多重債務者が言う「金がない」と普通の人が言う「金がない」は次元が違う

元・多重債務者だったtadですが…

サラ金やカード会社、合計７社から420万円という借入金を平均金利15%ぐらいに返済してたからね〜

 

毎月の返済15万円のうち利息払いに6万円と鬼のような利息を債権者様に献上してましたよ…

 

 

でね！

そんな状態だけど、労働者階級サラリーマンは、社会とのお付き合いがあるってもんですが…

金がない！

 

そのため、誘われても断らないとダメなんですね。

しかし、しつこい先輩とか同僚とかが食い下がるんですよ。

 

tadの悲惨な自転車操業状態など、知る由もありませんから、軽く言ってくるんですよね。

 

そう、「キャッシングなんてしたことない」という普通の人と多重債務者とでは、【金がない】の意味合いが全く違うんですね。

 

多重債務者は、本当に冗談抜きで、飲み代として3,000円を支出すれば、次の給料日まで…

みたいになるんですね。

 

というか、そもそも3,000円の現金を用意できないってことも往々にしてあります。

 

これが、多重債務者の言う「金がない」ですね。

 

普通の人の金がないは、しょせん、今月の収支が赤字ってくらいのことで、口座に預金残高は全然あるんですね。

 

 

 

 

孤独になるしか借金問題は解決できない

 

本当、飲み会の強引な誘いは、うっとおしいですよね。

 

うっとおしいけど…

tadはアル中という自覚があるので、飲みたくなるんですよ。

 

金曜まっすぐ家に帰るって寂しいし…

とりあえず、キャッシングすれば、飲み代はなんとかなるな…

よし、飲み会に行くか！

 

もうね、タイ人嫁のために思いから今は貯蓄体質に変貌しつつあるけど…

貯蓄するってことは基本遊ばないことです。

引きこもれば、マジで金は貯まりますよ。

だって、支出しないんだから。

 

そんなわけで、2019年12月20日時点でついに預金残高700万円の大台に乗りましたね。

 

 

そしたら、金が貯まります。

つまり、資本主義ゲームで戦闘力がグングン上がるわけですな。

 

もうね、同僚や学生時代の友達と遊ぶなってことです。

tadも極力遊ばんようにしてますね。

金の無駄だし、得られるものって特にないから時間の無駄だしね。

 

 

友情より金だ！金がないと友情は成立しない

 

圧倒的な孤独を推奨するtadですが、永遠に孤独はそれはそれで寂しいわけでね、たまには「うぇ〜い」と飲みたいもんです。

そんなときにね…
多重債務者だと飲み代を捻出できないので、参加できないんですよ！

 

ここで友達から借金するって選択もあるけど、これはあまり良くない。

みんないい奴らなんで、返済しろ！とは言ってこないけど…

心のどこかでは、モヤッとあるでしょう。

 

内心はこんな風に思っていて、当然です。

 

友達から借金して５年ぐらい経過しますが、借金が原因で一気に疎遠になるかもしれません。

まさに金の切れ目が縁の切れ目ですよ！

 

とはいえ、金がないと遊べないし、借金しても返済をサッサとしないと縁が切れる可能性大だし…

 

結局、友情の根底には金があるんですね。

 

金がないと友情なんて成立しませんよ。

 

 

もちろん幼少期は違うけど…

お金が全てじゃないとか言う奴は、資本主義ゲームでは完全に負けですね。

友情も元を辿れば、お金が前提ですよ。

多重債務者はそういう意味では本当に生きること自体が苦しいですね。（自業自得ですが…）

 

がんばって借金返済して、多重債務者から脱出し、「お金ならあるで！」と言えるようにがんばろう！

そしたら、たまの飲み会も楽しく余裕を持って飲めるわけですよ。

 

 

 

おしまい