借金地獄に陥る20代社会人の何気ない週末の過ごし方を解説

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20代借金
25歳会社員
25歳会社員

週末の合コンやけど、給料日前で持ち金カツカツやな…
でも万が一、2軒目そして3軒目そして…なんてことになったとき、手持ちの金がないからポシャった!!
なんて、悲惨なことになりたくないから、ちょっとキャッシングしとこ〜
もし何もないなら、すぐに返済したらいいし。利息も微々たるもんだから問題ない。問題ない。

tad
tad

はい…アウト!!

借金癖のある人は、結局キャッシングしたお金を使ってしまうんですよね。

例えば、何事もなく平和に(?)合コンが終わり、いい感じでホロ酔い。

ふと財布を見ると、中にはそこそこ金がある!!
こんなときは、夜の店に行っとくか!!

こんなアホみたいな発想に、マジでなるんですよね。
借金癖のある人は、このほんのちょっとしたキャッシングが命取りとなって、知らぬ間に借金地獄にどっぷりハマり、気がつけば多重債務者状態で、地獄の30代を迎えることになります。

当サイトの管理人であるtadのように…

現在、33歳の公務員でタイ人の嫁さんがいますが、地獄です。
借金返済に追われて本当に金がない。
嫁には常に「なんで、あなたはそんなにお金がないの?おかしいわ!!」
とタイから毎日のようにLINEメッセージを受信しています。

新居を見つける金銭的な余裕がないため現在、嫁はタイの実家に住んでいます。

こんなみじめな30代にならないためにも、あなたに借金癖があるなら20代のうちから、貯金体質に自分を変えられるようになろう!!

多重債務者の素質ありな、あなたはぜひ本記事を読んで、貯金体質になってください。

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多重債務者になるべくしてなる、あなたの行動心理

キャッシングした金は自分の金と思い込む

 

tad
tad

キャッシングやカードローンのお金は、あなたのお金じゃないよ!!
クレジットカード会社や消費者金融から利息付きで借りてるだけです。

借金癖があり、多重債務者行きの片道切符をカードローンという形で買ってしまうあなたは、カードローンの借入金を自分の金だと思い込んでしまう。
自分の金だと思えば、借金をした恐怖というよりも安心感を得るんですよね。
僕もそうでした。

 

多重債務者君
多重債務者君

これでなんとかなる。
今の俺は金があるから自信に満ち溢れているぜ!!

これ、客観的に見たらただのバカでしょ?
でも、借金病にかかって、精神的におかしくなってしまえば、感覚がマヒしてしまうんです。
マヒすれば、週末にある合コンなどのイベントのためにカードローンを組むという超愚かな行為すら正当化し、自己資金だと思い込んでしまいます。
やばいね〜。本当にやばいね〜。
自分が見えなくなり、何をしているか理解できない状況は、アウトです!!

酒に飲まれて気が大きくなり散財する

 

tad
tad

酒には飲まれるな。

まともな人なら、これ以上飲むとやばいということが本能的に分かり、自分自身で心のブレーキをかけるんですよね。
でも、借金体質のある、あなたは決してブレーキをかけず、むしろさらにアクセルを思いっきり踏んでしまいます。
気が小さい人ほど、酒に飲まれます。
なぜか!?
酒を飲まないと飲みの席で目立てないからです。

普段、気が小さい分なかなか自分をうまく表現できない。

 

多重債務者君
多重債務者君

本当の俺はこんなもんじゃない!!

こういう思い込みが酒の席で爆発して、リミッターを解除し、酒に飲まれてしまうのです。
泥酔状態になれば、一部の友達や同僚からは面白がられます。

たしかにそれはそれで大事です!!
でも、それ以上に大事なことは、酒に人生を支配されないことです。
普段は酒を飲まず、飲み会のときだけ酒を飲むタイプにありがちなのが…

多重債務者君
多重債務者君

俺は、アルコール中毒じゃない

と思い込んでいることです。

この発想は、アウト!!

違うんです。

酒に飲まれ、酒の力を借りないといけない時点で、酒に支配されています。

酒に操られ気が大きくなり、夜の街を徘徊すれば、自然と散財します。

 

 

多重債務者君
多重債務者君

財布が空だ。銀行の預金残高も4桁しかない。

しかもコンビニATMが千円札を取り扱ってない…

まぁ、クレジットカードでキャッシングするか。

 

この散財のスパイラルこそ借金地獄の入り口。そして多重債務者への道です。

パチンコや競馬といういかにもギャンブルにはまり込んで借金病に侵されているっていうわかりやすい構図じゃない分、自分を借金癖のあるやばい奴だと思わないんですよ。

酒を飲んでるだけやん。
と言いつつ、飲まれているなら、30代で借金地獄を見ますね。

気前がいい奴と思われたいために見栄を張る

 

tad
tad

気前良く大盤振る舞いしたくなる本当は気が小さいあなたは、やばいよ!!
その見栄を張るための出費は、ただの浪費です。

そして、見栄とは自分のキャパ以上のものを見せてナンボ!!
この発想が借金地獄へGO!!多重債務者へGOなんですよ!!

 

20代のあなたが、もし独身なら狙ってる女性に良いとこを見せたい!!

そんなとき、頼りになるのが、カードローンです。
自分の収入以上に彼女のために出費することは、見栄を張ること以外のなんでもありません。

ほとんどのケースで見栄を張ってしまう気の小さい人は、カードローンの上限がいっぱいになり万策が尽き、ジ・エンド。

金策が尽きるとどうなるか?

借金病にかかっている、あなたは、感情的になってしまいがちです。

お金がないということを彼女にカミングアウトできないために虚勢をはります。当然、そのような状況になるとお互いイライラしてしまい別れることになるでしょう。

借金という自分の収入以上のお金で、彼女を気を引こうとしてもいつか終わりが来ます。

 

美人さん
美人さん

もう、あなたとはやっていけない…

さよなら。

結局、別れた彼女と付き合っていた時間とその間に借入した借金の返済で、人生のゴールデンタイムである30代を借金返済という地獄の期間として迎えてしますのです。

20代で多重債務者になったら、30代はほんまに地獄をみるよ。そんな作者のようにならないためには!?

軽度のアルコール中毒でも一杯飲んだら、散財確定なので、飲み会には極力参加しない

 

tad
tad

軽度のアルコール中毒者である、あなたは飲み会に参加したらアウト!!

アルコール依存性の人は、何年間もアルコールを口にしていなくても、ほんのちょっと飲んだだけで、即アルコール依存性が再発します。

軽度のアルコール中毒も一緒です。
一杯飲めば、金がないとわかっていても、冷静さを失い、酒に飲まれ精神を支配されて散財コースが確定します。

つまり最後の最後まで付き合ってしまうのです。

当然、オールナイトなので2万円ぐらいサクッと使ってしまいます。

だいたいこんなときに限って給料日前なので、貯金残高がなくカードローンという借金によって飲み代を支払うんですよね〜

「1次会で帰ろう」とか「終電で帰ろう」なんて甘いことを言ってはダメ。
飲み会に行ってはダメなんです。

あなたは、酒の力を借りてコミュニケーション能力のレベルを上げている軽度のアルコール中毒者です。
これは、単純に、酒に飲まれているだけであり、酒を一杯飲めば冷静な判断ができなくなります。
だから、そもそも酒を飲まない状況を無理矢理作り出さないといけません。

結論!!

 

tad
tad

飲み会に行かないこと以外に救いの道はありません!!

大丈夫。

今は、お金がなくて自分に自信が無くても、まともな生活を送り預金残高がしっかり貯まれば、自然と自信はつくものです。
酒による偽りの自信なんかより、経済力に裏付けられた本当の自信を手に入れよう!!
逆にズルズル酒の力を借り続ければ、借金地獄そして多重債務者となり人生ほぼ詰み状態の30代を送ります。
しかも肝臓や腎臓など体を壊し、身体的、精神的にも不安定になります。

貯金残高があるという安心感はハンパないんです!!

「ノリが悪くて面白くない人間って思われたくない」←周囲の人はそんなこと思っていないので、そんな妄想は捨て去ろう

tad
tad

自信のない人に限って、見栄を張って、「テンション高いやつ」「おもしろいやつ」「フットワークの軽いやつ」という言葉を聞くと喜ぶんですよね。
みんなが面白がってくれるから、もっと背伸びをしてしまう…この負のスパイラルに、はまるので金遣いが荒くなり貯金が尽き、カードローンに走る…
借金地獄の30代コースへ、一直線です。

無駄な金を使うと周りは面白がるもんですよ。

しかし、自分の財布は悲鳴をあげています。
自信のない人に限って、面白く振る舞わないと、しょうもない奴というレッテルを貼られるという妄想を抱いてしまいます。
違うんですよ!!
アホみたいな金の使い方をするから、しょうもない奴と思われるんです。
一部の認めてくれる人はたしかにいます!!

そいつらは本当の友人ですが、友人といえど、借金地獄に陥り多重債務者になったときは、誰も金を貸してくれませんよ。

最後に頼りなるのは、あなた自身です。
あなた自身が、経済的に自立することができれば、見栄を張ることなく自然に堂々と振る舞えます。

自信がある人は、ユーモアもあります。
無理して無駄な出費をするなかで、おもしろい奴だと思われるのは、ナンセンスですね。

だから、20代で借金がある、あなたは一時的ではありますが、超ノリの悪い人間になる必要があります。
この期間は自分への必要な投資です。

ノリが悪くても本当の友人なら、ずっと友人なので、気にすることは全くありません。

堂々と借金を返済し、貯金体質なりましょう!!

※中にはカードローンを立て替えてくれる友人もいますが、断ったほうがいいです。
友人が借金を立て替えてくれたときは、友情はより深まりますが、いつか亀裂が入ります。

お互い変に気を遣ってしまい距離ができますので…

「もう利息の払いしかしてないやん」という多重債務者は、債務整理するしかないですよ。

金の切れ目は縁の切れ目とはよく言ったもんです。

 

週末は、予定でいっぱいじゃないと「孤独だ」という価値観を捨てよう

tad
tad

スケジュールを見て、金曜、土曜、日曜が埋まっていないと、あなたは不安になっていませんか?
お金に余裕があってストレスなく遊べるなら、週末に予定をいれまくっても全く問題ありません。
しかし、借金がある、あなたは無理して金曜や土曜に予定を入れようとしてませんか?

 

多重債務者君
多重債務者君

世間はみんな楽しそうにしてるのに、俺だけ自宅で引きこもってたら孤独やし、寂しい奴って思われるやん。

tad
tad

でもね…
借金あるなら、このような考えは捨て去りましょう。
30代でもっと強烈な孤独感を感じることになりますよ。

20代の孤独なんて、大した孤独ではないです。
あなたがあなた自身で勝手に感じる孤独に耐えられず、借金して予定を入れているなら本当に愚かな行為です。

20代の孤独なんて、なんならネタになるぐらいしょーもないもんです。

周囲の人たちは、あなたが孤独な奴なんて大して思っていないです。

ただ、あなたのことを「金のない奴やな。」ぐらいにしか思っていないので、借金してまで週末に予定を入れることは絶対にやめましょう。

週末に予定がないと孤独なんだという価値観は捨てろ!!

しかし、30代の借金地獄、多重債務者として孤独にならざるを得ないなら状況は、本当に孤独を感じざるを得ないですし、恥ずべきことです。

35歳健全くん
35歳健全さん

あいつ20代のとき何やってたの?

こんなことを言われると本当にキツイですよ。

30代になれば友人同士や同僚と仕事終わりや週末に飲んだり遊んだりすることは激減します。

一見、周りが誰も遊んでないなら孤独なんて感じないんじゃない?って思うかもしれませんが、周りの人たちは家庭を持っています。

ほんまに周囲の人たちの状況を目の当たりにして、こういうことが幸せなんだと、あなたは痛感しますよ。

そんななか、もしあなたが借金地獄で借金の返済に追われると、結婚はもちろんできないし、金がないことによる不安を常に感じながら生きることになるので、本当に辛いです。

そして、とんでもない孤独を感じます。

だから、作者であるtadは言うのです。
30代で金がなくて、しかも借金に追われているという余裕がない生活は、孤独そのものだし、常に不安を感じると…

そんなクソみたいな30代にならないためには…
20代の週末に予定がないことを恐れないことです。

週末のスケジュールを真っ白にし、無駄金を使わず、貯金に回すべし。
しかもフリーな自分のための時間が、あなたにプレゼントされます。
めっちゃ有意義ですよ!!

※フリーな今という時間はプレゼント(贈り物)なんです。だからpresent は【現在・今】と訳すんです。
これ、マジです。

さいごに…

なんとなく借金をしてしまう、あなたは週末の過ごし方を見直してください。

というか、スケジュール表を真っ白にしてください。

面白くないやつ、孤独なやつだなんて、世間は、意外にもあなたのことをそんなふうに思っていないので、存分に週末の1人の時間を堪能してください。
そしたら、無駄な浪費がなくなり、貯金体質になるので、きっとステキな30代を送れるでしょう。

見栄を張る必要もないので、コミュニケーション能力を一時的に向上させるための酒の力を借りる必要がなくなります。

アルコール中毒になることもないので、心も体も健康。
いいことだらけです。

週末は、孤独をポジティブにとらえて、1人フリータイムというプレゼントを受け取り、充実した20代を送ろう!!

おしまい

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