サワッディーカップ!
借金500万円および未払いの結納金200万バーツ(約670万円)を背負う国際結婚公務員のtadです。
妻帯者にもかかわらず、タイ人嫁に借金を隠しながら、必死こいて返済している身です!
そんなtadは、貯蓄体質者に様変わりして、無駄金は一切使わない!浪費しない!をモットーに日々節約生活に励んでいますので…
ランチは、1個50円のおにぎり2個を細々と食べています。
でね!
たまには同期と一緒に本当のランチをしたい!
つまり、700円ぐらいするような昼ごはんを定食屋かイタリアンか知らないですが、食べたくなる時があるんですよ!
ちょっとぐらいいいんじゃないかな?
って、正直思うときがあります。
ここを踏ん張れるかどうかが借金野郎にとっては分水嶺になるんです。
タイトルに書いているんですが、借金野郎は借金を背負っている【今】というこのときを楽しんだらダメなんですよ!
借金ありつつ【今】を楽しむから借金完済が後にずれ込むんですね。
しかも完済時期が延びれば延びるほど、利息が増えるので、余計に苦しむ結果になるんです。
つまり、借金あるなら【今】というこのときをもがき苦しみながら、借金返済することだけを考えないとダメなんです。
もうね、【今】を楽しみたいなんて論外ですよ!
借金という資本主義社会では絶対にしてはいけないことをやっているんだから、借金野郎に楽しむ権利なんてないんです!
tadは本気でそう思っています。
それぐらいの覚悟じゃないと借金完済なんてできないし、そもそも借金体質が改善されないんですね。
ただ…
そんなこと言いながらもtad自身、現役の借金野郎です。
そう、借金体質が完全に直ったわけではないので、たまに心が揺れるんですよねー
久しぶりに、ぱったりと同期に会ったときなんて、
今度昼ごはん一緒に行こうか!
みたいな流れになり、本当に行きたくなるんですよね…
1回ぐらいいいじゃん。
って、思うかもしれませんが…
ダメです!!
1つ妥協してしまうと、なし崩し的に次々と妥協しまくり、結局、多重債務者時代と変わらない浪費生活に戻るなんてことになります。
というか、自分に勝てる人ってほんまに少ないからこそ、世の中回っているんですよね。
そういう意味で、9割の人は自分に負けて浪費生活やローンなどを組んで商品を先買いすることをやめられず、一生借金とともに生きることになるんでしょうけど…
なんやかんやで、楽しみを先取りしたいのが人ってもんですからね。
だから、クレジットカードや銀行の融資などを利用し、商品を先取りするんです。
なんでもそうなんですが、手持ちの資金が足りないにもかかわらず、借金によって、商品を先取りしたらダメです。
そうすることで、利息を払いながら借金を返済することになるので、資本主義ゲームでは負け組になるんですね。
その最たるものが、消費者金融からの借金です。
金利15%以上の利息を払い続けるんやから、基本的には這い上がれません。
例外的に這い上がれる方法は、ただ1つ!
自分が変わり、浪費体質から貯蓄体質になることです。
ムダ遣いをやめて、プライベートでお金を使って楽しむことをやめれば、資本主義ゲームで勝ち組に回れるチャンスは十分にありますよ!
要はね、楽しみを【今】、先取りしたらダメなんです。
【今】は、もがき苦しみながらも必死こいて、金を貯めて、その金を雪だるまのごとく回して(運用して)でかくすることが大事なんですね。
そして、雪だるま式にお金を回すことができれば、さらに、お金を得られます!
その域に達するまではもがき苦しみながら、金を貯めることが大事です。
案外、その期間って20代〜30代ぐらいで達成できるみたいなんですよ。
tadは、20代で超大失敗しましたので、30代は人並み以上に貧乏生活を強行し、節約しまくって、金を貯めていかないといけないんですね。
ほんで、貯まったお金に働いてもらうというのが理想的な資本主義ゲームでの勝ちパターンです。
勝つためには、20代、30代で貧乏生活を送りタネ銭を貯めればいいんです。
資本主義ゲーム負け組である90%の人は、住宅ローンなどで、金がないにもかかわらず、先買いしてしまうので、利息支払いに追われて資本主義ゲームで負けるんですよ。
ちょっと考えたらわかることやけど、世間の雰囲気に流されて、負け組パターンにはまるんです。
tadは、20代でその最たる負け組パターンである消費者金融からのローン地獄に陥ったんですが、31歳で自分の人生終わるやんと気づいたので、なんとか修正可能な状態にいるんちゃうかな?
と、思っています。
資本主義ゲームで勝つには、30代まではもがき苦しみながら、節約貧乏生活を強行する。
そして、金を貯めて、貯まった金を回し(運用し)、雪だるま式に金を貯める!
この流れを徹底的に守り続ければ、資本主義ゲームで勝てます!!
おしまい
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