたと思う。
借金を隠してるくせに何をほざいてるんや!
って、感じですけどね。
嫁ちゃんは何を書いたか言わないけど、まぁ、『家族が幸せでありますように』的なことだろう。
はい。
薄い出来事だった。
とはいえ、こんな薄い出来事の方が、振り返ってみると幸せだったのかなぁ〜と思う今日この頃だ。
タイ人嫁ちゃんと側頭部が触れる合うぐらい顔を寄せて、ツーショットを撮ったりしてたからね。
こんなにも仲睦まじい夫婦関係だったのは、この時が最後ちゃうか?
はい。
というわけで、スワンナプーム空港まで送ってもらい、理想的な遠距離夫婦のバイバイをした。
まぁ…
ハグしつつ、キスみたいなやつね。
こんなバイバイをしたのは、おそらくこの時が最後だろう。
そんなこんなで、tadは深夜出発の便で帰国し、早朝に関西空港に到着した。
言わずもがな…
見せ金の結納金としてキャッシングした30万円を即返済した。
1,000円の利息を払ってね…
今回の訪タイでは、たしかに、タイ人嫁ちゃんとの幸せな時間を過ごしたはずだが…
心のどこかでストレスを感じているのもまた事実。
そう、借金はしっかり溜まっているのだ!
いよいよ、借金は大台の300万円に到達することになるが…
この時のtadは、次回(3月)の訪タイ時に、借金が10数万円も増えるなんてことを想像もしていなかったのだ。
✅2017年1月時点
借入残高・・・280万円
積立預金・・・12万円
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