本記事は、第41話、【狂乱編その6】。
結婚式前々夜祭で、やっちまった圧倒的散財(嫁と会った回数14回目)
前回の話と時系列的に前後するが、tadの今回の訪タイは、いつものごとく深夜便。
しかし、いつもとは違いがあった…
そう、久しぶりに友達と一緒のフライトなんで、テンション上がったわけ。
ちなみに…
結婚式に出席してくれた友人は18人。
祝儀は不要ということで、友達には航空券代や宿泊費については実費負担とさせてもらった。
出席してくれた友人には、この場を借りてお礼を申し上げたい。
コープンカップ!
まぁ、18人のうち15人は、tadよりも先にタイに入国してたけどね…
同じフライトだったのは、18人中たったの1人だった。
とはいえ、1人で訪タイするよりも全然楽しかったせいか…
フライト前に、ビールを無駄に飲んでしまった。
なんか、微妙な無駄遣いをするtadであった。
そんなこんなでタイに入国!
ドンムアン空港には、早朝4時にもかかわらず、タイ人嫁ちゃん、三女ちゃん、そして叔母さんとその息子の4人が車で迎えに来てくれたのだ。
ここで、余談だが…
tadと一緒にタイ入りした友達は、まぁ〜超イケメンで、三女ちゃんがめちゃくちゃ友達を気に入ってたのが、ホッコリした。
なんか、フェイスブックの友達になってたし…
うん。余談だ!
さて、本編にいこう。
バンコクの夜、友達と合流!
イケメンの友達をアソーク駅直結ホテルである「スクンビットスイートホテル」前で降ろし、tadは、タイ人嫁ちゃん宅に到着。
そして、爆睡。
前回、少し書いたが、夕方にtad両親をスワンナプーム空港まで迎えに行き、アソークのターミナル21近くのホテルまで車で送る。
タイ人嫁ちゃんは、この後どっか行った。
何やら、結婚前祝いを友達が開いてくれるとのことだった。
tadは、両親とターミナル21で晩ごはんを食べて、カフェでコーヒーを飲み、解散!
一応、翌日の予定は、タイ人嫁ちゃん一家と水上マーケットに行くことになっていた。
さて、時刻は夜9時ごろ。
友達にLINEを送る。
どこにいる?
ソイカウボーイやで!
オーケー!
行くわ〜
結婚式を2日後に控えたtadは、バンコクの夜の街に繰り出したのだ。
独身時代、最もハイになれる場所だったんで…
まぁ〜楽しいよね。
しかも、今回は仲のいい友達が揃ってるから、楽しくてしょうがなかった。
さて、どんな感じになったのか?
みんな泥酔したので、tadがまとめて支払い!原資は、もちろん…
友達たちは、すでにできあがっていた。
tadが合流したのは、前職の同期グループの方。
こちらのグループの方が、パワフルで酒飲みな奴ばかりである。
ちなみに、5人の友達はバカラというゴーゴーで飲んでいて、1階に2人、3階に3人いた。
まぁ〜、3階の方がリラックスできるんで、tadは、颯爽と3階まで駆け上がった。
懐かしい…
もう二度と訪れることはないだろうと思っていた場所だ。
なんかノスタルジックな気持ちになったよ。
まぁ〜友達たちは飲みまくってた!
さすがにtadは、結婚式を2日後に控えてる身なので、乱れることなく終始穏やかに飲んだけどね。
さて…
ママさんが、tadたち(ゴーゴー嬢も4人いるが…)が居座ってるソファー席にやって来て…
金額がそれなりの額だけど大丈夫?
みたいな感じで、1番まともに見えたであろうtadにレシートを見せてきた。
金額は…
10,000バーツを軽く超えていた。
みんな、金あるのかな?
楽しそうに飲んでるけど…
ちなみに、俺は2,000バーツぐらいしか持ってないぞ。
ほんで、よくよく聞いたところ、みんな、バーツを少額しか持っていなかった!
そう、バーツに両替していなかったのだ。
いや、何してんねん!
これはラチがあかん。
ここで、tadが、みんなから1万円程度を徴収して、両替所に行けば良かったのに…
借金野郎tadの悪い部分である、見栄を張って大盤振る舞いしたのだった。
つまり、tadのみ、バカラから一旦、退店して…
海外でキャッシングするという荒技を使ったのだ。
キャッシング額は、10,000バーツ…
今思うと、何してんねんって感じやけど…
10,000バーツを握りしめて、再度バカラに入店し、10,000数千バーツをtadが払ったのだ。
もう、タイ人嫁ちゃんを悲しませるようなことはしない!
先日の嫁ちゃんの涙混じりの電話により、誓ったのに…
速攻で10,000バーツをキャッシングしとるがな。
というわけで…
約35,000円ぐらいの借金を一瞬にして増やしたのだ。
タイ人嫁ちゃんの涙によっても、変わることなく借金を増やすtadであった。
見栄っ張りな性格は、そう簡単には直らんな…
そら、この約2年後(当記事の執筆時点)、借金をさらに200万円以上も増やすことになるわけやな。
そんな感じで、バカラを後にした。
まぁ、友達はめちゃくちゃ楽しんでいたので、その点は良かったかな。
そんな言い訳をしつつ、この後、なぜかテーメーカフェに移動し、再びシンハービールで乾杯したわけね。
そっからは、ショートで持ち帰りする友達、そのまま飲み続ける友達など…
バラバラとなり、深夜0時ごろ、tadは嫁ちゃんの実家に帰ったとさ。
もちろん、tadは飲み続ける友達と一緒だったけどね!
そんな結婚式2日前の夜だった。
✅2018年2月時点
借入残高・・・420万円(うち友達からの借金150万円)
積立預金・・・78万円
本当、結婚式2日前なのに、バンコクで夜な夜なキャッシングするって…
改めて、ヤバすぎるな。
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