タイ人嫁が勤めるカラオケクラブの嬢たちと一緒にイサーン旅行へ行く

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本記事は、第28話、【膨張編その18】。

 

さて、相変わらず金欠ぶりなtadにタイ人嫁ちゃんから不満というか…

罵詈雑言を浴びせられ、テンションが下がりまくっていた。

 

そんな状態で訪タイ初日は終わり、訪タイ2日目を迎えた。

 

まぁ、タイトルに書いたとおりやけど、訪タイ2日目~3日目の1泊2日で、嫁ちゃんの勤務先であるカラオケクラブ嬢の先輩と同僚…

そして、ある1人の同僚の母親も参加するという…

※これぞタイスタイルな感じがするけど…

 

tadを含めて総勢8人でのイサーン旅行の始まりだ。

つまり、女性7人とtadというメンバー構成。

 

とりあえず、ドンムアン空港に集合したところから話を書いていこう。

※ちなみに…
タイ人嫁ちゃんがtadにかかる諸々の旅行費用を払ってくれていたのか、tadは旅行中、ほとんど金を使わなかった。

 

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タイ人嫁の同僚や先輩カラオケクラブ嬢とイサーンに行く(嫁と会った回数10回目)

 

訪タイ2日目〜5日目(主にイサーン旅行)

 

tadにとって、初めてのイサーン旅行である。

 

これが、そこそこ楽しみだった。

 

タイ人嫁ちゃんと国際結婚した今、ゴーゴーなどで散財するわけにはいかない!

 

そんな中、tadにとっての楽しみは、未知のエリアに行くことだ。

 

そんな未開なエリア感がギンギンに醸し出されているイサーンに行くことは、tadの冒険心をくすぐるわけだ。

 

まぁ〜とはいえ…

あくまでもタイ人嫁ちゃんとカラオケクラブ嬢たちに連れて行ってもらう立場なので、自由は全くなかった。

 

理想を言えば…

屋台が集まってるような場所に行き、ダラダラとビールを飲みながらイサーン料理を食べるみたいな感じのことをしたかったけどね。

 

そんなこんなで…

とりあえず、イサーン地方のナコンパノム空港に到着!

 

ナコンパノム空港

ナコンパノム空港

 

めっちゃローカルな感じのこじんまりした空港だった。

 

ほんで、イサーンで何をしたのかって?

 

それは…

皆さん、敬虔な仏教徒であるため…

 

寺院巡りだ。

 

マジで、オール寺院。

チャーターしたマイクロバスで、2日間ともにひたすら寺院巡りだ。

1日目に5件ぐらい、2日目も5件ぐらいの寺院を巡ったよ。

※正確な件数は覚えてない…

 

イサーンのピンク色の寺院

ピンク色の寺院

 

イサーン地方の寺院

イサーン地方の寺院

 

ラオスとの国境

ラオスとの国境

 

今回の寺院巡りで、タイ人嫁ちゃん含めて、本当にタイ人の方々は敬虔な仏教徒だと痛感させられた。

 

tadも嫁ちゃんにならって…

 

  • 膝を地面につけて
  • 合掌し
  • お辞儀する

 

この動作を全ての寺院で行った。

 

当日は、あいにくの空模様で小雨がぱらついていたが、ジーンズが濡れることなどお構いなしで、地面に膝をつけてた。

当たり前やけど、観光としての寺院巡りとは訳が違う。

 

本当に、文化の違いをまざまざと感じさせられたイサーン旅行だった。

 

しかし、tadにとって今回の旅行で印象的だったことといえば…

 

メコン川越しにラオスを見たことかな。

 

島国である日本人tadが、人生で初めて国境というものに接したのが、なんか感動的だった。

 

メコン川の対岸はラオス

 

あとは…

夜の宴会かな。

 

さすがは、カラオケクラブ嬢!

圧巻の飲みっぷりだったよ。

 

やっぱり、酒をガバガバ飲める女性たちとの宴会は楽しいね。

 

強烈な酒

強烈な酒

 

tad
tad

アルコール度数の高い強烈な酒を回し飲みしたのは、きつかった…

 

正直、泥酔し乱れそうになったけど…

 

隣を見れば、タイ人嫁ちゃんがいるため…

 

自然に落ち着くtadだった。

 

そんなわけで、二日酔い苦しむことなく元気にイサーン旅行2日目も寺院巡りできた。

 

まぁ…

別に、散財したわけでもなく、借入残高が増えることもなかったので…

本当、健全な旅行だったよ。

 

そんなわけで、大したハプニングも事件もなくイサーン旅行は終わった。

 

tad
tad

なんか、平和すぎてごめんなさい。

 

4日目、5日目(最終日)も、嫌な思い出が特になかったせいか何も覚えていない。

つまり、平和に過ごせたはず。

 

しかし…

 

帰国後、4社のクレジットカード会社に、リボ払い返済しなければならないのが憂鬱だった。

 

当時の予定表を見返すと、4社分のカード会社名と返済金額が、ちゃんと入力されていた。

※近畿ろうきん借換ローン利用の直前は、7社分の返済予定が刻まれることになる。

 

タイ人嫁ちゃんとの結婚式に向けて、表面上は順調(?)に進んでいたが、実態は日を追うごとに酷くなっていく。

 

そう…

 

tadは、毎日のように加算される利息によって、借金地獄という奈落の底行きの階段を一段一段、降りて行くのであった。

 

そして、これ以上、階段を降りてしまうと、決して後戻りできない場所まで来ていた。

 

しかし…

 

tadは振り返ることなく、そのまま借金地獄に続く階段を降り続けたのだ。

 

まさに、火の車が下り坂を転落するかのごとく…

 

✅2017年7月時点

借入残高・・・340万円
積立預金・・・66万円

※この頃には、毎月の利息支払だけで、3〜4万円程度に達していた。
そして、元金返済分を上乗せすると…
その額、毎月10万円以上である。このとき、すでに借金返済のために借金をしなければならないという、自転車操業状態だった。
しかし、tadは、自分の愚かな生き方を改めることなく、週末は飲み会で散財するなど、順調に借入残高を増やしていった。
もはや、取り返しのつかない状況であった。
今さら当時を後悔しても遅すぎるのだが…

 

 

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コメント

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