借金を隠したままタイ人嫁の実家に到着!そのまま婚姻届にサインする

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本記事は、第7話、【綻び編その6】。

 

タイ人嫁のご家族とLINEビデオ通話であいさつを交わした数日後・・・

いよいよ、嫁の実家にお邪魔する日がやってきた!

 

この頃から、タイ人嫁ちゃんのカカア天下(もはやモラハラ?)っぷりが遺憾なく発揮されることになる。

しかし、訪タイ第3回目の出発時のtadは、そんな悲惨な帰国日を迎えるなど知る由もなかった。

 

ガチで、嫁とは終焉したと本気で思ったからな。

婚姻届提出の準備が整ったにもかかわらず…

 

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タイ人嫁の実家に招かれる(訪タイ第3回目)

 

訪タイ1日目

 

今回の訪タイより、スワンナプーム空港ではなく、ドンムアン空港を利用することにした。

なんせ、航空券代が安いからね。

 

もちろん、航空券はクレジットカードのショッピング枠で購入。

リボ払い返済前提で…

そう、借金は減るどころか、むしろ増えていたのだ。

 

とまぁ、ドンムアン空港に到着した。

 

今回は、嫁がドンムアン空港まで迎えに来てくれることとなっていた。

そして、嫁がいる、カフェに到着すると、

嫁以外に誰かいるなぁ~と思いつつ…

 

tad
tad

嫁!久しぶりに〜
えーっと、このコは誰なの?

タイ人嫁
タイ人嫁

四女ちゃんよ。

tad
tad

なるほど、そーなんや。
サワッディーカップ!
tadです。よろしくね〜

 

※結婚前提なのに嫁の姉妹を知らないっていうね
てか、次女にはまだ会ってないし…

 

ぎこちないタイ語であいさつしたところ…

 

美人さん
四女

・・・

 

無視!!

 

三女の時といい、今回の四女といい、タイ人女性は内気な女の子が多いんか?

 

四女は嫁とかなり年齢が離れており、このとき20歳そこらだった。

tadは三十路付近だったので、年齢差はけっこうあるけど…

tad
tad

無視しなくていいやん…

と、内心思いつつ、嫁の車に乗り込む。

 

トヨタの高そうな車だった。

※多分、フォーチュナーって車種で600万円ぐらいするみたい。
他にもBMVやパジェロ、他配達用のトラックやバイク数台を所有…
なんか、別荘も3軒所有してるそう…

 

第3回目の訪タイより顕著になったことは…

嫁のtadへの対応が明らかにキツくなったこと。

 

訪タイ第2回目までは、カラオケクラブ嬢と客という関係性だったので、tadの方がやや優位な感じだったが、

今回より、嬢と客という関係性ではなく、結婚前提の関係性となったため、完全に尻に敷かれる状態となった。

tad
tad

あれ、前までの嫁と違い、めっちゃ威圧感あるぞ…
これ大丈夫なのか?

 

とまぁ、肩身の狭さを感じながら、気づければ嫁の実家に到着。

 

tad
tad

うわぁ〜

めっちゃ、緊張するな…

 

そんなことで、実家にお邪魔する。

 

tad
tad

あっ、ビデオ通話した人らが、みんないる。

とか思いつつ、

 

渾身のサワッディーカップ!

 

と、あいさつしたところ…

 

親御さんやおばあちゃん、叔母さんはめーちゃ良い方々でホッとした。

何言ってるかほとんど分からんかったけど、歓迎されていることは間違いなかった。

 

挨拶もそこそこに、おばあちゃんが、

親
おばあちゃん

お腹減っているでしょう。
ご飯を食べなさい。

そんな感じで、タイの完全ローカル屋台のカオパットを食べながら、リラックスさせていただいた。

 

収入証明書と独身証明書の提出。そして、婚姻届に記入!

 

結婚前提ってことやけど、嫁のご家族はどこの馬の骨かも分からない日本人の男を手放しに信じるわけにはいかない。

そんなことで用意するよう言われていた書類として…

  • 所得の分かる書類→所得証明書
  • 独身である書類→独身証明書

 

上記をお義父さんに渡す。

 

まぁ、日本語なので、わけわからんかったと思うけど…

特に気になっていたのは、やはり所得!
※2015年の年間所得は、たしか額面年収450万円弱、手取り330万円ぐらいかな?

早速、タイバーツ換算され、数字を見てお義父さんが一言。

 

健全さん
お義父さん

まだ若いからね。

これから収入増えるよね。

 

決して嫌みで言ってるわけではないのだが、想像よりは収入が低かったのだろう…

※tadから金をもらうとかそんな意味ではなく、あくまで、自分の娘の結婚相手の所得を知りたかっただけ。
日本では直接的に所得を確認するようなことはしないやろうが、この辺はタイスタイル。
借金のことを秘密にしつつね。

 

とまぁ、tadの給与および身の上チェックは(無事?)終了し…

いよいよ婚姻届にサインをしてもらうことに…

 

サラッと婚姻届にサインしたタイ人嫁

 

tadは、いまだに半信半疑だった。

 

何度も何度も言うように…

 

今回で嫁と会うのは3回目だから…

 

一応、婚姻届をカバンから取り出す。

tad
tad

嫁ちゃん!

これが、結婚のドキュメント(書類)やで。

tadが書ける部分はすでに埋めており、後は嫁のサインおよび証人欄の記入のみ。

 

タイ人嫁
タイ人嫁

ここにサインしたらいいのね〜

tad
tad

そうやね。

 

タイ人嫁
タイ人嫁

はーい。

 

と、なんともあっさりサインをした嫁…

なんか、新規会員のポイントカードの裏面に署名するぐらいのノリだった。

 

tad
tad

(心の声)
これが、婚姻届を書くということなのか…
もっと重い儀式だと思っていた。

 

って、会って3回目で婚姻届書くのような感性やから、書類にサインするぐらいどうってことないんかな?

 

さすが、タイスタイル!

マイペンライの精神だ。

※マイペンライ(日本語訳:大丈夫。なんとかなるよ)

 

これに後は証人欄をtadの友達に記入してもらえば、婚姻届の完成か…

※証人は帰国後の2016年10月某日に、前職の同期2人に鳥貴族で記入してもらった

 

(呆気なく)婚姻届のサインが終わり、時刻は18時過ぎぐらいになったので…

夜ごはんを食べに行くことに!

夜ごはんは、屋台市場みたいな所まで車で行き、美味しいタイの麺料理を食べて、帰宅!

 

寝室は嫁とは別で、tadは1人部屋にて、眠りについた。

 

と、思いきや…

 

深夜、嫁がtadの寝室に入って来られて…

 

事件勃発!!

 

✅2016年10月時点
借入残高・・・180万円

 

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コメント

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