債務整理前に調べることは何?そこからどの債務整理をすべきか分かる

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借金知識

 

多重債務者君
多重債務者君
  • ちょっと、クレジットカードのリボ払い返済することが、厳しい…
  • 持っているカード、全部、借入可能額がゼロになってしまった…
  • 給料のほぼ全てが返済で消える…

 

tad
tad

こんな状態になってしまった多重債務者は、末期状態です。

 

つまり、債務整理を今すぐにしないといけません。

 

返済できなければ…

 

  • 債権者(カード会社や消費者金融など)からの嵐のような催促電話で心が病む
  • 遅延損害金が発生し、支払いが遅れれば遅れるほど、増え続ける

 

精神的にも経済的にも、悪いことばかり起こります!

そんな苦痛から逃げたいよね!?

だったら、債務整理するしかないよ!

 

多重債務者君
多重債務者君

よし!!

債務整理しよう!

・・・

 

多重債務者君
多重債務者君

ところで、債務整理って何?
何をどうしたらいいの?
わからへん…

tad
tad

はい!!

そんな、あなたに、現役多重債務者のtadが解説します!
では、行ってみよう〜

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債務整理するためには、何をチェックしたらいいか!?

自分の借金状況をまとめよう

 

どこのカード会社や消費者金融から借金しているか?

まずは、あなたが、どこのカード会社や消費者金融から借金いるか確認しましょう。

tadは、6社から借金していたけど、パッと6社の会社名が出てこなかったんですよ。

つまり、自分の借金状況を全く把握していなかったし、受け入れようともしていなかったんですね…

とりあえず、あなたの借入先はどこか!?

改めて確認することから、始めよう。

✅注意点は、親族や友人、勤務先なども含むこと

各債権者に対して、借金がいくらあるか?

どこから借金しているか分かったら、次にやるべきことは、各債権者から、いくら借りているか!?

これを調べることで、あなたの借金がいくらあるか把握できます。

全てを洗い出してください。

そして、借金の総額に焦ってください。

tadは、カード会社および消費者金融からの借金が360万円
友人からの借金が140万円でした。
やば…

各債権者への毎月の返済額はいくらか?

毎月、リボ払い返済日に慌ただしくネット振込したり、銀行のATMで、なんとか最低返済額を払ってるけど…

結局、毎月の返済額って、合計いくらか?

ちゃんと把握していないでしょう。

tadは、ちゃんと把握してませんでしたね。

これも改めて調べてみると焦りますよ。

さらに、返済の内、利息支払いに占める金額にもビビりましたね。

そら借金そのもの(元金)が減らないわけですよ。

・契約日は、いつ? ・利率は、何%?

平成20年以降に借金しているなら、関係ないことですが…
平成19年以前から利用していたカード会社や消費者金融があるなら、要注意。

利息制限法という法律で定められた利率以上で計算された利息を支払っている可能性が高いから!
ちなみに現在の法律の上限金利は次のとおり。

  • 借入限度額10万円以内  ・・・20%
  • 借入限度額100万円以内・・・18%
  • 借入限度額100万円超   ・・・15%

まぁ、過払い金問題は20代の多重債務者には、関係ないことやけど…

債務整理をするなら、契約日の把握は必要なことなので、いずれにしても調べる必要がありますよ。

契約日については、信用情報機関からあなたの信用情報を開示したら、全借入先の契約日が分かるよ。
だから、契約書とか紛失してても大丈夫!(紛失することは、良くないけどね…)

 

あわせて読みたい

CICやJICCなどの信用情報機関に関することは、こちらの記事を参考にどうぞ!

➤多重債務者が個人信用情報機関の延滞などの登録についてまとめたよ

 

返済状況の確認

これは、すぐにわかるでしょう。

要は、延滞しているかどうかってこと。

延滞してたら、遅延損害金を計算する必要があるから、返済期日から何日間、延滞しているか把握する必要があります。

担保、保証人を設定しているか?

クレジットカード会社や消費者金融、銀行カードローンは、基本的に無担保なので、該当しないことが、ほとんどでじょうね。

まぁ、住宅ローンやマイカーローンなどの借金があるなら、該当するけど…

tadが想定している読者は、該当しないんじゃないかな?

 

あなた自身のこと

 

債務整理をするための判断材料として、次の2点をチェック!

 

毎月の返済可能額はいくら?

あなたの収入から月々の返済額が、いくらなら、無理なく返済できるか?

この点をキッチリ整理しておく必要がありますね。

というのも、任意整理・個人再生による債務整理を行うなら、原則、3年〜5年間で確定した金額を完済しないといけません。

確定した期間、毎月欠かさずに、計画通りに返済しなければならないんですよね。

1つの目安として、家賃を除いた収入の1/3までが、返済可能額になるよ!

資産はあるか?

資産の有無については、自己破産・個人再生による債務整理を行うなら、チェックしないといけません。

自己破産・個人再生するなら、20万円以上の価値のある資産は清算(手放す)しなければならないからです。

例として、

  • 不動産(個人再生なら所有し続けられる)
  • 預貯金
  • 有価証券
  • 生命保険の解約返戻金
  • 退職金(債務整理する時点で退職したと仮定した退職金のうち1/8(20万円以上)
    ※自己破産したからって、退職させられるわけじゃないよ!
    ただし、自己破産の手続き中、制限を受ける職業が一部あります。

まぁ、債務整理するぐらいやから、20万円以上の価値がある資産なんて、基本、持っていないと思いますが…

親族や嫁などが保証人でないなら、債権者(カード会社や消費者金融)から取り立てられることはないから!!

借金の状況とあなた自身の状況が分かったら、その後どうするの?

 

tad
tad

債務整理を前提に考えるなら、弁護士などの法律専門家に相談する必要があります!

※あなた自身でも債務整理を行うことは可能ですが、現実的ではないです。
必ず弁護士などの法律専門家に相談しでください。

選択肢としては3つ!

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

それぞれの具体的な内容は別記事で説明します!

3つの選択肢のうち、どれを選択するかは、上記のあなたの状況を元に経験豊富な弁護士が、最適な選択をしてくれます。

まぁ、ざっくり説明すると…

任意整理or自己破産(もしくは個人再生)?

ポイントは、支払不能であるかどうか!

自己破産するなら、支払不能でないといけないんですよね。

支払不能って、何?

債務者が、支払能力を欠くために、その債務のうち弁済期にあるものにつき、一般的かつ継続的に弁済することができない状態をいう
(破産法2条11項)

 

多重債務者君
多重債務者君

????

 

tad
tad

目安として、分かりやすくいえば…

 

① 債務整理後の月々の返済額の合計

② 支払い可能額=(手取り収入ー家賃)×1/3

 

①が②を超えていたら、支払不能と考えられるよ。

 

まぁ、あくまで目安やけどね。

 

任意整理後の月々の返済額とは・・・
任意整理による将来利息支払い免除後の借金元金を36回(原則36回払い、最大で60回が一般的な分割返済回数)で割った金額が、毎月の返済額になります。

 

月々の返済金額が、支払い可能額を超えていたら、自己破産もしくは個人再生を考えることになります。

ちなみに、任意整理の対象とする債務は、取捨選択できるよ。

だから、マイカーローンを任意整理の対象から外し自力返済するなら、愛車を継続して使用できます。

 

あわせて読みたい

任意整理について詳細に、かつ、わかりやくまとめた記事を参考にどうぞ!

➤借金返済に苦しむ20代の若者は、デメリットの少ない任意整理をしよう

 

自己破産or個人再生?

 

自己破産をザックリ説明すると・・・

自己破産は、借金が全て無くなるので、返済する必要がなくなる!
ただし…全債務が対象!

条件

  • 支払不能であること
  • 免責許可事由であること
    ※裁判官から免責許可決定を受ける必要あり
    免責不許可事由とは、ギャンブルや浪費、投資などで作った借金は、免責されずに自己破産できない可能性がある。
    だいたい、免責されるけど。

 

個人再生をザックリ説明すると・・・

個人再生は、借金の総額から一定の基準(下の表を参照)により減額された金額もしくは、あなたの保有している資産の金額のいずれか大きい金額を、支払額として、3年〜5年間で完済すること!

また、住宅ローンのみ(その他の債務は、カード会社や消費者金融、知人、親族問わず全て含める)は対象外にできるため、マイホームを死守したいなら、個人再生を選択するべき。

さらに、自己破産のように借金を作った原因により免責不許可とされるような条件もない。

✅条件

  • 決定した返済額を計画通り支払える安定した収入があること

 

✅個人再生の債務減額についての表

借金総額が100万円未満の場合 借金全額(減額なし)
借金が100万円以上500万円以下の場合 100万円
借金が500万円超え1,500万円以下の場合 5分の1
借金が1,500万円越え3,000万円以下の場合 300万円
借金が3,000万円超え5,000万円以下の場合 10分の1

 

結局、どの債務整理をすることになるの?

あくまで、債務者の借金状況や収入状況などを考慮して、弁護士などの法律専門家が判断することになりますが…

まずは、任意整理を検討し、任意整理後の分割支払が難しい場合は、個人再生もしくは自己破産って、流れになるでしょうね。

マイホームなど守りたい資産がないなら、自己破産って感じです。

 

まとめ

tad
tad

多重債務者で、毎月の返済が厳しく自転車操業状態なら、すぐにでも弁護士などの法律専門家に相談するべきです!

多重債務者君
多重債務者君

弁護士かぁ〜
怖いなぁ〜

こんなイメージを持っている人は多いでしょう!

tadもそうでしたが、無料相談して、イメージは全く変わりましたね。

マジで親身になって話し聞いてくれます。

特に債務整理を専門にやっている弁護士だったので、数多くの多重債務者の借金問題を解決している経験は抜群です。

そして、多重債務者の心理状態も、分かってくれます。

 

借金で悩みつつ、無駄な利息を払い続けて、苦しんでいるなら、今すぐ相談すべきですよ!

ホンマに借金問題は解決します!

 

【おまけ】債務整理するためのオススメ本

 

おまけ

tadが、債務整理について調べる際に使用している本を紹介します!

債務整理について全くの無知やったけど、この本を読んで、債務整理の各方法のメリットやデメリットなどを理解することができました。

めっちゃ、わかりやすく構成されている本なので、オススメです。

これを読めば、あなたも、どの債務整理をするべきか分かるよ!!

自己破産と借金整理を考えたら読む本

 

 

おしまい

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