本記事は、第152話【同居準備編その1】。
今回より、新章に突入します。
題して、同居準備編ですね。
同居編に移行するまでの約半年間は、同居準備に関する以下の内容について主に書いていきます。
- タイ人嫁とのやりとり
- 借金返済の状況
- 賃貸物件について
- 同居開始までにかかる諸々の費用
そんな感じで、いつものとおり、緩く記事を書いていきます。
タイ人嫁が同居に向けて具体的に動き出す!
あっ、タイ人嫁から電話だ。
もしもし~。
私は、いつ日本に行ったらいいの!?
4月までは引っ越し代とか家賃相場が高いから、5月以降にしましょう。
どんなところに住むの?
家、アパート?
アパートやね。
部屋は?
1LDKを考えてるよ。
えっ!?
少なくない?
2LDKでいいんじゃない?
まぁ、また4月の終わり頃に考えましょう。
わかった。
よろしくね。
ツーツーツー…
いつもどおり、嵐のように矢継ぎ早にお話しされての切電でした。
何はともあれ、同居に向けて本格的に動き出すことが確定しましたよ!
僕の収入では贅沢できないことを念押し
そういえば、先日、ボーナス支給日だったんですね。
ボーナスは丸々、積立預金用の口座に入金することが夫婦間の約束でしたので…
さっそく50万円を入金し、その旨をタイ人嫁に報告しました。
そしたら…
少ない。
と、一言レスポンスをいただいたわけですな。
タイ人嫁に、ボーナス50万円を積立預金口座に入金した旨、LINEした際の返信です。
その後、貧乏が嫌なら離婚するか?ってLINEしたら、電話がきて、「少ないって言っただけで、悪いとは言ってない!
もし、離婚するなら、あなたは悪いんだから、1,000万バーツ払え」とか言うてきましたね。 pic.twitter.com/aKKZIqZlgY
— tad@借金650万・タイ人女性と結婚・タイ移住願望・アルコール依存症 (@tad20160724) December 10, 2020
それを言っちゃアカンやろ…
ってことで、離婚すら辞さない構えで、上記のツイートのようなやりとりを行いました。
まぁ、タイ人嫁も離婚されたら色々と困るんでしょうね。
タイ人嫁はキャンキャン文句を言いますが、離婚はしたくない感じが出ていましたね。
また、僕も(イラついてはいますが)タイ人嫁を心底憎んでいるわけでもないので…
一応、本件については水に流すことにしましたよ。
まぁ、公務員ゆえに収入を増やすことはできないから、贅沢な暮らしはできないよ。
と、口酸っぱく言っております。
タイ人嫁は、僕の収入の低さに不満があるんでしょうけど、一応?、理解はしているようです。
まぁ、いざ同居生活を開始し、あまりの貧しさに激怒し、即、タイに帰国するんではないか…
という、悪いイメージも浮かびますが…。
タイ人嫁の働かない宣言
贅沢な暮らしはできませんが、その理由は僕の収入が平凡であること以外にも…
タイ人嫁が一切働かないことも理由の1つですね。
別に無理して家計を楽にするために働けとは言いませんが、社会と一切関わることなく家の中に引きこもる生活は寂しいでしょうし、飽きると思うんですよね。
そんなわけで…
日本の生活に慣れ出したら、働いてみたらどう?
と、提案したところ…
私は、タイでいっぱい働いたから、もう働かないよ〜
来年の5月から、タイ人嫁と同居開始予定です。
とりあえず、仕事はしないみたいなので、贅沢な暮らしは一切できないことを口酸っぱく言ってますが、ちゃんと分かってんのかな〜? pic.twitter.com/wOgUTgqLJY— tad@借金650万・タイ人女性と結婚・タイ移住願望・アルコール依存症 (@tad20160724) December 12, 2020
ツイートのとおり、働かない宣言を声高らかに行ったわけです。
まぁ、別にええんですけど…
そうなれば、何度も言うように、
贅沢な暮らしは一切できないことを肝に銘じろよ。
ってことを説明しました。
とりあえず、僕の家計において、タイ人嫁という経費が純粋に上乗せされますね。
食費、通信費、光熱水費…
それにファッションにうるさいタイ人嫁ですから被服費、美容(化粧品とか)にかかる費用等々…
色々とすごいことになりそうですな。
まぁ、僕のドM的な性質のおかげで、なんとかなっているようなものです。
ふつうの感性の方なら、ブチギレですね。
というか、タイ人女性と国際結婚なんてしないか…笑
まぁ、タイ人嫁は働かないことが確定しました。
というのも、自分の両親に送金したい強い思いがあるのに、自分の生活が精一杯であるため送金どころではありません。
そんな理由で働く可能性はありますね。
まぁ、働いた方が、社会とつながりを持てるので、むしろメリットは大きいと思いますが…。
部屋の間取り、家賃、立地など悩みどころが多い!賃貸物件探しは難しい
タイ人嫁との同居生活について、金銭的な問題が今後も最重要課題であることは間違いありませんが…
それは一旦置いといて、
同居生活するための、そもそも論である住居について書いていきます。
冒頭でも書きましたけど…
- 間取りをどうするか?
- どこに住むか?
- 家賃はいくらか?
これらについて検討しましょうか。
まぁ、金さえあれば特に悩むことなく…
梅田界隈で、2LDK、家賃は20万円ぐらいで〜
みたいな選択ができるんでしょうけど…
僕は一介の公務員です。
家賃20万円とか払ったら、経済的に死にます。
しかも、借金返済のため最低でも月々の返済額として、45,000円は給与天引きされますから、
実質の手取り収入は210,000円ぐらいです。
そう、収入は増やせないのです。
そこから、生活費を考慮すると…
- 食費 60,000円
- 通信費 10,000円
- 光熱水費20,000円
- 美容代 10,000円
- 被服費 20,000円
- 娯楽費 20,000円
ここまでで、140,000円
そう、自ずと家賃に充てられる金額は、70,000〜80,000円になるんですよね。
さて、どうしたもんかってことですよ。
7万円台で、梅田まで比較的アクセスしやすい立地で、2LDKの賃貸物件なんて、常軌を逸してるだろ!!
って感じです。
存在すれば、もはや怪しい物件ですよ。
さて、では何を我慢するのか…
個人的には、1LDKでいいと思っているんですよね。
おそらく、タイ人嫁は頻繁にタイに帰国すると僕は思っているので、
2LDKにすると、1部屋は物置き部屋みたいな不要な部屋になると思うんです。
ただ、ネットで「新婚生活 間取り」で検索すると、2LDK推しのサイトが多い印象ですね。
では、間取り以外に何を犠牲にするか…
やはり、立地でしょうかね…
まぁ、梅田まで電車で10分圏内の駅をピックアップするのもいいけど、最寄駅まで徒歩15分以上とかなら、なかなか辛いです。
逆に…
梅田まで電車で20分圏内の駅を探し、その最寄駅まで徒歩5分程度なら、その方がいいんじゃない?
と、思うんですよね。
しかも、梅田から離れている立地なので、土地は安いでしょうから、家賃も土地代に比例して安くなりますし!
というわけで…
- 梅田まで電車での所要時間15分ぐらいの駅をピックアップ
- その駅まで徒歩5分ぐらい圏内
以上を満たす2LDK物件を探すことにしますね。
まぁ、どうなるか分かりませんが…
一般的には、家賃について収入の25〜30%以内が無難っていいますしね。
そう考えたら…
僕の場合家賃6万円ぐらいで見つけないとアカンやん!
6万円で2LDKの物件なんて、ど田舎じゃないとないやん。
ってなるわけで…
とりあえず、予算8万円程度でボチボチ探していきます。
まぁ、まずは最寄駅をどこにするか?
ここから、物件探しが始まるわけですね。
借金どうしよう…
自分の収入に対して安全圏内の家賃をベースに賃貸を探さないといけないから、色々と我慢せねばならんわけですよね。
完全に自業自得ですが…
毎月の返済額である45,000円が、もし存在しなければ…
その分を家賃に上乗せし、120,000円ぐらいの家賃を払える状況になります。
そうなれば状況はガラッと変わりますが…
そんな夢物語を思い描いても何も始まらないですよね。
現実を見なければ…
そう、借金問題をサッサと解決せねばならんのですよ。
近畿ろうきんの借金420万円をサッサと完済しないと話にならないんです。
よって、借入残高が400万円以下になれば、最低返済額は40,000円。
350万円以下だと、35,000円みたいな契約ですね。
楽天プレミアムカードの借入残高は残り50万円ちょっとですので、同居開始(2021年5月予定)までに完済できる予定です。
友達からの借入残高である170万円については、もうしばらく変動なしって感じでしょうね…
すみません。
近畿ろうきんを完済するには仮に40,000円ペースで返済し続けたとしても、利息を考慮しなくても9年ぐらいかかります。
利息を考慮したら…
10年以上かかる見込みですよ。
借金どうしましょうかね〜。
XRP(Ripple)の爆騰に期待するか…
って、そんなうまい話なんて存在しないわな。
まぁ、給与天引きって形で真綿で首を絞められながら、ストレスを食らいつつ…
タイ人嫁にバレないよう、コツコツとこっそり返済していきます。
結論は…
一切働かないタイ人嫁との同居を開始しても、借金返済しながら家計を回すために、極力、安価な家賃である2LDKの物件を探すことになりますね。
いや〜、もう飲み会に行かないとか、酒を飲んで散財さないとか、そんな次元の話では全くないですよ。
借金をすることで経済力を失い、資本主義ゲームにおけるレベルが低いサラリーマンは…
生きること自体が、しんどい!
ってことですわ〜。
まぁ…
苦悩こそ人生にほかならないからね。
と、140年前にドストエフスキーが『カラマーゾフの兄弟』にて言ってるとおりやな。
サワッディーカップ。
✅2020年12月17日時点
借入残高・・・645万円(うち友達からの借金170万円)
積立預金・・・308万円(うち仮想通貨7万円※時価)
12月は、ボーナス(59万円)のうち、ヘソクリの9万円と、給与収入とは別に臨時的な収入3万円が入るので、借入残高は15万円ぐらい減る予定です。
いよいよ、楽天プレミアムカードの完済が見えてきましたよ。
てか、借金するなよって話ですが…
第153話は、こちら!
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