本記事は、第８４話【復活編その１５】。
さて、今回はタイ人妻との子作りについて考えてみた。
- 650万円を背負う借金野郎
- タイ人妻と国際通い婚状態
- しかも、アラフォー突入
ふつうに考えたら、子作りできるような状況では無いけど…
まぁ、思考するのは自由だからね。
タイ人妻から双子が欲しいと、LINEが送られたけど、どうしよ？
以前、タイ人妻からこんな画像がLINEで送られた。
そーいやー、唐突に、タイ人妻から
「子供二子がほしい」って、LINEが送られてきたなぁ〜二子は双子の間違いなのは置いといて…
子供2人をtadの収入のみで育てられるのか疑問に思った
しかも、タイ人妻は子供には質の高い教育を絶対に受けさせたいって言うてたな…
英語圏に留学させるとか言うてた pic.twitter.com/rFjsLFrfCz— tad@借金1300万・タイ人女性と結婚・タイ移住願望 (@tad20160724) May 28, 2020
子供二子がほしい
当然、こんなLINEが来ると焦りますよね。
しかも借金地獄で、もがいてるなかで。
まぁ、双子かどうかはともかく…
タイ人妻としては、子どもは2人ほしいって思いがあるんやな。
ってことが分かった。
さぁ！
借金650万円をタイ人妻に隠匿するtadは、どうするべきか！？
子ども2人が成人するまでにかかる費用とは？
ここでは、tadの心情面は度外視して…
とりあえず、お金の話をする。
子ども2人を成人まで育てるのに、お金がどれぐらいかかるのか？
ってことだ。
というわけで…
「子育て 費用」などで、ググってみたよ。
いや〜いい時代やな。
あっさり結果が出てきたよ。
こうもあっさり結果を提示されると、ある意味で残酷やけども…
ほんで、いくらかかんねん。
tadの給料だけで、日本で子育ては無理ゲーか！？
日本における平均的な学費について、公立と私立でまとめてみたよ。
| 公 立 | 私 立 | |
| 幼稚園でかかる学費 | 649,088円 | 1,584,777円 |
| 小学校でかかる学費 | 1,926,809円 | 9,592,145円 |
| 中学校でかかる学費 | 1,462,113円 | 4,217,172円 |
| 高校でかかる学費 | 1,372,072円 | 2,904,230円 |
| 大学でかかる学費 | 539.3万円 | 730.8万円 |
| 合 計（千円未満切上） | 1,080.6万円 | 2,560.9万円 |
【出典】lify.jp
な、なるほど…
子育てって、当たり前やけどお金かかるな…
子ども2人ともオール私立なら、約5,000万円か。
4歳～22歳までの約20年間でザックリ計算すると、学費だけで年間250万円かかるわけね。
やばっ…
しかも、タイ人妻は、子どもには英才教育を受けさせたいという強烈な思いがある。
これは、やばいぞ…
tadが勤める市役所の賃金でやりくりできるのか？
というわけで、tadの今後の生涯賃金ってどんなもの？
ってことやけど…
おそらく、定年が65歳で、再任用という形で70歳まで勤めるとして…
だいたい、あと35年間働くってわけやから…
上記から税金や社会保険料、年金など公租公課の負担率を25%としてザックリと、生涯の手取り賃金は…
俺が残りの勤め人生活で稼げる賃金って約1億8,000万円か…
※35年で割ると1年あたり約500万円の手取り収入。
しかも、こんな計算が35年後の日本で引き続き有効に成立するわけないから、実際はもっと賃金下がると思う。
まぁ、そんなこと気にしてたら話にならんので、上記の計算をもとに考えます。
2人分の子育てにかかる費用は、贅沢さえしなげければ、多分、なんとかなりそうやけど…
これに衣食住などの生活費がかかるわけか。
特に住居費は人生設計を考えるうえで超大事よな。
サクッと、4人家族で、1年間にかかる生活費を計算すると…
| 1ヶ月あたり | 年 間 | |
| 住居費 | 12万円 | 144万円 |
| 光熱水費 | 1.5万円 | 18万円 |
| 通信費 | 2万円 | 24万円 |
| 日用雑貨費 | 1万円 | 12万円 |
| 美容・服飾費 | 1万円 | 12万円 |
| 交際費 | 2万円 | 24万円 |
| お小遣い・趣味 | 3万円 | 36万円 |
| ※学費・教養は計算から除く | 5万円 | 60万円 |
| 保険料 | 2.5万円 | 30万円 |
| 合 計 | 25万円 | 300万円 |
【出典】タマルWeb
う、うわぁぁぁあ！！
これで1年に何度か家族4人で訪タイするわけで、
1回の訪タイで、航空券代4万円×4人＝16万円で、1年で3回訪タイしたら、約50万円！
う、うわぁぁぁあ！！！
※以下、支出の内訳
- 年間の生活費（学費を除く）…300万円
- 年間の学費…250万円
- 年間の訪タイ費…50万円
100万円の赤字やん！！
どうしましょうか…
タイで元気に育ってくれたらいいんじゃないの？
もう、公務員の正規職員ですら、一馬力で子ども2人を大学まで進学させつつ、年に数回の海外旅行（タイに帰省）をするってことが厳しい時代となった。
もっと言うとtadの場合、アラフォー手前まで借金漬けだったので、10年間全く貯蓄できなかったハンディーもあるし…
日本で子育てするって無理やん。
じゃあ、タイで子育てするのは、どうなのか？
いや〜、下記のサイトを参照させてもらいました。
【出典】バンコク留学生日記
ポイントは…
- タイ人の一般的な家庭と同じように子育てするのか？
- インターナショナルスクール等、英才教育な感じで子育てするのか？
ってことだ。
上記の2つの選択肢の費用の差だが…
これは、日本の公立と私立の差どころではない。
ハンパない費用の差だ！
タイにおけるインターナショナルスクールの学費は、月平均が、な、なんと…
5万バーツ超だ！
つまり、毎月20万円ぐらいかかるんやって…
これで、子ども2人分だと、40万円。
年間480万円か…
笑っちゃうね～
しかも、先述したとおり、タイ人妻は子どもには英才教育を受けさせたいって考えしかない。
ふつうの子どもが行くような学校に通わせるなんてダメよ！
あと、欧米とかに留学させるよ！
って言うだろう。
タイの公立学校がどんなもんなのか知らんけど、タイ人妻自身、それなりの富裕層が通学するような学費の高い学校に通ってたから、子どもにも同じ感じの学校に通わせたいんやろうね。
ちなみに、インターナショナルスクール以外の選択肢とそれぞれの学費については下記のとおりだ！
- バンコクの日本人学校にかかる1ヶ月あたりの学費平均は、3万バーツ（約10.5万円）
- バンコクの公立学校にかかる1ヶ月あたりの学費平均は、5千バーツ（約1.8万円）
さて、そんな感じやけど、tadの収入でなんとかなるのか？
ってことやけど…
単身赴任の国際バージョンみたいな感じで…
tadは日本で引き続き生活保護受給世帯ばりの極貧生活を続けて、
タイ人妻と子どもはタイで暮らすのもありではないのか？
そしたら、クソ高いインターナショナルスクール代をなんとか賄いつつ、生活できるんちゃうか？
タイ人妻もバンコクなら、何かと仕事もあるやろうし、実家に住めば生活費もそんなにかからないっぽいし。
うん。
これなら、いける…はずだ！！
あっ！！
てか、留学費のこともあるのか…
まぁ、留学費については、また考えよう。
って、思うのだ。
てかね…
もっと言うと、タイ人妻が日本で子育てする未来を、正直、想像できない。
日本人ですら子育て疲れや孤独によって、ノイローゼになることがあるのに…
タイ人である妻が、心身ともに健康で子育てできるなんて思えない。
意外に繊細だし…
結論は、
タイ人妻と子どもは、タイで伸び伸び暮らしつつ…
tadは日本で質素に暮らすのが最も合理的ってことだ！
tad自身、子孫は残したいが…
基本1人の時間を過ごしたいってスタンスやからな。
一緒に住むことを前提としない結婚生活が理想って…
もはや、結婚しないのが、最も合理的やと思うけどな！
ビザの問題とか国籍の問題もあるし、ややこしいんちゃうの？
いやいや、ライフスタイルは人それぞれあるやろ。
とにかく子孫は残したいよね。
ビザや国籍の問題については、また考えよう。
経済的な問題さえクリアできたらなんとかなるやろう！
あとは…
- 子育てをするうえで、タイ人妻がタイで生活することによって、心身ともに健康であること。
- ほんで、子どもが英才教育を受けられるための経済的な面で賢い選択をすること。
これらを実現したら、みんなハッピーになれる！
というわけで、中長期的な計画について、なんとなく記事したよ。
もちろん、短期にやるべきことは借金完済やけどな。
✅2020年5月29日時点
借入残高・・・633万円（うち友達からの借金170万円）
積立預金・・・782万円（うち仮想通貨3万円）
第８５話は、こちら！
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