タイ人女性に見栄を張るためにキャッシング!借金野郎の人生転落が始まる

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借金問題 借金物語

本記事は、第4話、【綻び編その3】。

 

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タイ人女性とのデートのため再びバンコク入り(続き)

 

カラオケクラブ嬢(将来のtadの嫁ちゃん)は、太客から入った予約により急遽、出勤することになった。

というわけで、バンコクの夜、1人になったtadは…

 

カチン!と怒りつつも、

 

しっかり、ゴーゴーで、ヘラヘラしながら、シンハービールをぐびぐび飲み…

ゴーゴー嬢を隣に座らせ、酒を奢る。

 

そう、キャッシングしたお金で奢ったわけ。

 

そんな2日目だったけど…

 

訪タイ3日目

 

昼ごろ起床し、tadが宿泊していた、「グランドタワー イン スクンビット55ホテル」を出て、ブラブラしたけど…

 

トンローって、何にもないやんけ!

※tadの好奇心をくすぐるような場所がないってこと

 

気づけば、バイタクを使いアソークへ行っちゃう。

しかも、バンコク滞在3日目のtadは、フリーだった!

カラオケクラブ嬢との予定も無い

 

tad
tad

なんしよかな…

とりあえず、これまでtadが訪タイの際に必ず利用していたスクンビットスイートホテル1階のカフェ(バー)で、ビールを飲みつつ、ボケーっとしてた

8月のバンコク…

高温で蒸すなか、キンキンに冷えたビールを何杯か注入し、ふと…

 

俺は何をしてるんだ?

 

よくよく考えれば、初の1人海外旅行やったからね、暇だった。

 

もちろん、お金も無いしね。

キャッシングすればあるけど…

 

というわけで、カフェを出て、アソーク界隈をうろついた。

 

そして、

 

いかにも…

 

って感じのマッサージ屋があり、入店。

 

500バーツ、1時間オイルマッサージを希望した。

案の定…

スペシャルを別料金で請求されたんで、1,000バーツ追加で払った。

アホです。

 

太陽が沈みかけの19時頃、カラオケクラブ嬢よりLINE電話がある…

 

 

tad
tad

おっ、嬢からだ!

もしもし!tadやで〜

 

タイ人嫁
カラオケクラブ嬢

tadさん、ごめんなさい。
今日は予約あるから、一緒に遊べないと思います。
また、夜電話するね。

 

tad
tad

わかった!
仕事がんばってね。

 

通話終了。

 

いや、俺は何をすんねん?

今回の訪タイの目的は嬢に会うことのみ!

 

なんか、そんななか、ゴーゴーやテーメーで数千バーツ払って、狂喜乱舞するテンションでもないねん。

 

飲み代は、めちゃくちゃ使ってるけど…

とか思いつつ、一応、テーメーおよびゴーゴーに入り浸り、シンハービールを飲む!

 

この時は、異常なぐらいシンハービールを飲みまくったわ。

ゴーゴーで10杯以上飲んだら、2,000バーツぐらい使うからな。(ショートいけるやん!)

 

ほんまに欲を満たすでもなく、ただただ飲み代にキャッシングしたお金は消えていく。

精神的に不安定になれば、自分でも謎な無駄使いをしてる。

 

そして、時刻は23時。

 

ソイカウボーイのバカラを退店し、tadに悪い考えが浮かんだ。

 

そう、tadは泥酔したときは、暴走する悪い癖がある。

 

何度この悪癖によって、女性関係で失敗したことか…

今回も同じ轍を踏むことになるのか?

 

tadの暴走

 

灼熱のバンコク・アソークにて、いい感じで酔っ払ったtadは、本能剥き出し状態。

今回の訪タイの目的はカラオケクラブ嬢と過ごすことだろ。
にもかかわらず、昨晩は突然の解散で、今晩は放置プレー…
何やねん?
この状況…

 

 

tad
tad

よしっ!

嬢の勤め先であるカラオケクラブに行ってやろう!

 

※そもそも3日目は、当初から嬢と会う約束をしていないんで、嬢は何も悪くけどね。

 

泥酔状態のtadは、すぐさまバイタクを止めて、

tad
tad

〇〇〇(カラオケクラブ店名)まで!

大学4年生
バイタク運ちゃん

??

 

tad
tad

あっ、ここはトンローではなくアソークか…

(とりあえず)トンロー駅まで!

 

大学4年生
バイタク運ちゃん

オーケー

 

ブーン・・・

 

トンロー駅到着。

tad
tad

トンローソイ〇〇(数字)まで!

大学4年生
バイタク運ちゃん

オーケー

 

ブーン・・・

 

到着!

tad
tad

コープンカップ。

100バーツを握らせてバイタク運ちゃんとバイバイ。

 

いざ、カラオケクラブへ!

いらっしゃいませー

 

tad
tad

〇〇ちゃん、いますか??

〇〇ちゃんは、今、ほかのお客さんといるので、ダメです。

 

マネージャー的な人とこんな応酬してたところ…

 

嬢、登場。

 

 

タイ人嫁
カラオケクラブ嬢

あとで、電話するって言ったでしょう!

なんで来るの?

 

tad
tad

あれっ…怒られてるぞ。
俺…

 

とまぁ、嬢は怒りをあらわにし、すぐに客の元に戻っていった。

 

どうにもならん状態だから…(そもそも酔っ払てるし)

しっぽを巻いて、カラオケクラブを後にする。

 

このとき、情けない気持ちでいっぱいとなったと同時に、嬢との関係が終わったと思った。

 

バイタクを止めて、再び、ソイカウボーイがあるアソークへ行く。

 

さらに悪いことに、酔っているし、自暴自棄でもあったんで、なぜかバイタク運ちゃんに…

 

tad
tad

チップだ!!

そう言い、1,000バーツを握らせた。

※事前の料金交渉では60バーツぐらいのはず

 

tadは、泥酔すれば、大盤振る舞いをしたくなる性質がある。

このときは遺憾なくtadの悪い性質が発揮されたわけ。

キャッシングしたお金でバイタク運ちゃんに1,000バーツを渡し、借金野郎特有の快感を得て、再び、ソイカウボーイのバカラに戻ったのだった。

この時、時刻は24:00

日付は訪タイ最終日に切り替わっていた。

 

カラオケクラブ嬢と付き合いたい。

しかし、うまく事が進まない。

というか、フラれたかも…

 

そんなネガティブな気持ちが散財へとtadをいざなった訪タイ3日目の夜だった。

 

ちなみに…

バカラを退店し、すぐ近くにあるクレイジーハウスでゴーゴー嬢に奢りまくり、

またもや、2,000バーツぐらい散財した。

 

順調に借金は増え、人生転落しているわけだ。

 

✅2016年8月時点
借入残高・・・160万円

 

第5話は、こちら

 

コメント

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