tadの両親からタイ人嫁との結婚祝い金50万円を頂くも儚く消える

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借金問題 借金物語

本記事は、第40話、【狂乱編その5】。

 

紆余曲折あったが…

 

ついに、結婚式を迎えることになったのだ!

 

 

tad
tad

正直、tadの悩みの種である400万円超えの借金問題は改善どころか悪化の一途やけど…

別居婚生活を後2年ぐらい続けたら、借金なんて完済できるさ!

 

 

 

そんなふうに結婚式直前のtadは、超安易に考えていた。

 

その結果、現在(2020年3月執筆時)、660万円まで借金は増え続けているのだが…

 

まぁ、何はともあれ…

 

結婚式だ!

 

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tad両親から結婚祝い金50万円を頂くも…(嫁と会った回数14回目)

 

カラオケクラブ嬢として勤務していたタイ人嫁ちゃんとの出会いからカウントして…

 

な、なんと14回目で…

 

とうとう結婚披露宴の開催が現実となった。

※個人的には会って3回目(3ヶ月)で婚姻届に署名する方がヤバイと思うけど…

 

なんやかんやで、出会ってから約1年半で、ここまでたどり着いたわけだ。

 

親からもらった結婚祝い金の使い道は?

 

結婚という祝い事ということで、結婚式の2週間ぐらい前かな?

 

親から祝福のLINEをもらったが、そこには…

 

祝い金として50万円振り込みました!

 

と、書いてあった。

 

tad
tad

ナイス!

親には申し訳ないが、借金返済資金として有効活用させてもらおう。

tad夫婦にとっては借入残高を減らすことは、非常に有意義なことなのだ!

 

そんな(tadにとって)有意義な祝い金の使い道を計画を思い描いていたのだが…

 

ところが…

 

続け様に、母親からLINEが送信された。

 

親

私たちの航空券はどうなってるの?

 

 

tad
tad

あっ…

すっかり忘れてた。

 

 

というわけで、Skyscanner (スカイスキャナー)という、tadが航空券予約の際、いつも利用しているアプリで、

福岡〜バンコク間の往復航空券を検索したところ…

 

往復で1人あたり…

 

15万円だとぉ!!

2人で30万円オーバーやんけ。

 

tad
tad

これは一体、どういうことだ?

 

そう、tadは航空券を予約する際は、だいたい約2ヶ月前に、3万円前後ぐらいのLCC航空券をサクっと予約していたのだが…

 

両親は、福岡空港発着のフライトゆえにバンコク直行の便数がそもそも少ないのか知らんけど、タイ航空しか残っていなかった。

 

てか、2週間前に予約したらあかんやろ…って感じだが。

 

そんなわけで、約31万円を両親の航空券代のために使った。

さらに、両親が宿泊するホテルも予約してなかった。

 

美人さん
健全さん

いや、めちゃくちゃやん。

ふつう、真っ先に航空券の確保とホテルの予約するやろ。

結婚披露宴の日程は決まったから、2ヶ月ぐらい前から予約したら、3分の1ぐらいの出費で済んだのに…

もったいないというか愚かやな。

 

ホテルを予約するといっても、スクンビットスイートホテル(アソーク駅直結のホテル)以外に宿泊経験がほとんどないtadは、アソーク界隈で、まともそうなホテルを全く知らなかった。

 

というわけで、テキトーに予約した。

 

tad
tad

まぁ、アソーク駅に近いし、なんとでもなるやろ。

 

そんなノリだったが、3泊4日で、2万円ぐらいしたはずだ。

 

結局、両親の訪タイ旅費で、35万円近くかかった。

 

しかもね…

 

知らんかったんやけど、中国式結婚式の際、親族限定だが…
新婦側親族に対して祝儀を渡すことになっていた。

※タイの結婚式の常識について、全くの無知やから、他の結婚式も祝儀が必要なのか不明だが…

 

tadは、祝儀の相場が分からないので、とりあえず、tad自身がバーツでなく日本円で、5万円を包み…

 

両親に、結婚式の時これを渡してくれ!

と、お願いした。

 

まぁ、ツッコミどころ盛りだくさんが、そこはスルーしていただき、結果、両親からの祝い金50万円のうち、tadの手元に残ったのは…

 

10万円だった。

 

親の理想的な祝い金の用途は、同居生活を始めるにあたって、必要となる費用に充ててほしかったのだろう。

賃貸物件の契約にかかる費用や家具などの購入費みたいなね。

 

それがまぁ、なんとも儚く泡のように消えていったとさ…

 

ほんで…

 

残りの10万円は、どうしたのか記憶が曖昧だった。

 

借金返済に充てた記憶は無いので…

おそらく、タイ人嫁ちゃんに預けたのかな?

 

多分、そうだろう。

というのも、かなり先の話になるが…

 

2018年10月、タイ人嫁ちゃんより積立預金口座に大金が入金されることになるんやけど…

その金の一部に今回のtad両親からの祝い金残り10万円が含まれていたはずとtadは思っている。

 

tad
tad

多分ね。

※タイ人嫁ちゃんは、なんやかんやで、お金の管理はしっかり行っているのだ…
逆に言うと、同居開始となれば借金バレ必至なtadであるが…
まぁ、それはまだだいぶ先の話でしょう。

 

 

tad両親からの結婚祝い金の話で、かなり脱線したけど…

 

なにはともあれ…

 

tad両親は、今回の訪タイでは、イミグレーションでトラブルを起こすことなく、無事、入国を果たし…

tadとタイ人嫁ちゃんが待っている、スナンナプーム空港の国際線到着出口で、ちゃんと合流できた。

※tad両親との合流は夕刻だったが、tadは早朝4時頃、タイに入国していた。
また、今回は出入国カードの書き方をきっちり教えていたので、トラブル無しだった。
結納のときも、そーすれば良かった…

 

さて、次回は、結婚披露宴に出席してくれるtad友人たちとのバンコク豪遊について書いていこう。

 

簡単に予告しておくと…

まぁ~荒れたし、tadの狂乱ぶりが、まさかの結婚前々夜に遺憾なく発揮されたってこと!

 

tad
tad

バンコクの夜は恐ろしいや。

 

自業自得やけど…

 

続く…

 

✅2018年2月時点

借入残高・・・410万円(うち友達からの借金150万円)
積立預金・・・78万円

※借入残高、積立預金ともに増減なし

 

 

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コメント

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