本記事は、第62話、【破滅編その8】。
前話の東京旅行から1ヶ月も経たぬうちに今度はtadが訪タイすることになる。
借金事情やけど、10月に入ってからは、飲み会ペースが若干ながら落ち着いてきたので…
一応…
借金は増えていなかった。
とはいえ、散財飲み会の回数が、週1回から隔週に、そして月に1回と頻度が減っただけであり、皆無とはまではいかないんやけどね。
今回の10月も1回散財飲みに行き、ヘベレケ状態で、帰り道では中国マッサージ行ったし…
一番やったらアカンやつやんけ!
まぁ、いずれにしても無駄遣いの勢いは大きく鈍化した。
最終的に、2019年9月末時点と比較して10月末の借入残高は若干であるが…
減った!
というわけで、借金地獄への転落し人生破滅するっているゲームオーバーを回避できるような気がした頃やね~
そんな状況での訪タイだったので…
tadは借金を増やさないためにも…
バンコクでは無駄なキャッシングやカード払いはしない!
そんなことを思いつつ旅立った。
タイ人嫁と多くの時間を過ごした訪タイで平和だったけど…(嫁と会った回数26回目)
タイ人嫁ちゃんに会うのは26回目か…
入籍してから、2年10ヶ月にもなるのに、たった26回って笑
相変わらずの少なさで、本当に実感の湧かない結婚よ…
てなわけで、ブルジョア階級になった気分を堪能するため…
プライオリティパスを利用し、関西空港にてタダ飯タダ酒にありつき…
気持ちよく飛行機に搭乗し…
気づけばタイ・ドンムアン空港に到着していた。
バンコク中華街ヤワラートの菜食週間『vegetarian festival』に行く
さて、10月のバンコクでは、地元の方々のご用達のバンコク中華街『ヤワラート』が、菜食週間ということで…
vegetarian festivalを催してた!
ベジタリアンって言うてるわりに、ガッツリ野菜ってイメージは無かったけど…
とにかく賑わっていた。
うん、そんだけ!
タイの文化にまた1つ触れたなぁ〜
そんなことを思ったってだけ。
まぁ、タイ人嫁ちゃんと三女ちゃんカップルに、四女ちゃん、そして親御さんと一緒に行ったのでワイワイした感じで楽しかったよ。
現地での食事代は、お義父さんが全て払ってくれるのも、ありがたい。
鬱陶しかったことと言えば…
食事の際、tadの左手の使い方が下手なのか、嫁ちゃんにキャンキャン言われたことやね。
食べ方が、子どもっぽいわ!
こんな感じのディスりだ。
うん。うぜー。
さぁ、次いってみよう!
バンコクで6万円もするtumiのビジネスバッグを購入!
2日目は、嫁ちゃんと四女ちゃんとサイアムやプロンポン界隈でショッピングした。
tadは全く欲しいものがなく、ただひたすら買い物に付き合っただけやった。
本当、金魚のフンみたいな感じやね。
その晩は、アソーク近くのコリアンタウンみたいなエリアで、韓国料理を堪能した!
てかね、ここの店の焼肉は、マジでうまかった。
しかもね、店員さんが肉とか野菜を焼いてくれるので楽やし…
本当、リピーターになりたいと思った焼肉屋だった。
3〜4階建ての焼肉やったね。たしか…
アソークで、きれいな店でサービス良しでリーズナブルな店で肉を食べたいなら、コリアンタウンのこの焼肉屋が超オススメ!
そして、翌日…
見出しのとおりtumi のビジネスバッグを買うことになったんよね。
発端は、昨晩、嫁ちゃんにtadの通勤時に利用していたトートバッグをディスられたことに始まる。
あなたの仕事のカバンはダサいね〜
まぁ、こんなこと言われたら、ふつうカチンと来るよね。
tadもちゃんとカチンと来たよ!
でもね、言い返したら倍返しされることもあり、いちいち相手にするのがめんどくさかったんで…
スルーしたわけだが…
なんか、雰囲気ヤバイと思ってね…
歯列矯正の定期検診後にプロンポンでタイ人嫁ちゃんと昼メシ食べていたとき…
会話のネタがなく困っていたtadは、思わず言ってしまった。
仕事のカバン買うわ!
しかし、嫁ちゃんは1時間後、同伴の予定だったんで…
なんで昨日言わなかった!?
すぐにサイアムに行くよ!
ということで、パラゴン(ちょっと曖昧…)というショッピングモールに急いで向かった!
tumiに入店。
まぁ、嫁ちゃんの焦りながらもショッピング好きの血が騒ぐのか、めっちゃ積極的にtadにオススメのバッグを吟味してた。
その結果が…
はい!
6万円超えのバッグだ…
これが、いいよ!
こう言われたら、もうどうしようもなく…
そうやね!
と、二つ返事で即決…
楽天プレミアムカードで決済し、お買い上げってわけだ。
(心の声)
また、この6万円を向こう5分割で払っていくのか…
そんなことを思いながら、タイ人嫁ちゃんはカラオケクラブ嬢として同伴のため、どっかに行った。
アソークでマッサージを受けたが、スペシャルは利用せず!
サイアムにて…
同伴でどっかに行く嫁ちゃんとバイバイし、tadは1人になった。
完済人を目指すためにも無駄遣いはできない。
そんな思いでさすがにプロンポンなどのMPには行かなかったけど、財布には3,000バーツほどあったからね〜
まぁ、ちょっとシンハービールで1杯やって、タイマッサージでも受けるか!
ということで、安価なマッサージ屋が軒を連ねる、スクンビットソイ23沿いのマッサージ屋に向かった。
途中、怪しげなマッサージ屋が何店舗かあったが10分ぐらい歩いたところに、たったの100バーツほどで、1時間フットマッサージを受けられる店舗があったので、そこに行く!
健全なマッサージ終わり。
さて、どうしよ…
とりあえず、スクンビット通りの方へ戻るか…
その道中、再び怪しげなマッサージ屋の前を通った際…
マサッジー
キモチイイヨ!
と、熱烈な客引きをする若い女の子に(わざと)捕まったので…
1時間、500バーツのオイルマッサージをオーダーし、店舗内に乗り込む。
さぁ、ゲームの始まりだとか数年前なら思ったけど、今は老いたもんでね…
ふつうにオイルマッサージのみ終了!
マッサージ中、散々…
キモチイイアルヨ!
そんな感じで、ここでも熱烈なアプローチを受けたけど…
マイペンライ(大丈夫)
と、クソつまらん対応をした。
そんなんなら、来るなよ!
って、このコは絶対に思ってんねんやろなぁ〜
とか思いつつね。
まぁ、そんなわけで…
500バーツという無駄な散財をちゃんとしたわけね。
その後、タイ人嫁ちゃん宅に帰り、嫁ちゃん以外の家族と晩ごはんを食べ…
翌日、タクシーでドンムアン空港へ行き…
プライオリティパスをフル活用し、ラウンジにて、タダ飯タダ酒を堪能し帰国した。
まぁ、タイ人嫁ちゃんとは愛を育むことなく、tumiのビジネスバッグを購入を勧められただけの記憶しかねーな。
まぁ…
借金減らさないとね〜
✅2019年10月時点
借入残高・・・636万円(うち友達からの借金176万円)
積立預金・・・628万円
そのため、積立預金は10万ずつ増えていくことになったが、借入残高の減りは遅くなるよね…
完済人は遠退くという本末転倒な事態に陥るtadてあった。
借金のことを隠すから、こんなクソなことになるんよね。
ほんま、出口が見えんな…
ちなみに、支出自体はtumiのビジネスバッグ以外に大きな支出がなかったので、一応、先月から据え置きとした。
第63話は、こちら!
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