本記事は、第132話【復活編その60】。
サワッディーカップ!
借金野郎tadです。
完済人になる。
そのためには…
tadの、借金原因の根源である酒を断つしかない。
そんなわけで、アルコール依存症を治療するために…
とりあえず、区役所に設置されている精神保健センターに行ったよ。
というのも、どこの医療機関を受診したらいいか分からんからね。
もっと言うと、俺の症状って何科が該当するのかも不明だったし…
そんなわけで、精神保健センターでの出来事を書いていきます。
では、いってみよー
借金原因の根本的な解決のため、保健師さんにtadの心の闇を打ち明けた
俺はアルコール依存症という病気を患っているから、
脳が、バクりアホみたいに自分を見失うような飲み方をしてしまう。
そして、借金してまで飲んでしまう。
でも、日常生活においては全く酒は飲まない。
あくまで、飲み会での飲み方がぶっ飛んでるだけで、酒を飲む頻度は週一程度なのだ。
これって、単純にアルコールだけの問題だけでなく…
tadの心に潜む闇が原因なんだろう。
そんな自己分析をしつつ、精神保健センターに電話し、相談の予約を入れたよ。
まぁ、予約の電話では…
アルコール依存症で悩んでいますので、電話しました。
これだけで、オーケー!
担当者に代わってもらい…
氏名、住所、電話番号を伝えて、
あとは、日程調整するだけですな。
分かっていたことけど、単純なアルコール依存症ではない!
ふと人生での飲み代(旅行代や夜の店代を含む)等の浪費を計算してみたところ…
飲み代等 100万円/年
旅行代 30万円/年これを15年継続したわけで…
1,950万円かぃ!tadの人生における現在までの総賃金(手取り収入)300万円/年× 15年として…
4,500万円だから、40%超は飲み代やんけ
— tad@借金640万・タイ人女性と結婚・タイ移住願望・アルコール依存症 (@tad20160724) September 2, 2020
上記のとおり、飲み代でめちゃくちゃな散財したことが分かるけど…
この常軌を逸している(主に)飲み代による約2,000万円の散財をするまでに至ったのはなぜか!?
中古マンションぐらいなら購入できるレベルの散財だから、よほどの理由があるのかと思いきや…
大した理由は無い。
ただ、酒を飲んで暴走して一部の人間からおもしろい!って評価が欲しかっただけだ。
そ、それだけ?
そう、それだけ。
それぐらい自分に自信が無く、他人からの評価が欲しかった。
そんなわけで、酒というドーピングに頼り、偽りの自信を得て、輪の中心に居ようとした。
あ、哀れだ。
でね!
偽りの自信からtad脳がバグり…
おっしゃあ!
朝まで飲むぞ!
金はキャッシングしたらええねん!
みんな帰るんかぃ!
オールできそうな友達も今日はいないんか…
ほな、タイマッサージ店に行きましょうか〜
金はキャッシングしたらええねん!
アルコール漬けとなった、tad脳のぶっ飛んだ指令により…
借金しまくり、無駄遣いを土曜の朝までするってオチやな。
借金の原因は、アルコールによるtad脳のバグなのだ。
ただ、アルコールを欲する根本的な理由は…
アルコール依存症ではなく、自信の無さを埋めたいからだ。
あくまで自己分析やけど、そんなふうにtadは考えているよ。
一応、専門家である精神科の医者に診断してもらう予定です。
具体的なアドバイスは特にもらえなかったけど…
話がめっちゃ脱線したけど…
精神保健センターの綺麗なおばちゃん保健師との相談についてサクッと書きます。
まぁ〜、結論から言うと何のアドバイスもいただいておりません。
ただただ、tadの…
- 生い立ち
- 借金を作った経緯
- タイ人嫁ちゃんとの結婚の経緯
- 飲み会での散財っぷり
- 飲み会での具体的なエピソード
- 職場や友人などの人間関係について
気づけば、2時間ぐらい話したけど、
1番驚かれたのは、tadが保健師さんと同業者者である市役所職員ってことだったかな。
その後は、さすが、海千山千の保健師(カウンセラー?)さんなのか…
話しやすい雰囲気作りもあり、tadの悩みについて本音で話せたよ。
特に自信が無いことを隠すためにアルコールに頼ったってことを重点的にね。
てか、ふつうに綺麗なおばちゃんで話していて楽しかった。
なんて事はない。
ただ話しただけやけど、赤の他人に本音を話せたってことはなんか心が軽くなった気がする。
もちろん、借金問題やアルコールとの向き合い方について何の解決もしてないけど。
あっ、もちろん無料ですよ!
とりあえず、保健師さんと一緒に専門の精神科医に診察してもらうことに
区役所の精神保健センターでの保健師さんとの相談は、あくまで治療のための導入のみって感じかな。
ここから先は、より専門知識を有する精神科のお医者さんに診察してもらう必要があるってことで…
大阪市内に所在する某医療機関の精神科に行くことになった。
基本的に、精神科での診察に関する予約などの段取りは全て保健師が行う。
ほんで、診察当日は保健師さんも同行してくれるとのこと。
この診察で、tadが抱える心の闇について解決の糸口を見出せたらいいんやけどね。
とはいえ、結局のところは…
自分で自分に打ち勝つしか方法はないんやろな。
自分の心に関する問題なんやから、カウンセリングだけで治癒するわけねーわな。
まぁ、自分の中に潜む真の敵を自分で明確に分かっていない状況ゆえに戦いようがない。
そりゃあねぇ〜、
酒を飲まんかったら、全て解決やん!
って言われたらそれまでやけど…
それができればカウンセラーとか要らんわけで。
今後どうなるかtad自身全く先が見えないけど、自分の心の闇と向き合うために具体的に動き始めたのは事実だ。
この行動がtadのアルコールに逃げてしまう自分の弱さに打ち勝ち、借金完済というゴールに向かうための架け橋になればいいのだが…
どうなることやら。
この件については、また動きがあり次第、記事を書きますね。
✅2020年9月4日時点
借入残高・・・644万円(うち友達からの借金170万円)
積立預金・・・215万円(うち仮想通貨3万円)
今月こそは、ちょっとでも借入残高を減らせるよう頑張らねば…
マジで。
第133話は、こちら!
完済人に、おれはなる!
そんなことを声高々に言いながら、具体的な行動に移すことなく中身のない陳腐な精神論ばかりを語っていたが…
ついに動き出した。(遅すぎるけど!!)
具体的には、当記事の保健師さんとの相談からの精神科病院への診察と…
次の話のテーマ、友達への借金のカミングアウトだ。
というわけで、友達に順次、借入残高を公開し自転車操業という悲惨な状況であることを説明し、飲み会や旅行に誘われない環境を作り上げていきます。
そんな記事です。
コメント
[…] 第132話は、こちら! […]
[…] 区役所の精神保健センターで、保健師とアルコール依存症について無料相談してみた […]