タイ人嫁次女の結婚式に出席!これがタイの結婚式か…めっちゃラフだ

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本記事は、第30話、【膨張編その20】。

 

タイ人嫁ちゃんとの結婚式および披露宴を約3ヶ月後に控えた2017年11月。

非常にナイスなタイミングで、タイの披露宴を経験できる機会を得た。

 

 

tad
tad

これで、ざっくりタイ式披露宴の雰囲気を掴めるし、

tadが招待する友達にどんな服装がいいのかなどの具体的なアドバイスをできる!

 

 

というわけで、次女ちゃんの披露宴出席のために、ドンムアン空港に向けて出発!

 

ブーン

 

ドンムアン空港到着!

 

時間は、木曜日という、ど平日の朝4:00だ。

 

なんで木曜から訪タイしてるかって?

 

木曜に次女ちゃんの披露宴があるからだ!

※木曜日がラッキーデーのため

 

そんなところから記事を書いていこう。

 

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タイ人嫁の次女ちゃんの披露宴に行ったけど、ゆるい!(訪タイ1日目)

 

念のために先に言っておくと、今回で、タイ人嫁ちゃんと会った回数は…

 

11回目だ。

 

tad
tad

すごいよね〜

tad自身、めちゃくちゃやと思うよ。

回数をカウントできる時点で、タイ人嫁ちゃんと会った回数少なすぎやろ!

 

そんなことを思いながら、当時を振り返っているが…

 

訪タイ1日目は、明け方4時にドンムアン空港に到着し、タクシーで嫁ちゃんの実家に行く。

 

LINE通話で嫁ちゃんにTELすると…

 

タイ人嫁
タイ人嫁

着いた?

tad
tad

着きました!

ブチっ…ツーツー

 

tad
tad

え?

 

と、思ったら、ガチャとドアが開き、嫁ちゃん登場。

 

前回会った7月以来だから、4ヶ月ぶりってこと。

 

しかし…

 

再開を喜ぶなど皆無で、クッソ眠そうな顔で、tadを自宅に入れて…

嫁は自室に戻る。

※tadと寝室は別という…新婚感ゼロなtad夫婦

 

まぁ、そんなもんかな…

そんなことを思いながらtadも眠りについた。

 

そして、数時間後、嫁ちゃんに叩き起こされて、

 

タイ人嫁
タイ人嫁

次女ちゃんの結婚式行くから準備して!

tad
tad

え?
披露宴は夜じゃないの?

※ちなみに結婚式は別日にすでに執り行われていたとのこと…
別日にやるんや…

 

こんなことを内心思いながら、まともに質問したら罵倒されそうなので、訳の分からないまま車に乗り込む。

このとき、四女も同行した。

 

ブーン

 

tad
tad

(心の声)

どこに向かってるんや?

いや、聞けよ!ってことやけど聞けないという情けないtad。

 

着いたのは、場末の美容室。

 

tad
tad

(心の声)

なるほど、ここでヘアセットするわけね。

 

tadは、ただひたすら待つ!

 

バンコクの場末美容室

バンコクの場末美容室

 

左側のスマホをいじってる女性は、店員!

 

tad
tad

いい職場環境よね。

tadは、好きやで!

 

1時間ぐらいして、ようやく嫁と四女のヘアセット完了。

 

そして…

再び、実家に戻る。

 

tad
tad

(心の声)

いや、俺、ついていく必要ねーやん。

 

ほんで、夕方になった頃、嫁ちゃん一家と他親族総動員で、次女ちゃんの披露宴会場へ向かう!

 

次女ちゃんの披露宴前の控え室にて

 

披露宴会場に着き、とりあえず控え室に向かう。

 

ここで、メイク専門のスタッフが2人スタンバイしていて、女性陣は順次、メイクしてもらった。

tadは、ここでもボケ〜っと、女性陣のメイクアップを見ていた…

 

tad
tad

(心の声)

タイ人の化粧って、めっちゃ濃いなぁ〜

 

そんなどうでもいいことを思いながら時間を過ごした。

 

正直、控え室で過ごす時間は、めちゃくちゃ退屈だった。

 

こういうときに強く思うのは…

 

国際結婚で相手側の言葉分からんのって、辛い!

ってこと。

 

そんなこんなで1時間後、ようやく披露宴会場に移動することになった!

 

tad
tad

長かったぜ…

 

ちなみにtadの服装は、

 

  • ジーパン
  • カジュアルな黒ジャケット
  • インナーは、白シャツ
  • 靴は、カジュアルな革靴

 

嫁ちゃんから事前に、披露宴の服装をチェックされたんやけど、その際、ズボンはジーパンを指定されたために、今回のチョイスとなった。

 

tad
tad

ジーパンで、大丈夫なんかな?

そんなことを思ってたけど…

全然問題なかった。

 

新郎の友達は、ふつうにTシャツって人もいたし、まぁ、問題ないんだろう。

 

披露宴スタートまでが、長い!

 

さて、披露宴会場に向かったところ、今回の主役である、次女ちゃんと新郎がふつうにいる。

 

まぁ、すぐに合点がいった。

 

出席者たちと写真を撮るのだ。

 

この写真タイムが…

 

本当に長い!

 

だいたい1時間以上は写真を撮り続けていたよ。

 

出席者の各グループ全てと一通り写真を撮るからね。

 

しかも、タイの結婚式の出席者は、冗談抜きで300人ぐらいが出席するから…

どんだけ写真撮るねんって思うわけ。

 

そんな感じだったよ。

 

まぁ…

 

日本の披露宴とは、全く違うということがよく分かった。

 

席は基本、自由!飲み食いも自由に開始!

 

さて…

tadを含む嫁ちゃん一家の写真撮影タイムは終わり、ようやく会場入りできた。

 

まず、驚いたのは会場には、本当に300〜400席が設けられていた。

ほんまにこれだけの人数が出席するんやな…

 

しかも、席は基本的に自由!

※一応、高砂席に近いほど親族であったり、関係性の強い人が座るような傾向にはあるみたい。

 

これだったら、新郎新婦の全然知らん奴が、ノリで来ても全然余裕やろな。

 

そんなことを思いつつ…

 

 

tad
tad

ほんで、tadはどこに座ったらいいんやろ?

うん?

嫁ちゃんの親族たちがいる円卓テーブル席で、空いてる席って、お義父さんとお義母さんの間しかないやん。

 

 

というわけで、tadは嫁ちゃんの隣ではなく、お義父さんとお義母さんの間に座ったのだ。

てか、嫁ちゃん、三女ちゃん、四女ちゃんは別の円卓だったし…

 

tad
tad

まぁ、心置きなくタイの披露宴を観察しつつ、飲み食いできるな〜

なんて、思っていたら…

皆さん、ビュッフェ形式だったのか…

 

一斉に飲み食いを始めた!

 

tad
tad

うぉ…
なんという自由さというか…
緩すぎるだろ!

 

もうね、笑っちゃうぐらい緩い感じだった。

まぁ、気楽だし、テキトーな感じやったのでtad的には、むしろタイ式の披露宴の雰囲気の方が好きだけどね。

 

そんなこんなで、飲んで食べた。

 

一応、披露宴自体は全員の着席を確認したところで、次女ちゃんとお義父さんの入場によりスタート。

高砂席で待っている新郎のところまで、お義父さんが次女を連れて行く。

ほんで、乾杯のあいさつを、なんか、お偉いさんみたいな人がして、

乾杯の唱和をする。

 

tad
tad

うむ。何を言ってるか分からん。

 

もちろん、披露宴自体は、タイ語で進行するから、tadは訳分からず。

その後、ケーキ入刀であったり、ブーケトスがあったりと、この辺は日本と同じ。

違いといえば、BGMみたいな感じで、バンドマンがひたすら演奏してるところかな。

 

まぁ〜、日本のようなガチガチのプログラムで進行するような感じではなかった。

 

というか、300〜400人が出席しているような披露宴なんで、統一感みたいなのは皆無やったね。

 

この緩さが、まさにタイスタイルそのものだと思ったよ。

 

そんな感じで、お開きも流れ解散みたいな感じやったね。

 

あと…

借金野郎tadにとって、かなりありがたかったことは…

 

祝儀不要ということだ!

 

というわけで、出席者(特にtad)にとっては、非常にありがたいシステムの披露宴というわけなんよね。

※裏を返せば、3ヶ月後のtadの結婚式でも同様に祝儀なしってことで全て自費で結婚式代を払うことになるんやけどね…

 

披露宴出席のタイ人嫁の親族に、tad、あいさつ回りする

 

披露宴の最中に、タイ人嫁ちゃんに呼ばれる。

 

タイ人嫁
タイ人嫁

私の家族にあいさつして!

あっ、言うてる間に3ヶ月後は我々の番。

その際に出席していただくわけだから、そらそーよな。

 

しかし…

なんて、あいさつしたらいいんだ?

 

よく分からんまま、嫁に連れられて、嫁ちゃんが親族たちに声をかける。

タイ語で何か話して、親族の方が立ち上がり、tadに笑顔で何か話しかけてくる。

tadは、微笑み返しのみ。

 

ほんで、とりあえず…

 

サワッディーカップと一言あいさつ。

 

これを何度か繰り返し行い…

一応、結婚の報告とさせてもらった。

 

 

tad
tad

いや〜、今思い返したけど、tadの親戚おじさん(前話参照)みたいに、敵意剥き出しな感じで攻めてくる方は誰一人いなかったね。

本当、みなさん笑顔で歓迎してくれた。

 

 

 

微笑みの国タイを身をもって体感した。

 

はい。

次女ちゃんの披露宴は、これにてお開き!

 

まぁ〜総じて、いい披露宴だったんじゃないんかな。

 

 

tad
tad

うん。

次女ちゃん、新郎くん、結婚おめでとう!

 

 

とはいえ、新郎くんは父親の自営業を継いでるんやけど、事業がうまくいってないみたい…

それは、今後どうなることやらって感じ。

 

借金野郎tadが、言えることではないけど…

 

✅2017年11月時点

借入残高・・・360万円
積立預金・・・78万円

※借入残高は10万円の増額だ!
多重債務、自転車操業で利息払うだけで元金は一向に減らない状況。収支バランスも明らかに支出が多い。
つまり、散財せず普通に生活するだけ借入残高は勝手に増額しているのだ。まさに雪だるま式に借金が増える状態ね。
こうなったら、本来は債務整理しないとあかんのよね。
しかし、tadは根っからの借金野郎で物事を楽観的に(というか思考停止)考えていたので、なんの手立ても講じることなく…
ただただ、借金を増やすことになったのだ。
本当、愚かやな。

 

 

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コメント

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