宮部みゆき著の『火車』を読んで、借金に対する考え方が変わったよ。借金はギャンブル依存症やアルコール依存症だけでなく、ちょっと気の弱い人が借金地獄に陥りやすいんですね。『幸せになりたい。』そんな思いが借金人生に転落するきっかけになるんです。

クレジットカードの支払いを分割やリボにしたら行き着く先は借金地獄。それはtadが経験済みなので分かるんですが、歴史は繰り返す。借換ローンでリボ払い地獄から脱出したのに、再び新規クレカで分割払い中で、リボ払いに変更しそう。反面教師にしてください。

借金問題は公害だ。これはマジで真理と思う。メディアはこぞってカードローンせよとあの手この手で借金させようとするし、手続きも超簡単。こんな社会は異常ですよ。誰もが借金地獄に陥る危険性があるんです。そして万一借金で苦しんでるなら容赦なく自己破産したらいいんですよ！

仕事がしんどいから逃げたい！けど、絶対に逃げれませんよね。理由は、あなたが稼ぐ手段は雇われて働くしかないから。死ぬまで心を痛めながら働き続ける人生って辛いよね。そうならないためにもお金を貯めること、自分の商品を持つことですね。

借金返済で常に金欠状態なのに、飲み会に誘われるのってマジで嫌ですよね。本当に飲み代3,000円がないのに、そのお金がないとは言えないですもんね。そんな借金に苦しむ人の声を現役借金野郎が代弁します。友情も何もかも結局はお金ですよ。

毎月恒例の借金返済記録を記事にしたよ。借入残高は5万円の減少。積立預金はボーナスで62万円の増加。とはいえ、タイ移住目標はおろか、完済人になることすら現実味を無しな状況。結局、飲み代で散財せず、日々、商品構築の積み上げをするのみやな。

脱サラしタイ移住する。そのためには毎日の積み上げが大事やけど、金曜の晩から土曜の朝までガバガバ酒を飲むと、モチベーションが劇的に下がります。時間と金の無駄だけど、モチベーションが下がることはヤバイ。それは日々の積み上げができず、目標を忘れるから。

仕事がしんどくて精神的にキツイ。前職の暗黒な銀行員時代を思い出し、よけいキツイ。でも逃げられない。だって、お金を稼ぐ方法は職場に行くしかないから。逆に自分で稼ぐ方法さえあれば、仕事を辞められる。早く自分の商品を作り、ブラック化しつつある職場から脱出せねば…

筆者tadを含め借金する人って見栄っぱりで目立ちたい。目立つことの対極にあるのが孤独。でも孤独にならないと借金返済はできない。見栄っぱりだったtadは孤独が嫌だったけど、慣れてきた。この年末年始休暇、長期間孤独でいれば、さらに完済人に近づく。

市役所7年目34歳正規職員の年収は561万円。普通に暮らせるけど、仕事を辞めてタイ移住し、ゆるふわ生活する！ってことはできない。タイ移住するには同僚や友達と遊ばず孤独に金を貯め、自分の商品を持つってこと。仕事に人生に疲れている、あなたも共感できるはず。