プライオリティパスで、ブルジョワ気分に浸るも、しっぺ返しあり。

本記事は、第５９話、【破滅編その５】。

 

近畿ろうきん借換ローンのおかげで、総量規制的には債務ゼロとなった！

 

そのため、tadのクレジットカード申込みの与信審査を受ける際、クリーンな公務員として判断されるのだ。

というわけで、楽天プレミアムカードでの借入可能枠200万円という、なかなかのクレジットカードをゲットした。

 

さて…

 

そんな楽天プレミアムカードが手元にあると、付帯サービスとして…

 

プライオリティパスという、一部の空港ラウンジを無料で利用できる権利をゲットできるのだ！

 

 

タイ人と国際結婚しているtadにとって、2ヶ月に1度は訪タイするんで、ありがたい権利ってわけね。

 

まぁ、借金野郎tadにとって、そんな権利を貪欲に得ようとクレジットカードを手に入れたせいで、後々、借金を増やしてしまい…

結局、多額の利息を払うオチを迎えるのだが…

 

それはまた今度書いていこう。

 

ごった返す空港で、悠々自適に食べ飲み放題！（嫁と会った回数24回目）

 

空港での待ち時間って、暇よね？

なんか、小腹を空くし…

 

そんなとき、tadはマクドナルドなどを利用し、暇な待ち時間を潰しつつ、空腹を満たしていた。

 

まぁ、マクドナルドでセットメニューを頼もうもんなら、サクッと500円以上を使ってしまうし、長居できないようなイスのために、リラックスできなかった。

 

しかし！

 

プライオリティパスを手に入れたtadの空港での待ち時間は劇的に変わったんよね！

 

ラウンジで、タダ酒、タダ飯にありつき優越感！

 

空港に到着し、チェックインを済ませ搭乗券をもらうと、だいたい1時間30分ぐらいは待ち時間となる。

ここで、マクドナルドとか行っちゃうわけね。

ほんで、てりやきバーガーセットを頼み、出国審査後の制限エリア内で、ビールでも飲もうもんなら、あっという間に2,000円ぐらい金を使っちゃうのよ。

 

それが、プライオリティパスがあることで、タダ酒、タダ飯にありつけるのだ！

 

関西空港ユーザーのtadは、プライオリティパスと航空券を持って…

 

『ぼてぢゅう』にて、爆食いしつつ、生ビールを飲み…

 

 

『KAL Business Class Lounge』にて、ふかふかのソファーで、生ビールを飲み…

 

 

いい感じで出国審査後、飛行機に流れるように搭乗する。

 

しかも、無料でね。

 

 

帰国時のドンムアン空港でも、同様に高級感をそれなり醸し出してるラウンジで、タイ料理を食らいつつ、生ビールを飲む。

 

 

 

 

そんなことを思いながら優越感に浸るtadであったが…

 

あくまでも、楽天プレミアムカードという、クレカの付帯サービスである。

 

そう、クレカをちゃんと扱うことができなければ、容赦なく牙をむくのだ！

 

というわけで、ちゃんとしっぺ返しを食らってるんよね。

 

プライオリティパスの代償は、借入残高の増額で再び自転車操業に…歴史は繰り返す

 

クレジットカードって、ポイントをゲットできたり、カード独自のサービスを受けられたりとメリットがあるけど…

 

tadのようにクレジットカードで借金野郎になるようなら、ちゃんと利息払い地獄に陥ることになる。

 

とはいえ、tadは学んだのだ…

 

一括払いできないようなクレカの使い方をしない！ってこと。

 

借換ローン実行時に、そんな誓いをしたはずだが…

 

ちゃんと歴史は繰り返すわけね。

 

そう、気づけば2回払い、5回払いと…

一括返済など、とてもじゃないけどできない状況に陥り、再び借金地獄へと転落していくのだ。

 

 

人生の破滅を免れたって、喜びもつかの間…

せっかく、近畿ろうきん借換ローンを実行したのに、再び破滅への道を突き進むことになるのだ！

 

しかし、楽天プレミアムカードを手にして2ヶ月目の訪タイ時には、そんなことを露ほども思っておらず、借換ローンを順調に返済できるだろうとタカを括っていたのだった。

 

 

 

 

 

 

まぁ、人生の転落は続いてるわけね。

 

 

 

第６０話は、こちら！