フリーターで金欠なのに、ラスベガス旅行のために100万円借金した過去

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借金返済記録

サワッディーカップ!

【元】多重債務者tadです。

現在、31歳までの多重債務者時代に作った借金を一本化して、近畿ろうきんに返済中です。

そんなtadが、多重債務者になった決定的な事件を記事にします。

今振り返ると、そら、借金で首回らなくなるわーって感じですね。

では、いってみよう!

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就職するんだから、すぐに完済できると思い込む

市役所に内定が決まったので、遊び呆けていた26歳のtadの話です。

周りの友達が社会人4、5年目で毎日ヒィヒィ言ってるのを横目に遊び倒してましたね。

バイト代や失業保険はすぐに使い切るぐらい無計画に遊んでましたよ。

ほんで、就職が間近に迫った3月…

一緒に公務員試験を受けた友達とラスベガスに行こうやって、話になったんですね。

この友達は、大学時代からの友達で、これまで2回、2人でラスベガスに行ったことあるんで、今回も自然な流れで決まりました。

仲のいい友達と同じタイミングでフリーターしながら公務員試験を受けて内定もらえるという同じ境遇なんですよね。

就職先は違いますが…

 

でね!

金のないtadが、どうやってラスベガス旅行を実現できたのか…

まぁ、タイトルにある通りですが…

キャッシングです!!

すでに1社から50万円限度額までキャッシングしてたんですよね。

航空券代とかなんやかんやで。

となると、遊び金がない!

ほな、どうしよう!?

迷うことなく2社目の消費者金融にキャッシング申込みするために消費者金融無人くんに突っ込みましたね。

出国当日の朝、東京・新橋駅近くの雑居ビルに設置されていた消費者金融ATMで、サクッと限度額いっぱいいっぱいの50万円をキャッシングして、カジノの原資をゲットしました。

ほんで、2週間のラスベガス旅行に旅立ったわけです。

今考えると正気の沙汰でないですよ。

ぶっ飛んでますが…

 

キャッシング時に思っていたことは、市役所の給料ですぐに完済できるやろうぐらいな軽い感じで借金のことを考えていたんですよ。

この時、すでに100万円(消費者金融2社から50万円ずつ)もの借金を抱えていたんです。

金利18%の借金です。

かなりやばいですね。

借金体質が直らない限り、毎月20万円の給料をもらっても利息返済のみで借金地獄に陥ること間違いなしです。

ほんで、実際にそうなったし…

なぜかキャッシングした金を使い切らないと気が済まない

ラスベガスに到着したら、早速、バドワイザーを片手にカジノへゴー!

ということで、50万円の原資を元手にギャンブルしまくりました。

結果、2週間後…

手持ち金0円。

初めは調子良かったんですけどねー

一時的に80万円ぐらいまで増えたんですが、あれよあれよ負け続けました!

もちろん、1日10万円ぐらい勝ったんだから、その分散財するわけですね。

パァーッと使いました!

まぁ、ラスベガスという大歓楽街ですからね、宵越しの金は持たないと言わんばかりに湯水のごとく金を使いましたよ!

 

遊びまくって散財して思ったことは…

結局、ラスベガスって、サラリーマンが行くようなところじゃないんですよ。

ほな、誰ならラスベガスに立ち入っていいのか?

と言いますと…

資本主義ゲームの勝者たちに限るんです。

手持ち残高を気にしながら遊ぶようなら、ラスベガスに行ってはいけないんです!

 

もちろん借金をして乗り込むなんて以ての外ですけどね。

そら、資本主義ゲームでボコボコにやられて終わりです。

とはいえ、一時的に数十万円勝ったんですからね、その時に切り上げたらいいんですけど、愚か者は、「もっともっと勝ちたい」とギャンブルを続けちゃうんですよ。

そら負けます。

まぁ、結論を言うと、資本主義ゲームで勝ちたいならラスベガスには行くな!
ということです。

勝ち続けるなんて無理ですからね。

行き着く先は、手持ち金0円になるだけです。

というか、tadの場合、0円どころか借金100万円増やしただけです…

資本主義ゲームで負ける行動パターン

繰り返しになりますが、借金して買い物したらダメなのに、ギャンブルのために借金するなんて、終わっています。

ラスベガスから帰国後、言うまでもなく市役所の給料は借金の利息返済で消えていくだけで、借金元本は自転車操業のために一向に減ることはありませんでした。

消費者金融のために働いていたようなもんです。

このスタイルが資本主義ゲームでは最下層ですよ。

利息返済しかできず全く借金元本が減らないし、自分自身を変えることもできないなら、自己破産するしかないですね。

自己破産すれば、5〜10年は借金できなくなりますから。
※闇金からはできますが…

ダラダラと利息のみ返済するぐらいなら、借金を0にして、資本主義ゲームを1からやり直すほうがいいです。

まぁ、tadは自分自身が変わる方を選びました。

要は、借金体質から貯蓄体質になるということです。

とはいえ、借金体質者が多重債務者になれば資本主義ゲームでは、大敗を喫します。

40代になっても、多重債務者状態が継続するなら、人生ゲームオーバーでしょう。

しかし、30代前半で自分のヤバさに気づき、貯蓄体質者に変わるための努力をすれば、資本主義ゲームで活路を見出すことができます。

tadは、ラスベガスのカジノで100万円分の借金を作り、多重債務者になりました。

利息返済によって本当に給料の5万円以上が毎月のように消えていましたね。

給料20万円のうち5万円が利息返済というドブに捨てるためだけに消えていたんですよ。

終わってますよね?

さいごに

ふつうのサラリーマンが資本主義ゲームで勝つには浪費したらダメです。

海外旅行は浪費ですよ!

よっぽど何か目的がない限り、海外旅行なんて行かずに貯蓄に回しましょう!

タネ銭を貯めて、その金を雪だるまを作るかのごとく回し、増やすことができれば、金が金を生みます。

つまり、利子収入により金を増やすことができれば、寝ていても金が増えるんですよ!

その状況になった時になんぼでも海外旅行なんて行ったらいいんです。

若いうちに借金して海外旅行で散財するなんて資本主義ゲームではゲームオーバー確定ですよ!

ほな、タネ銭を貯めるにはどうすればいいか?

それは…

無駄金を使わずに貯蓄に回す!

これだけです。

そして、それを実行できる貯蓄体質者になることが重要なんですね。

ふつうのサラリーマンがラスベガスなんて行ったらダメですよ!

ラスベガスに行くんじゃなく、その旅行費用をタネ銭づくりのために回し、タネ銭が500万円程度というそこそこの額まで貯まったら、そのタネ銭を投資に回し利子収入で、資産を増やしていきましょう。

投資についてわけわからないなら、とりあえずアメリカ株メインのインデックス投資信託に投資すればいいんですよ!

これが資本主義ゲームで勝つための鉄則です。

あなたが、ふつうのサラリーマンなら海外旅行なんてしている場合じゃないで!

 

おしまい

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