本記事は、第２０７話【タイ人嫁来日直前編その１５】。
※当記事は2021年8月25日に執筆したものです。
サワッディーカップ！
相変わらず年収以上の借金（600万円弱）を返済中のtadです。
ご存知のとおり、タイ人嫁ちゃんと国際結婚し、5年が経過するものの…
未だに国際通い婚中で同居経験がありません。
ただ、先見の明（ただのアホ…？）ってことで、
サラリーマン定年後にタイ移住した際の、終の住処としてtadも住む予定のセカンドハウスを、
昨年、タイ人嫁ちゃん姉妹と各旦那さん（彼氏）が共同で購入したんですよね〜
その関係で、tadがタイ人嫁ちゃんと結婚してから、ずーっと貯め続けた預金の大部分を使うことになりましたよ…
セカンドハウス購入の経緯については、下の記事で詳しく書いています。
はっきり言って、ふつうの人なら怒り狂うでしょう。
タイ人嫁より「バンコクで家を買うから800万円、送って！」とタイから電話あり
でね！
今回は、セカンドハウスとして購入した中古戸建て物件のリノベーション工事が完了したことを祝して記事にしました。
まぁ〜、タイの文化や慣習を知れるいい機会でしたね。（よく言えば…）
バンコク・セカンドハウスのリノベーション工事はついに完了！
リノベーション工事は無事完了。
ベッドや冷蔵庫、ダイニングテーブルなど、続々と家財道具が搬入されています。
ほんで、タイの文化なんでしょうけど…
入居時に僧侶を呼び、お経を上げてもらい、
その後、下のツイートのとおりですが、１階入り口の上のガラスに僧侶になんか書いてもらうんですね。
バンコクの家が完成したみたいやけど…
入居の際、僧侶にお経を唱えてもらって、文字を入り口んとこに書いてもらう習慣があるんやね〜
知らんかったよ。お経の後、僧侶は各部屋に水をパッと撒く。
最後に提供された食事を食べて帰るみたいなイベントを行うんやね。
タイ文化、知らなかったよ。 pic.twitter.com/zPM56Tjh3U— tad@借金578万・タイ人女性と結婚・タイ移住願望・アルコール依存症 (@tad20160724) August 21, 2021
おそらく、この家（建物）の安全とご家族の皆様の健康とご加護を祈るみたいな祝詞を書いているんでしょうけど、日本では馴染みのない慣習ですよね。
最後に僧侶たちに食事を提供して、
お開き。
これらの儀式を行ったうえで、晴れて入居できるってのが、タイ文化なんですね。
知らんかったよ。
でね！
気になるtadの部屋だけど…
いったいどうなってるんだろう？
tad夫婦の部屋にエアコンを設置するか？
（私たちの部屋に）エアコンはいる？
こんな質問をタイ人嫁ちゃんからいただいたわけだが…
いらないわけないやろ！！
灼熱のバンコクです。
エアコンがないと、とてもじゃないけど快適な暮らしなど無理です。
ってか、いらんなんて答えようもんなら…
あなたはエアコンなかったら、死ぬけどいいの？
みたいなディスりLINEが返信されること必至です。
というわけで、ほしいって回答しますわね。
そしたら…
はい、300,000円也。
ってなわけで、送金しやした。
積立預金30万円の減額です。
エアコン30万円って。
何畳用のん買うつもりやねん。
ってか、ピンハネされてるやん！
まぁ、それ以上言うな。
色々と支出あるんやろう。
全てを聞くのはナンセンスや。
そーだね（笑）
とりあえず、おつかれ！
・・・。
エアコン購入費の送金でセカンドハウス関連の送金は終了と思いたい
エアコンを買わなければならないってことは想定内のため、まぁ〜全然いいんですが…
必需品やし。
tad夫婦の部屋に必要な家財道具といえば、ベッドとエアコン。
こいつらで、なかなかの出費になりましたけど、無事に？買い揃えましたね。
無事じゃないやろ！
特にベッド代は異常な金額やん。
・・・。
※ベッド購入については、下の記事に詳細を書いております。
タイ人嫁よりセカンドハウスのベッド代15万バーツ（約50万円）を要求される
さて、残る気かがりな点としては、家族共有の家電です。
冷蔵庫とか、洗濯機ですね。
なんか、冷蔵庫はごっついの購入していましたよ。
まぁ、4姉妹とそれぞれの旦那（次女夫婦は子供1人）および叔母が共同で居住するため、10人？世帯ってことでごっつい冷蔵庫が必要になるんかな。
冷蔵庫の購入費に関してはタイ人嫁ちゃんから費用の一部負担を求められなかったので、クリアしたと思っています。
エアコン代やベッド代に含まれてるんかもしれないけど…
あとは、洗濯機とか掃除用家電（掃除機とか、ルンバ的な）が気になるところですが…
今のところ請求はないんで、このままセカンドハウス絡みのお金は発生しないのかな？
そんなふうに思う今日この頃です。
しかし、改めて思うのは完全にATMやん！
まぁ、結婚すりゃあ、多かれ少なかれATM化するやろ。
そこは気にしねー
そっか（笑）
とりあえず、おつかれ！
35年後に住む予定のセカンドハウスに対する投資は完了したけど…35年後て（笑）
去年のちょうど今ごろ（2020年8月）、タイ人嫁ちゃんから電撃のLINE通話…
新しい家（中古戸建て）を買うから、積立預金のお金を送金して！
っていう、ふつうの人なら離婚を決断するレベルの打診が、深夜2時ごろ何の前触れもなくあって、
電撃の中古戸建て打診の経緯については、冒頭あたり貼り付けした記事に詳細に書いています。
正直、やばいですよ（笑）
タイ人クオリティーを痛感しました！
ちょうど1年が経過しましたけど…
- 売買契約
- リノベーション工事の設計〜工事完了
- 諸々の家財道具の購入
- 僧侶による入居の儀式
これらをタイ人嫁ちゃんが中心となって段取りし…
ついに、全工程が（一応）完了！
そして、4階建てセカンドハウスでの生活が、実際に始まったんですね〜
なんか、新しい家に住んで親族一同ワイワイしてるのっていいですな！
こんな新居に、tadも定年後に住むわけで、そんな未来を楽しみにしていますよ。
まぁ、定年後なんで…
35年後なんですが！！
その頃には解体撤去して更地になってるか、もしくは新築の家を建て直してるか…
はたまた、売却してるとかって感じちゃうの？
否定はしねー。
なんせバンコク市内で立地はめちゃくちゃいいから、高値で売れるやろうね。
そう、そんな感じでtadは今回のリノベーション工事によって蘇った中古戸建て物件に、長期で住みつくことはないんでしょうけど…
まぁ、そのへんは、
マイペンライ！ってことで。
ちょっと気がかりなのは、
4人姉妹とその相方（旦那もしくは彼氏）が、同じ屋根の下で生活するわけで…
いつか、何かしらのトラブルが勃発するんだろうなぁ〜
そんなことを思いつつも、とりあえず…
セカンドハウスのリノベーション工事は無事完了し、新生活が幕を開けたってことですな！
おそらく、今後、セカンドハウスに関する出費をtadに求めることはないはずだ。
たぶん！
✅2021年8月25日時点
借入残高・・・578万円（うち友達からの借金165万円）
積立預金・・・245万円
エアコン代として30万円送金後、給料日に13万円を積立預金に入金したので、17万円の減額ですね～
そんな感じです。
第２０８話は、こちら！
タイ人嫁ちゃんが、国際結婚し、5年もの通い婚状態を経て…
ついに、日本で同居生活が始まる。
そんなことをここ最近の記事で書いていましたが…
コロナワクチンの1回目接種をバンコクで行ったので、なんかややこしくなりそうってことで、まさかの…
同居開始について、5度目の延期となりそうです。
そんな悲しい？話です。
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