本記事は、第198話【タイ人嫁来日直前編その6】。
サワッディーカップ!
500万円超の借金を抱えるアラフォーことtadです。
タイ人女性と国際結婚し、5年もの年月が経過したけど…
未だに同居したことがない。
そんな我々の結婚生活ですが…
一応、タイ人嫁ちゃんは将来のことを考えているのか…
備えあれば憂いなしで、
タイの生命保険会社が販売する積立型の生命保険に加入したんですね〜
なるほど!
将来に備えて保険に入ったわけね。
まぁ、tadは民間の生命保険に加入する気などサラサラないけど、
タイ人嫁ちゃんは生命保険会社の広告にガッツリ反応したわけですな。
それは全然いいのだが…
保険料の支払いについて、タイ人嫁ちゃんより…
insurance(保険)のお金を払ってね〜
と、LINEが送られてきたんです。
タイ人嫁の投資にかかる原資はtadのボーナス(タイ人嫁来日約50日前)
保険料の支払いは1年に1回まとめて払うのか知りませんが、とりあえず…
あなたが、夏のボーナスで保険料を払ってね〜
そんな感じで、タイ人嫁ちゃんから言われたわけです。
まぁ、これがなかなかの金額なんで…
1年間に支払う保険料として、
130,000バーツ!
約430,000円です!!
この支払いを20年間継続するわけね。
つまり、20年×430,000円=8,600,000円ってことですな。
保険の具体的な内容についてはサッパリわかりませんが、タイ人嫁ちゃんが言うには…
めっちゃいいよ。
払った保険料の2倍(3倍だったかも?)は、老後に保険金としてもらえます!
みたいなことを言うんです。
保険会社の運用成績で変動するんちゃうん?とか、
インフレになったら、どうなるの?
とか、
ツッコミどころはあったけど…
絶対にタイ人嫁ちゃんは保険の契約内容を正確に理解していないだろうし、
そもそもtadが保険の契約内容を質問しようにもうまく伝わらない気がするし、
相変わらずのめちゃくちゃな具合です。
そんな積立型生命保険の保険料の支払い原資に、tadの夏のボーナスが充てられるわけですな。
やべーな。
・・・。
生活費としてボーナスの一部をタイ人嫁の口座に送金する
とりあえず、上記のとおり夏季ボーナスの一部を送金しますけど…
あくまでも、タイ人嫁ちゃん名義の生命保険に使われるわけで、
tadに還元されるかは完全に不透明ですよね〜
万が一、離婚でもしようもんなら、tadには配当ゼロですからね。
万が一か?
・・・。
まぁ〜、タイ人嫁ちゃんと離婚すれば全損という、ある意味超ハイリスクな投資になるわけですな。
そんなローリターン、ハイリスクな投資先への原資として夏季ボーナスを、タイ人嫁ちゃんの口座に振り込むわけね。
全額ではないけど…
それなりに高額なお金になんで、色々と思うところがあるんですな。
毎年夏のボーナスは積立型生命保険の保険料に消える?
このタイ人嫁ちゃんが契約したタイの生命保険会社の保険料は、
20年間もの長期間…
毎年130,000バーツ(約43万円)を払わないといけないとのこと…
まぁ、タイ人嫁ちゃんが間違いないって全幅の信頼を置いてるし、何を言っても聞かないんで別にええんですが、
20年後もその保険会社が存続してるかなんてわからないですよね〜
まして、年金的な意味合いで老後に保険金をちゃんと支給し続けられるのか…
まったくもって不確実ですな!
そんなリスクを背負うなら、自分で株式とかの相場に投資したほうがいいんですよ。
って、ガタガタと愚痴を言ってもどうにもならんので、粛々と毎年夏季ボーナスの一部は保険料の支払いに消えるってわけですね。
ちゃんと老後に返還されることを祈るばかりです。
保険会社に丸投げな他力本願…
クソみたいな投資ですわ〜
と思いながらも、タイ人嫁ちゃんが決めたことなんで、好きなようにやってもらえたら…
そんな感じですね。
法律的にtadの稼ぎのうち半分はタイ人嫁ちゃんの金って扱いになりますし。
そもそもtadは、物欲なんて皆無ですし…
そんなことを思いながら、夏のボーナスを送金する今日この頃です。
タイ人嫁が自信を持って加入した生命保険で、老後は安泰か?
日本でも積立型の生命保険みたいな商品は山ほどあります。
まぁ、どれも大した商品じゃないと思うけど…
とはいえ、日本がアゲアゲだったバブルの頃に販売された商品はたしかに超お得だったんですよね。
タイは陰りが見えつつも、もうちょっと経済は成長するはず。
不動産市場とか上がりまくってるみたいだし…
どこで本当なのか知りませんが、上の写真のとおり、タイ人嫁ちゃんも…
新しく買った家の評価額が2倍ぐらいになった!
って、言ってるしね。
そんな加熱中のタイ市場で設計された生命保険会社の商品なんで…
20年後には支払った保険料の2倍以上ものお金を年金という形で、
老後に保険会社から支給される。
そんなことを期待しているんですね。
タイ人嫁ちゃんは…
お得だから絶対にいいよ!
と、自信満々です。
というわけで…
夏季ボーナスのうち大部分(約43万円)は、保険料の支払いに消える。
というか、この保険料支払いは向こう20年間続くので、夏季ボーナスは差押えされったって感じですね~。
そんなtadにおける夏のボーナスの使い道について紹介した記事でした…
今後20年間で860万円を保険料として支払う…
生き金だと信じております。
✅2021年7月1日時点
借入残高・・・583万円(うち友達からの借金165万円)
積立預金・・・456万円
近日中に積立預金が大きく減る予定ですね~。
まぁ、その他の用途でもお金を使いますが…
色々と物入りですな。
第199話は、こちら!
tadとタイ人嫁ちゃんとの恒例行事と化した、tadのボーナス日あるあるです。
まぁ、シンプルにtadのボーナス支給額が低すぎるとモラハラを受ける日ですね。
ボーナス日ってウキウキする日のはずだが、まさにお通夜ムードと化します。
コメント
[…] 第198話は、こちら! […]
[…] タイ人嫁名義の積立型生命保険の保険料43万円を毎年夏のボーナスで払う […]
完全に金づるで草
何も知らなさすぎてかわいそう