タイの民族衣装(正装)で結婚式の前撮り!王族みたいな服を着る。

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本記事は、第31話、【膨張編その21】。

 

今回の訪タイ1日目は、次女ちゃん披露宴に出席してタイの超ゆる〜い結婚文化を学べた。

 

さて…

 

ほんで、当記事は訪タイ2日目について書いていく。

 

この日のメインイベントは、結婚式の前撮りだ。

 

前撮りということで…

 

日本なら和装が主流ということだが、ここはタイ王国である。

そう、タイの正装(民族衣装)で、前撮り写真を撮影したのだ。

 

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タイの民族衣装(正装)で、結婚式の前撮り写真撮影(嫁と会った回数11回目)

 

訪タイ2日目の朝…

 

相変わらず、タイ人嫁ちゃんに叩き起こされる。

ほんで慌てて起床したけど…

 

腰に激痛が走る!

 

なぜか?

 

実は昨晩、眠った場所というのが、普段は祖母が寝てるマットレスだったのだ。

これがtadに、全く合っていなかったのか、激しい腰痛を引き起こしたわけ。

腰をかばうために、思うように動けなかった朝だった。

 

そのため、朝のシャワーは、めっちゃテキトーに浴びて、髭もテキトーに剃った。

 

今日は、一体どんなスケジュールなのか?

タイ人嫁ちゃんに確認することを恐れて、訳の分からないまま車に乗り込む。

 

 

tad
tad

(心の声)

今日は、嫁ちゃんと2人きりか…

なんか怖い。

 

 

どうやら目的地に着いたみたいで、そこは、ウエディングドレスやタイの民族衣装のレンタルショップだった。

 

tad
tad

(心の声)

あれ、前回、行ったレンタルショップと違うやん。
店変えたのかな?

 

そんなことを当初思ったのだが…

 

タイ人嫁ちゃんが昨日のデジャブかのようにスタッフにメイクしてもらっていたのだ。

 

何が始まるのだ?

 

そんなことを思っていたら、続いてtadも、ちょろっと化粧させられ、髪をセットされた。

そのあと、初体験のタイ民族衣装の正装に着替えて…

 

タイ民族衣装で前撮り

初体験のタイ民族衣装で結婚式前撮り

 

フォトスタジオに移動。

 

ここで初めて、前撮りに来たのだと知る。

 

いや、遅すぎやろ!

 

腰痛を我慢しての前撮りってコンディション最悪やん

 

髭は若干の剃り残りしがあるし、ワックスはテキトーにつけたし、

 

何より…

 

腰がめちゃくちゃ痛い!

 

ヘルニア、発症したんか?

ってぐらい、激しい腰痛のなかでの前撮りだった。

人生でワーストの腰痛を我慢しての前撮りなんで、笑顔もなんかぎこちない。

 

タイ人カメラマンに…

 

健全さん
カメラマン

スマイル!スマイル!
こんにちは!

みたいな感じでずっと言われるしね。

 

辛い前撮りだった。

本当、なにかの試練かと思ったよ。

 

ほんで、なんとか、撮影タイムは終了。

 

出来栄えがどんなもんなのか、撮影後にデータで見せてもらったけど、

まぁ…

こんなもんなんかな?

 

腰痛によって、顔が歪んでるような写真もなく、背筋も伸びている。

我ながら、よく頑張ったよ。

 

しかし、マットレスが違うだけで、こんな激しい腰痛を発症するとは…

もう二度と嫁ちゃん祖母のマットレスで眠らないようにせねば。

 

tad
tad

(心の声)

最悪、床で寝た方がマシやな。

 

前撮り撮影後は、近くの屋台でランチを食べて帰宅。

 

タイで、嫁ちゃんと2人きりの食事は本当に怖かったけどね。

 

というのも…

tadの左手でのスプーンの使い方が下手すぎることについて、グチグチ文句を言うのが、この時の定番の詰めだった。

※いまだに食べ方が悪いと怒られてるよ。
そもそも、日本人って食事の際、左手は茶碗など皿を持つ手でだから、基本、右手を使ってしか食べないと反論するも通じず、キャンキャン言われてるね。

 

そんなわけで、訪タイの際、タイ人嫁ちゃんと2人きりで、ご飯を食べるときは常に緊張してるってわけ。

 

tad
tad

結婚してから、4年の月日が経つけど、いまだに緊張してるからな。

美人さん
想定読者

いや、夫婦やのに食事中、常に緊張するって…
やばくない?

 

tad
tad

そう、やばいねん。

 

訪タイ3日目〜4日目(最終日)

 

先に言っておくと、4日目は昼の便で、関空に帰国するため、特に書くようなことは何にもない。

 

3日目の土曜だけど…

 

この日は、tadたちの結婚式の招待状を親戚に手渡しするために、親戚回りしたのだ。

 

5軒ほど親戚の家を回らしてもらったが、豪邸からちょっと貧しい感じの家まで色々やったね。

 

tad
tad

(心の声)

タイの人は、こんな感じの家に暮らしてるんだ〜

 

そんなことを思いながら招待状を手渡したよ。

 

招待状は当たり前やけど、数字以外はオールタイ語。

※個人的に面白かったのは、招待状から石けんの香りが発せられてたことやな。
日本では20回ぐらい結婚式に出席しているけど、香水付きの招待状はお目にかかったことがない。

 

 

tad
tad

うん。
全く分からん!

 

ちなみに…

親戚回りの際は、嫁ちゃんのご両親も一緒に来てくれたので、助かった。

 

tad
tad

嫁ちゃんと2人きりで半日、車に乗ると思うと胃がキリキリするんよな…

基本的に、2人の時間は何かと詰められるからね。

 

パワハラ上司にビビる感じかな。

 

美人さん
想定読者

なんで、嫁にそんなにビビるねん?

 

そこやけど…

 

理由は、借金を隠している後ろめたさから。

 

嘘をついている罪悪感により、tadは意識せずとも、ストレスを感じてるんやろな。

 

結婚生活がダメになる原因の多くは、経済的困窮によるものと聞く。

お金に困ると気持ちに余裕が無くなり、常時ストレスを感じる。

そしたら、ちょっとしたことで感情的になったり、逆に卑屈になったり、自信喪失したりするんよね。

 

tadは、タイ人嫁ちゃんに借金を隠すことで完全に自信喪失状態で、何かとオドオドしてしまう。

 

そんなtadを見て、タイ人嫁ちゃんはイライラして怒鳴ってくるという悪循環。

 

 

まぁ、結局ね…

 

全ての原因は借金を隠して結婚したtadにあるんやけどね。

 

だから、バレないうちに、さっさと借金完済しなければならないのに…

 

飲み会のペースは変わらずで、飲み代という名の無駄遣いにより、借金は減るどころか増えることになるんよね。

 

もちろん、同時に360万円という借金の利息たちが襲いかかってくるわけで…

 

無意識にストレスは蓄積されていくのである。

 

 

tad
tad

まぁ…

完全に、自業自得だけどね。

 

 

話は大きく脱線したが、招待状を渡すための親戚回りを終えて、一旦帰宅した。

 

その後、嫁ちゃん家族と夜ごはんを食べるため、「ヤワラート」というチャイナタウンに行き、屋台で、安いけど美味しいヌードルをご馳走してもらった。

夜遅かったせいか、看板の電気は消えていたけど、こんな所やで~。

バンコクのチャイナタウン

バンコクチャイナタウン「ヤワラート」の感じ

 

バンコク、チャイナタウン

ヤワラートの屋台

 

翌日は、先述のとおり、帰国しただけ。

 

さて…

次回は、帰国した日から4日後の話となるが、相変わらずタイスタイルには驚かされることになるが…

それは次回、書くことにしよう。

 

✅2017年11月時点

借入残高・・・360万円
積立預金・・・78万円

 

 

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コメント

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