本記事は、第137話【復活編その65】。
借金650万円を抱えつつ、タイ人女性と勢いで国際結婚し、4年が経った今でも通い婚状態な男…
tadです。
当記事の執筆は、2020年9月11日。
そう、金曜日だ!
サラリーマンであるtadにとって、テンションが最高潮に高まるときですな。
そんなとき、生ビールをジョッキで一杯やると…
朝までノンストップ。
というわけで、1〜2万円ぐらいの散財を平気でします。
そんなめちゃくちゃな週末をふつうのサラリーマン社会人が10年以上続けると、借金はちゃんと溜まる。
だが、しかし…
タイ人嫁ちゃんのためにも、ええ加減…
借金完済せねば!
そんな決意をして、最近は金曜の夜、職場からまっすぐ帰宅する習慣が徐々についてきた。
とはいえ、もともとアルコールでテンションを上げて、ウェーイすることを生きがいにしてきたtadだ。
酒が飲みたい。
そんな心の葛藤と金曜の夜、戦っている。
酒と共存できれば、人生はきっと充実するはず
アルコールを注入すると、tad脳がバグを起こす。
tadの五臓六腑に、バグった指示が発信される。
派手に飲めぃ!!
自分を見失い気づけば、駅のトイレや路上で爆睡みたいなことが何度あったことか…
起きたら、野洲駅のトイレで朝を迎えるみたいな。
また、飲み会の最中に撮った写真について、全く記憶が無かったり…
飲み会メンバーの誕生日の祝いで、サプライズケーキが出されていた場面の記憶が無いとかね。
泥酔状態で近所の繁華街を徘徊し、タイマッサージ店に行くとか…
あかん…
酒を飲むと、俺はいつか罪人になる可能性すらある。
ほんで間違いなく借金を完済できん。
だから、断酒すっぜ!
こんなノリで断酒の誓いを幾度となく行ったものの…
週末には酒を飲み、同じ過ちを起こすみたいな。
ただ漠然と断酒しても、ストレスが溜まる
酒に対して、ガッツリ敵対心を持つことで断酒を敢行してきた。
一切合切、酒とは縁を切る!
まぁ…
無理よね。
飲みたいときもあるし、
なんなら、飲まないとダメなケースもあるし。
そんな社会で、無理して酒を断つために友人からの飲み会の誘いをオールキャンセルするなんて…
ガッツリ、ストレス溜まるよね。
当たり前だ。
1度や2度は我慢して飲み会を断れるも…
ちゃーんと、ストレスは蓄積されて…
ちゃーんと、断酒という我慢の壁は決壊する!
もうね、tad脳の報酬系回路から、
飲まないとストレスで病むぞ!
みたいな指令を出すんでね、孤独に断酒を延々と続けるのは無理。
そして、飲むとこれまでの鬱憤を一気に発散させるがために、朝まで飲んで大散財で、記憶喪失のままに2万円の浪費。
ほんで、二日酔いで…
土曜という貴重な休日は布団の上で苦しみ続ける。
やっぱり、酒との付き合いを0にするのは無理やねん。
それは前から俺が言ってたやん。
どーすんの?
共存だ。
共に生きていく道を模索する。
アルコール依存症だから、一滴酒を入れるとブラックアウトするまで飲んじゃうやん。
これまでは酒と戦おうとしていたからや。
今後は、酒と共に生きる。
くさ〜。
適量を飲み、ほろ酔い程度がベストな飲み方であり、酒との共存だ
なんでもそうやけど、自分の中から完全に排除しようとすれば、どうしても反動がある。
ダイエットとかもリバウンドあるけど、断酒も似たようなもん。
数週間ほど我慢しても結局、司令塔である脳がバグってるんやから、どうにもならんのだ。
そりゃあ、tadも2週間我慢できても3週目でウェーイ飲みをしてしまう。
まぁ、サラリーマンとして、平日にやりたくもない仕事を毎日8〜10時間すると週末ぐらい…
パァーッと一杯やりたいよね。
特に酒好きなら派手に飲みたいよ。
でも、それじゃあ何の進歩もないし、時間の無駄。
tadの場合、借金問題が一向に解決しなくなるから、ふつうのサラリーマンよりもさらに飲んだらあかんねん。
分かってる…
でも、飲みたいときもある。
だから、ちょっとね、気持ちいいぐらいの塩梅で飲めばええねん。
というわけで…
フルにリラックスして金曜ロードショーでも見ながら、350mlの缶ビールを3本程度と簡単なおつまみを食べたら、500円ぐらいで収まるやん。
別に土曜も1杯飲んでもええし。
もちろん、宅飲みで缶ビールやけど!
そんな感じで上手に酒と共存しましょう。
我慢しまくり、その反動で20,000円を大散財より、100%マシってわけよ。
飲み会に誘われたらどないすんの?
寂しいんちゃうん?
うーん。
そこは宅飲みで金曜ロードショーを1人で見ながら、ゆっくりしましょう。
借金野郎にとって、飲み会はやっぱりあかんわ。
飲み会に行けば雰囲気にガッツリ飲み込まれるからな。
ずーっと飲み会断り続けて、友達と疎遠になるのは嫌なんちゃうん?
そこは金欠というか借金持ちって事情を説明してるわけで、分かってくれるやろ。
ほんで、各友達の飲み会に1年に1~2回ぐらいのペースで参加したらええんちゃうんかな。
まぁ、結局、毎週飲み会に参加して大散財みたいなんを繰り返すと俺は予想してるで!
いや、ならないね。
酒との共存を図るねん。
そして、完済人に俺はなる!
別にわざわざサイト名ぶち込まんでもええやん。
まぁ、借金650万円完済目指して、酒と共存してくれ(笑)
やるで、俺は。
酒と共存できれば、無理なく完済人になれる!
酒を真っ向から敵とみなし、酒を人生から完全に排除する!
そんな断酒を行う都度、アルコール依存症に侵されたtad脳がバグを起こし、結局飲み会のお誘いに抗えず、飲んでしまい朝までコースで…
借金増額。
いつもの敗北の方程式だけど…
酒との向き合い方を0か100ではなく…
共存する。
無益な、ただ我慢を強い続ける酒との終わりなき戦いをやめて、共存する。
つまり、週末のみ自宅で、缶ビールとおつまみでマッタリ飲み、ほろ酔い程度で気持ち良くなる。
もちろん飲み代は500円程度だ。
ウェーイな朝まで大散財する飲み会と比較したら、なんとコスパ40倍もの圧倒的パフォーマンス!
500円でストレスを緩和しつつ、気持ちよくなれたら、充分やん。
無駄に友達と集まって、仕事の愚痴とかの変わらんトークを展開し、途中から記憶を失い、わけわからんまま翌日は二日酔いで機能不全に陥る。
そんな愚の骨頂な酒との付き合い方をやめて、気持ちよく酒と共存しましょう。
tadにとって、酒との攻防から共存というのは、まさにコペルニクス的な大転回!
大げさやろ。
いや、酒との付き合い方がtadの人生におけるテーマやったからね…
ひとつ活路を見出した感じがするねん。
まぁ、だいたいの人はアルコールを飲むときは気持ち良い程度でやめるんやけどな。
依存症の奴の気持ちが理解できひんから申し訳ないけど(笑)
アルコールに人生を狂わせられたからこそ、あえて…
敵対するんでなく、共存の道を選ぶ。
まぁ、tadは日常生活で常に酒を飲まないといけないような真性のアルコール依存症ではなく…
- 自信の無さの補填のために飲む
- アルコールを飲むと脳がバグを起こし借金をしてまで飲み続ける
- ただ普段は飲まなくも異常はない
要は、酒がドーピングみたいな役割を果たしてるわけね。
そんなわけで…
借金をせず、500円程度の費用しか発生しない宅飲みなら、酒はむしろ人生を良くする良薬になる。
もう、争いはやめて上手に酒とお付き合いします。
無理やと思うで。
歴史は繰り返す!
じゃねーよ。
✅2020年9月11日時点
借入残高・・・648万円(うち友達からの借金170万円)
積立預金・・・215万円(うち仮想通貨3万円)
散財しないので、借入残高は変更しません。
食費以外の支出といえば、カフェ(マクドorドトール)でコーヒー飲むぐらいかな〜。
ちょっとの贅沢は…ありでしょう!
第138話は、こちら!
借金650万円を隠してタイ人嫁ちゃんと国際通い婚状態を4年も継続中だけど、
手取り収入450万円のtadが、単純に10年以内に借金完済しようと思えば、な、なんと…
毎月7万円ずつ返済しないと完済できない計算になってしまう。
手取り収入25万円/月のうち、7万円を借金返済に充てていたら、とてもじゃないけど、
タイ人嫁ちゃんとの幸せな夫婦生活の実現なんて夢物語だよね~。
じゃあ、どうすんの?
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