本記事は、第73話【復活編その4】。
コロナの影響で、緊急事態宣言が継続中である2020年5月…
tadは、大阪市内という都市部に生活するリスクについて考え…
実家があるど田舎にUターンしようか本気で考えたのだ。
もちろん、ほんの思いつきであり、転職先など決まっていない状態であるが…
まぁ、田舎で晴耕雨読な生活を送る人生もいいんじゃね?
アラフォーに差しかかり、真剣にそんなことを思ったので…
タイ人妻に、それとなくLINEで伝えてみたところ…
(LINE)
私は行かないよ。
あなたが行きたいなら1人で行って!
私は、ずっとバンコクで育ったシティーガールよ!
田舎は嫌いわ。
と、断固拒否。
これはダメだ…
この辺りの価値観が違いは、マジで致命的だ。
(LINE)
じゃあ、さようならか?
と、送ったところ…
(LINE)
いつでも、いいよー
私のこと好きじゃないんでしょう
(LINE)
嫁ちゃんのことは好きだよ。
でも、大阪は好きじゃないから、嫁ちゃんが田舎が嫌いなら、俺は1人で帰ります。
そんな感じで、やけくそになり、半ば突っぱねるようなLINEを送ったところ…
(LINE)
かわいそうぬー、私
※妻の誤字
こう、返信が来たわけだ。
タイ人妻の一言で、tadの考えが変わる…
「かわいそうぬー、私(かわいそうねー、私)」
この一言が、tadの心をえぐる。
俺は、タイ人妻を不幸にするわけか…
タイ人妻は、tadと年齢は1歳違いとほぼ同じ。
要はアラフォーというカテゴリーに、片足を突っ込むような年齢なので、正直、若くはない。
まぁ、夫婦関係なんて突き詰めれば男女関係。
ゆえに、より優勢な男(オス)を見つければ、女は別の男に鞍替えなんて全然あり得るって思う。
だから、『タイ人妻のために!』みたいな考えは極力持たないようにし、基本、自分本位な生き方をベースにしようって考えだった。
毎月13万円を積立預金するようタイ人妻から命令されてるから、十分、妻のためにみたいな考えやん。
そうやけど、転職や住みたい場所とかの人生の一大事については、自分本位な考えを持つようにしてんねん。
いや〜借金あるのに、無理して積立預金してるあたり、十分、タイ人妻にコントロールされてるで。
まぁ、それはそれで…
先述したとおりやけど、現在住んでる大阪から、超ど田舎の実家にUターンしようと考えてんねん。
タイ人妻の意向は度外視して!
ほんで、やっぱりタイ人妻の意向に従うわけやろ。
結果的にはそうなるんやけど、とりあえず、理由を聞けぃ!
ふむふむ。
tadが求める幸せとは…家族の幸せ!
tadは、世間でいうアラフォーという年齢に差し掛かる。
地に足をしっかり付けて、これからの生き様を冷静に決めねばならない年齢だ。
それ、学生時代あたりで考えとかないとあかんやん。
だから、借金650万円も抱えるねん。
・・・。
まぁ、過ぎた時は戻ってこないわけで…
大事なことは、
tadがこれからどこへ向かって生きていきたいか!
ってことだ。
どこへ向かうって、なんか、あやふやな感じやけど、簡単に言うと、tadが求める幸せって何?
ってことだ。
それは、やっぱり幸せな家庭かな〜
と思うわけ。
月並みやけど、億万長者とかそんなんじゃなくて、タイ人妻とまだ見ぬ子供と仲睦まじい家庭が築ければ、死ぬとき充実感を持って死ねると思う。
マジで月並みやん!
何ヶ月前かはブログで数千万円稼いで、S &P500とかのインデックス投資の運用益とかの不労所得で悠々自適な生活を送る!
みたいなこと言うてたけど、現実を知ったんやな。
いや〜、どんだけ大金あったって、夫婦仲や家庭がグチャグチャなら、死ぬとき絶対に辛いって
ほんま、月並みやけど、仲睦まじい家庭を築くってことが人生における幸せの根源やと思うで。
とりあえず、借金野郎が大金を持ったという仮定の話をすな!
それを言われたら、何も言えないやん。
そう、お前は何も言うたらあかんねん!
まず、親に借金立替依頼してから、物申せ!
出直せぃ!!
・・・。
幸せになるには、「恐怖と強欲」に打ち勝つための「勇気と知恵」が必要だ!
まぁ〜、人生をより良いものにするには、恐怖と強欲に打ち勝たねばならんよな
飲みたいという強欲、辛い仕事という恐怖…
言い出せばキリがないけど…こいつらに飲み込まれたら、人生に敗北し、後悔の念に駆られるんやろな
恐怖と強欲に勝つには、勇気と知恵だ
僕が私淑する方が言っておられた
— tad@借金1300万・タイ人女性と結婚・タイ移住願望 (@tad20160724) May 9, 2020
先述、上記のツイートをした。
なんせ、人生がダメになるポイントを言葉で端的に言うと、「恐怖と強欲」。
この2点に凝縮される。
tadが散財飲みで、週末、平均2万円ぐらいの圧倒的な散財をしたために、借金650万円を背負うに至った。
なんで、そんなアホみたいに飲むの?
健全な人から見ると、当然にそんな疑問が浮かぶだろうが…
それは、ビールを飲みまくり、酔うことで暴走モードに入れるから。
暴走モードに入ったら、自分が強くなったと錯覚するんよね。
これは、まさに…
-
恐怖=素面の自分の弱さ(自信のなさ)を恐れてること。
-
強欲=暴走モードに入り、面白い奴と承認されたい欲。※最低限のマナーは守るよ!
これらのために大学時代から…
- 金欠
- キャッシング
- 多重債務者
上記のように状況を悪化させ、人生転落しまくってるのに、延々と散財飲み会を続けた。
そら、気づけば650万円もの借金が溜まるよ。
いや、それにしても650万円はヤバいやろ。
でや…!
幸せとは?をテーマに記事を書いてるけど、タイ人妻とまだ見ぬ子供との仲睦まじい家庭を築きたい。
そんな理想の幸せのためには、「恐怖」と「強欲」に打ち勝たないとあかん。
そらそーだ。
こいつらに打ち勝つには、「勇気」と「知恵」やわ。
これらに本当、凝縮されるよ。
自信が無いために、散財飲み会で、無理してビールを飲みまくり暴走モードに入り、おもしろい奴と周囲からの承認が欲しい。
超ど田舎な実家にUターンしたいのも都市部で仕事するのが怖いから、田舎の緩そうな組織に逃げたいって欲求によるしね…
そんなクソなネガティブ思考を変えるには「勇気」と「知恵」により、自信を得るしかない。
そもそも、恐怖から逃げてばかりいたって、逃げ切れるわけない。
そう、人生は甘くないのだ。
逃げ切りを図ろうとした人生に待っているのは、敗者の烙印と後悔だろう。
だから…
勇気と知恵を身につけるために、日々、tadに襲いかかる苦難とバトルし続けないといけない。
そんなバトルに勝つには、勇気と知恵だ。
勝利の先に「幸せ」があるんやと思う。
もはや、自分語りやん。
いいやん。
まぁ、苦難からの逃げ切り人生など無いってことよな。
ほんで、苦しむことを乗り越えた先にしか幸せはないんよ。
で、一難去ったと思ったら、また一難。
これが人生なんやろうね。
苦しむを乗り越えるには「勇気」と「知恵」が必須ってことね。
そうそう!
じゃあ、親に借金立替依頼する「勇気」を見せろや!
いやだから、その〜
「恐怖」に負けとるやんけ!
借金は、自力でなんとかなると思ってるんやろな。
650万円の借金やで。
冷静に考えたらヤバい額やで。
一刻も早く、さっきから言ってる「勇気」とやらで行動するのを待っています。
借金もやけど、都会から田舎へUターンするという耳障りの良い言葉の裏には、「恐怖」から逃げたいと思いがあった。
それには恐怖を感じる人生など当たり前という前提に立ち、「勇気」を持って乗り越える。
そして、シティーガールなタイ人妻が求める都会暮らしを継続させて、円満な夫婦関係とする。
そんなことが言いたかった。
まぁ、何にせよ、借金問題を解決しないことには幸せな夫婦生活などあり得へんよ。
・・・。
いや、締めぐらいなんか良いこと言えよ!
人生の苦難を「勇気」と「知恵」で乗り越える!
ダメだこりゃ。
✅2020年5月9日時点
借入残高・・・647万円(うち友達からの借金170万円)前月比、7万円の減額
積立預金・・・769万円(うち仮想通貨6万円)前月比、13万円の増額
第74話は、こちら!
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